はじめましてのかたははじめまして。そうでないかたはお久しぶりですキョウタと申します。
剣盾改め8世代お疲れ様でした!
剣盾(8世代)が終わるのに何も音沙汰無しだと少々悲しいので、今まで自分が使ってきた構築、ランクバトル結果、大会結果等振り返ります。
【シーズン、対戦オフ、オンライン大会振り返り】
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S1
最高わすれた 最終1774 最終11415位
8世代最初のシーズンってこともあって使いたいポケモンを詰め込んだパーティ。
バンドリ(天候)軸も持ちつつトリックルーム(ブリムオン→ハチマキバンギラス)戦術もできたため相手のパーティによって柔軟に選出を変えれることができましたが、バンギラス+アーマーガア+カビゴンの並びを崩す方法がわからなかったため中盤以降は勝ちきれず。
結果は最終1万位台で終わりました。7世代(SM)の頃はシーズン1から自分が目標としてた順位(レート)を達成することができたので剣盾でも「今まで通りに頑張れば自分が目標してる順位(レート)に到達できるはず」と思い込んでたのもあってかなり悔しかったです。世代(対戦のシステム)が変わっていきなり壁にぶち当たってしまいました。
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S2
最高わすれた 最終1823 最終4068位
アイアントとカビゴンの強さにただただ感動してたのは覚えてる。
いのちのたまであいがしらでスカーフサザンドラ、ガラルヒヒダルマを葬り去った時は本当に快感です(尚命中率)。
序盤は調子が良く2桁順位をキープできるところまで行きましたが終盤勝ちきれず失速。剣盾序盤の環境難しすぎて自分の立ち回りを安定させるのに相当苦労してました。「シーズン3こそ結果出すぞおおおおおおお!!!」と意気込みましたが、シーズン3以降から個人的に剣盾の中で地獄の期間でした。
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S3~S5
仕事繁忙期+切断バグ、順位詐称等が蔓延してたためモチベーション低下でマスターボール級までしかやってません。
仕事繁忙期だけだったら自分で時間を作って潜れたのですが、1番は切断バグと順位詐称。これが原因です。
※ここからは少々個人的な考え、愚痴等が含まれる可能性がありますm(_ _)m
特にそれらをやってる輩はTwitterとかで堂々と自分がやってることを正当化してたり、自分が順位詐称してるのにも関わらず「自分は順位詐称してない!詐称してるのはあなたのほうだ!」みたいなことも起きてて"世はまさに大海賊時代"状態でした。頑張ってる人は必死で頑張って目標にしてる順位、レートを目指してる中頑張ってない(切断バグ、順位詐称を行って正当化する)人が一定数いたのもあってポケモンのやる気が起きなかった。仮に切断バグ、順位詐称を行わず頑張ったとしても周りから切断バグ、順位詐称を疑われるケースも少なくなかったので正直者が損をする感じでした。7世代の頃に順位(レート)詐称行って本当に嫌いになった人もいたので8世代でとそれをしてる人が多数存在してたので色々と嫌になりました(語彙力皆無)。
切断バグ、順位詐称本当にクソ(無慈悲)
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S6
最高,最終2011 最終393位
7世代からやってた人が続々と結果を出し始めてる+ポケモンHOMEがアップデートによる順位(レート)を確認できるようになって一気にモチベーション回復。やっぱレート表示はありがたい限りです(老害)。
モチベーションは回復したものの、今までと同じやり方だと結果が出ない+8世代での自分のプレイスタイル、構築の組み方を確立できてない状態なのでまずはS5で結果を残した構築(あわよくば天候パ)のレンタルを使ってみてどういった構築、プレイスタイルが合ってるか色々模索することにしました。
S5の構築記事を漁ってたらアーモンドさんが結果を残した"要塞バンドリ"の構築記事を目にして丁度その構築のレンタルも載っていたので、序盤はアーモンドさんのレンタルパーティを触ってみて慣れたら自分で構築を組むようにしてました。
レンタルをある程度試したところバンギラス+ドリュウズ+トゲキッスの3匹が使いやすかったのもあったのでこの3匹を軸に補完枠3匹を自分が使いやすいポケモンを探してこの3匹(ヒートロトム、ワタシラガ、カバルドン)になりました。ネタに思われるかもしれませんが、ワタシラガが普通に強かった+相手のダイマックスを枯らす、ダイジェットのすばやさ上昇を阻止(特性わたげによるすばやさダウン)する性能はかなり好きだったので使ってて楽しかった。
今思うとワタシラガが自分の8世代のプレイスタイル(ダイマックス枯らし、後発ダイマックスで勝負すること)を確立させたと言っても過言ではないポケモンです。
シーズン6で8世代で初めて最終3桁順位、レート2000を到達することができたので嬉しさもありましたし、同時に安心感もありました(今まで満足するような結果を出せてなくてかなり焦ってたのもあったので)。
シーズン6で結果を残すことができてそれ以降も天候パで結果を残すことができたのでアーモンドさんの構築を知らなければ結果出なくてもがき苦しんでたのでアーモンドさんには本当感謝です。
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S7
最高,最終2003 最終223位
S7の序盤で夢特性ゴリランダー、エースバーン、インテレオンが解禁されて環境が大きく変化したシーズン。
7世代の頃からどくびし+天候パみたいな構築を使ってみたいと思っていたのと当時ゴリランダー、エースバーンは確実に流行ると予想してたので、その2匹に一貫するどくびしが刺さると踏んでどくびし+天候パを軸に組みました。天候パを雨にした理由は単純に構築名がカッコよくなるから。ただそれだけです(シーズン7の構築名は†アシッドレイン†)。
序盤から中盤にかけてペリッパー+カジリガメ(雨選出)の選出率が良く雨選出で苦手な相手にはどくびし展開+カビゴンが刺さってかなり強かったです。ただダウンロードコンテンツの鎧の孤島が配信されてからクソゴリラことゴリランダーに何故かグラススライダーというくさタイプの先制技を与えてしまったせいで終盤はペリッパー+カジリガメがベンチウォーマーになってしまった(ほんま許さんあのゴリラめ…)。
※ここから先少々個人の考え、愚痴等が含まれてますm(_ _)m(2回目)
雨パに限らず高火力先制技は天候パにとって天敵の要素です(メガガルーラの特性おやこあいねこだまし+ふいうち。メガクチートのふいうち。メガルカリオのバレットパンチ、しんくうは。6世代ファイアローのブレイブバード等)。7世代まではメガシンカの要素があって火力のインフレが発生して先制技で縛られる要素が多かったですが、メガシンカが廃止になって先制技で縛られる要員が少なくなって安心してた矢先ゴリランダーのグラススライダーですよ(絶望)。条件付きの先制技とはいえ威力70でグラスフィールド補正が載って先制できるのははっきり言ってバカです(6世代のファイアロー並みにバカ)。僕以外にいた天候パ使い(雨界隈)を駆逐したあのゴリラの罪は重い。
ちなみにゴリランダーのせいで雨パは選出できなかったが、雨パのおかげでゴリランダーの選出をしやすくさせる動きをとれたので選出できなくても選出誘導の役割を担うことができました。どくびし入れてからエルフーンで粘ってゴリランダーを毒殺するのは快感でした(ゲス顔)。
このシーズン剣盾で2回目のレート2000を達成しました。前のシーズンは他の方(アーモンドさん)が結果を残した構築をベースに練ったものなので自分で1から作ったわけではありません。シーズン7では1から色々と模索しながら構築を作れてなおかつ自分が目標としてたレート到達、自分のコンセプトを通すことができたので8世代で初めて自信がついたシーズンでした。
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S8
最高,最終2002 最終488位
鎧環境最初のシーズン。シーズン始まる前に晴れ界隈の長はるかわさんから「晴れパを救ってください」と晴れパの未来を託されたため晴れパを使うことと、自分のことをはるかわだと思い込んでる精神異常者になることを決意。
ただ、いざ晴れパを試してみるとまぁきついきつい(ダイジェット最強のゲームなのでひこう技が抜群で通ってしまうようりょくそエースにとってはかなり向かい風です)。最初はヒヒダルマ(原種)を入れてゴリゴリの晴れパを使ってましたが、選出が晴れ依存になってた+ダイジェットに対して明確なルートを用意するのが難しかったため一度パーティを解散。
晴れパでダイジェットの対応ルートを探してたところ、当時少し流行ってた黄昏ルガルガンをヒントに「あれ?もしかして黄昏ルガルガンがそこそこ戦えるなら真昼ルガルガンも戦えるんじゃね?しかも真昼ルガルガンなら特性すなかきだしダイジェット積まれたとしてもダイロックですなあらし状態にすればすばやさ関係逆転できるし真昼ルガルガンワンチャンあるな!」と思い晴れパ+ルガルガン入りの砂パを組み合わせて8世代版の2天候パをウハウハ気分で組んだ。
実際真昼ルガルガンを採用したことで晴れパで苦手になるダイジェット勢(トゲキッス、ギャラドス、エースバーン)に強く戦えることができたので、今思うと真昼ルガルガンが1番適任でした。
晴れで苦手なダイジェット勢は砂選出(カバルドン+真昼ルガルガン)でケアができて、砂で苦手なウーラオス、アシレーヌなどのみずタイプ勢には晴れ選出(コータス+フシギバナ)が刺さるので天候パ同士の相性補完はかなり良かったです。
まさか8世代でも真昼ルガルガンを使って結果を残せるとは思わなかった(7世代の頃に真昼ルガルガン入りで結果を出しましたが、専用Z技があったのでそれでなんとかなった感が否めないため)。
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S9
最高1930あたり 最終1849 最終1626位
色々と失敗したシーズン。トゲキッス+ポリゴン2+エースバーンの並びを崩す手段が明確になかったため勝ちきれなかった。重い並びがわかっていたのにも関わらずパーティを変えずに潜ってしまった。もっと色々なポケモン、組み合わせを試行錯誤すべきだと後悔しました。
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S10
最高,最終2008 最終251位
制限ルール(フシギバナ、ギャラドス、ポリゴン2、バンギラス、コータス、カバルドン、ジバコイル、トゲキッス、ドリュウズ、エルフーン、ガオガエン、ミミッキュ、ゴリランダー、エースバーン、イエッサン、ドラパルトが使用不可)。
剣盾のルールの中で2番目に苦手なルールでした(このルールパッチラゴンどうやって処理するの?笑)。
パッチラゴンとウーラオスヤバいヤバい言いながらポケモンやってたのは良い思い出(震え声)。制限ルールとはいえ8世代霰で初めてレート2000達成+全ての天候パでレート2000達成することができました。8世代で自分の目標としてた"砂、雨、晴れ、霰でレート2000"をやっとクリアすることができて本当に嬉しかったです(7世代、8世代で全ての天候パでレート2000到達できたの全世界で僕だけかもしれん)。
シーズン10のMVPはオンバーンとヨプのみハピナスです。冗談抜きで強かった。
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S11
最高1900ぐらい,最終1845 最終875位
天候+フィールド戦法を使いたくて晴れ軸+エレキフィールド軸を組んでました。
結果ダメでした☆
お わ り
余談ですがこのシーズン晴れ界隈の長はるかわさんとランクバトルで当たってキュウコンリザードンミラーが発生したのは良い思い出です。リザードンの火力とアローラライチュウの可愛さに惚れ込んだシーズンでした()
この頃から初めて葉桜杯という定期的に行ってるオンライン大会の存在を知りそこから時間ができた時は積極的に参加してました。
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S12,第23回葉桜杯本戦
最高,最終2053 最終152位
冠環境最初のシーズン。制限ルールの時使えなかった天候パを使いたかった+環境が新しくなったため新しい天候エースを試すよりかは自分が使い慣れてる、自信が持てる天候パを使った方が結果を残せると思い最初はカバドリで挑みました(次のシーズン以降の環境調査も兼ねてます)。モチベーションもあったおかげでこのシーズン最高レート(2052)、最高順位(152位)更新することができた。
このシーズンから準伝説などの種族値が高いポケモン、メタられるポケモンを使う喜びを感じ始めた気がします。
カバドリも強かったがそれよりもおだやかサンダーとゴツゴツメット持ちねむねごほえるスイクンが強かった(こなみ)。
この頃初めて葉桜杯本戦トーナメントに出場できたが1回戦ばっどさんに0-2ストレート負けで散りました。見事なまでに完敗だったので非常に悔しい思いをしたのは今でも覚えてる。
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S13,第25回葉桜杯本戦
最高,最終2005 最終252位
本当は霰を使いたかったが、夢特性のパッチルドンを用意(レイドバトル)するのに時間がかかったからしかたなく雨パを使ってた(雨パに失礼)。
サンダーが強い環境+ゴリランダーにめちゃくちゃ弱いこともあったので向かい風でしたが色々試行錯誤しながら潜れたので楽しかったシーズンです(尚このシーズン期間が12月だったため年末年始ゆっくり過ごしたいが故に少々焦りもありました)。
シーズン終盤からラティオスを採用したことによってだいぶ勝てる試合が増えたのは覚えてる(サンダーに弱くない+サンダーの取り巻きで採用されやすいナットレイ、ウツロイド、カミツルギなどにも強く戦えるのは偉かった。あと見た目がカッコいいからパーティの見栄えがかなり良くなる点も素晴らしい)。
2回目の葉桜杯本戦出場をしましたがナインさんに1回戦0-2でストレート負け。俺は弱い
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S14
最高,最終2005 最終223位
ようやく夢特性のパッチルドンを手に入れることができたのでシーズン14では霰パを組んで戦うことにしてた。
霰状態であれば先制ででんげきくちばしを撃つことができて上からこおりタイプとでんきタイプの技を押し付けることが純粋に強く使ってて楽しかった(毎回でんげきくちばしの火力見て「おほーwww」てなってた気がする)。
シーズン14で使ってた構築の補完枠は冠環境の中で個人的にかなり相性補完等がとれてると思ってるので欠陥は少なかったはず(だと思いたい)。ウーラオス、サンダーなどが漫遊する冠環境だと天候パは霰が1番強かった(アローラキュウコンが偉かった)。
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S15
最高,最終2004 最終251位
竜王戦最初のシーズン+記憶が曖昧なシーズン。振り返ってみると「なんでこの構築でレート2000到達できたの????」と思うレベルで欠陥だらけのパーティで潜ってたのは覚えてます。
ザシアン軸きつい。カイオーガ軸きつい。ムゲンダイナ軸きつい。なにもかもきついって言ってた気がする。今思うとよう勝てたな〜と思います()
記憶が曖昧だが、ふうせんドリュウズといのちのたまイベルタルがクソ強かったのは覚えてる。
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S16~S20
竜王戦環境+冠環境のモチベーション低下のためそこまで潜ってない。
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S21
最高1879 最終1796 最終2204位
ルールがダイマックス無しの環境になり5世代からやってた自分にとってモチベーションが爆上がりのシーズンでした。
ダイマックス無しの環境での禁止伝説だとザシアン、黒バドレックスの2匹が群を抜いて強かった印象があったので、その2匹に勝てるスペックがあるダーテング使ってウハウハ気分で潜ってた(尚最終日ウハウハしながら爆死)。
このシーズン結果は残せてないが、ダーテングの可能性を感じたシーズンでもあったのでシーズン22でもダーテングを煮詰めることにしました。
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S22
最高,最終2006 最終247位
序盤、中盤、終盤とコロコロと構築を変えてましたがコータス+ダーテング+ザシアンは固定のまま補完枠3匹を色々試してた。
ダーテングを選出できないカイオーガ軸、ムゲンダイナ軸、イベルタル軸、ゼルネアス軸にはザシアンと補完枠3匹でケアができたため使ってて面白かった+シーズン15振りにレート2000を達成できて非常に嬉しいシーズンでした(多分ダイマックス無し環境ダーテング全一です)。冠雪原が配信されて以降晴れパで結果を残せてなかったのでここで結果を残すことができて安心しました。
ザシアンで誘うサンダー、霊獣ランドロス、ヌオーなどの受けポケモンはダーテングで強くいけるので相性補完はかなり良かった。ザシアン軸、黒バドレックス軸には高い勝率を収めて日食ネクロズマ軸には負けた記憶がないです(冗談抜きで)。その代わりホウオウ軸の勝率は酷かった(超絶欠陥)。
余談だがこの時期ダーテングでエゴサして「ダーテングで3タテされたんだが???」や「ダーテングに3タテされた奴おる???」みたいなツイートを探してニヤニヤしてた気がする←ゲス
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S23,LiBornOFF Ⅱ(サブイベント決勝)
最高,最終2039 最終67位
シーズン21,22で晴れパを使って「禁止伝説1匹ダイマックス無し環境は晴れパが最強」と感じたのでシーズン23も引き続き晴れを使うことと自分のことをはるかわだと思い込んでる精神異常者になることを決意(2回目)。
実際ザシアンとザシアン受け(霊獣ランドロス、サンダー、ヌオー、メタグロス、日食ネクロズマなど)が流行ってたのでザシアン+ザシアン受けをまとめて破壊できる晴れパは冗談抜きで最強でした。晴れエースはダーテングからフシギバナに変えた理由はフシギバナを使ってみたかったのもありますが、ダーテングがねっぷうを外してザシアンに返り討ちされて負けるのが本当にしょーもなかったので、ダーテングから技外しの負け筋を作らないフシギバナに変えてシーズン23は潜ってました(ウェザーボールは命中率100%)。
晴れパが刺さってる環境であったおかげか剣盾で自身初の最終2桁順位で終えれることができたので晴れパを煮詰めて本当に良かったです(晴れパは天候パの中で1番思い入れがある構築なので結果出せて嬉しかった)。
晴れパの素晴らしさを教えて、晴れパの未来を託した晴れ界隈の長はるかわさんに感謝。このシーズンは自分のことを常時はるかわと名乗ってました。
余談ですがシーズン23で使ってた構築はLiBornOFF Ⅱのサブイベント決勝で使って優勝することができた(嬉しい)。晴れ選出(コータス+フシギバナ)はできなかったですが、晴れパのおかげでヌオーの選出を抑制できて勝てたので実質晴れパの優勝です。
※2:4945~から出てます
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ジムチャレンジ
最高,最終1743 最終28位
真面目に構築を組んで初めて公式大会に参加した気がする。普段は中々最後まで潜る(45戦消化する)ことができない+モチベーションを維持することができなかったため数戦やって終わることがほとんどでしたが、ジムチャレンジのルールがシングルバトルかつ天候パ(ペリッパー+カジリガメ)が使えるルールなので「天候パ使いとしては出なければならない」と思いしっかり考察して公式大会に挑みました。
最初は補完枠にワタシラガとヌオーを採用してサイクルする気満々の構築で挑もうと思いましたが、トゲキッスやミミッキュ、ジュラルドン、ストランダーなど受け出しが成立しづらいポケモンが多い環境だったためサイクルは難しいと感じました。サイクル構築をやめて今まで使ったことがなかった+使ってみたかった壁展開構築を使うことにしました(ちなみに壁オーロンゲはじめて使った)。
7世代でも天候パの補完枠に壁展開を入れることは1回も無かったので、使っててなかなか新鮮な気分を味わえたのは良い経験。考察してサイクルから壁展開の構築に変えて公式大会に挑んだら目標としてた最終30位以内を達成することができて楽しかった(公式大会でも天候パが通用することができたのは普段のランクバトルにはない嬉しさがありました)。
ペリッパー+カジリガメの雨選出も強かったが、裏選出のオーロンゲの壁展開からりゅうのまいバンギラスで無双する選出がマジで強かった(天候パ使いとは)。
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S24
最高2004 最終1957 最終126位
禁止伝説1匹ダイマックス無し環境から禁止伝説1匹ダイマックスあり(竜王戦環境)に戻ったシーズン。正直最初に何使うか全く決まってなかったうえダイマックス無し環境が楽しすぎたゆえ「あれ…ダイマックスあり環境どうやって戦うの?笑」と陥っていました。構築の組み方もダイマックスありと無しじゃ全く違うので環境が変わった最初の方はかなり苦労しました。
このシーズンから初めて黒バドレックスを使いました。禁止伝説の中ですばやさが1番高く状況に応じた試合運びができることに魅力を感じてこのシーズン以降黒バドレックスを使うようになりました(シーズン15あたりで黒バドレックスを試してればもっと練度を上げれることができたかもしれないので今思うと使いはじめるのが遅かったです)。
序盤から中盤にかけてかなり調子が良くてすぐレート2000到達(到達時は4位)したのは覚えてますが、調子乗って2000以降も潜ったが爆死して最終レート1957となんとも言えない結果に(めっちゃ後悔した)。
最終結果は満足するような結果ではありませんでしたが、黒バドレックスの強さ弱さを知れて色々学ぶことができたので非常に収穫があったシーズンだった。
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S25,第51回葉桜杯本戦
最高,最終,最速2000 最終139位
シーズン24の反省を踏まえ改良した黒バドレックス+天候パ。
立ち回りが明確になった時、正直負ける気がしなかった。第51回葉桜杯優勝+最速レート2000到達したシーズンこともあったので色々と確変してました。このシーズンから自分のことを知った人が多かったので本当にありがたい限りです(天候パしか使えない騒がしい人間を知っていただきありがとうございます)。
パーティの強さはもちろん見た目、色合いは最強クラスでした。ちなみにこのシーズン以降天候パの人から黒バドレックス、ねむねごほえるスイクンの人と呼ばれるようになる(そこまでこの2匹イメージ強いんですかね?)。
余談ですがシーズン25は例の如く年末シーズンのため早めにレート2000到達して年末年始ゆっくり過ごしたいのもありました。レート2000到達したのは12月22日とかなり余裕をもって到達することができたため年末年始ゆっくり過ごせたのは良い思い出。
第51回葉桜杯(3戦とも配信卓です)
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S26
最高,最終2060 最終15位
シーズン25に引き続き確変が起きてるシーズンでした。途中までシーズン25で使ってた構築のまま潜ってましたが、ゴリランダーの刺さりが悪くなっていた(カイオーガ軸に出したいが採用されやすいサンダー、エースバーンに不利をとられる)ためゴリランダーからカイリューに変更してそれ以降潜ってました(他のポケモンは変更無し)。
中盤から終盤にかけて勝率等安定することができたため早めにレート2000到達できたのは覚えてる。シーズン26では何故か他の黒バドレックス使いの人に負けたくない想いが強かったので最終日1ロム(当時は1ロムしかなかった)で特攻してました。特攻した結果なんとか沼にハマらず生き延びて自分の剣盾シーズンで1番良い順位(最終15位)を達成することができた(当時Twitterのスペースでぺーさんやてらさんなどに勇気をもらったので達成できたのはスペースで勇気を与えてくれた人達のおかげです)。
自分が知る限り上位の人で黒バドレックスで結果を残してる人が少なかったためシーズン26では黒バドレックス使いの中で自分が1番順位が高かったのもめっちゃ嬉しかった。個人的にシーズン26の構築は竜王環境の天候結論パと言っても過言では無いぐらい強かった。
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S27
最高2054 最終2025 最終53位
禁止伝説2匹環境最初のシーズン。最初ルールを見た時「純正天候パ(天候始動要員+天候エース)で戦うの無理じゃね?笑」と思った。「このまま天候パ捨てて俺もザシアンカイオーガみたいな強いパーティ使うかー」と考えてましたが、天候パ以外の構築を使ってみるとまぁ勝てない勝てない。試してるうちに「俺は天候パでしか勝てない」と思い渋々天候パを使うことに。
ただ、前みたいに天候始動要員+天候エースで挑むのはちょっと厳しいうえ環境が全くわからないので組もうにも組めない状態なので最初は天候始動要員だけ入れた構築を作ることにした(禁止伝説2匹orやりたい戦術を決めてそれに応じた天候始動要員を補完枠として入れようと考えてました)。
真っ先にやりたかったのはスカーフ霊獣ランドロスでステルスロック展開を行いゴツゴツメットスイクンで相手を削ってゼルネアスで無双、スカーフ霊獣ランドロスで残ったポケモンをお掃除する戦術を軸に補完枠3匹を模索してました。
軸となる3匹は元々のすばやさが高くないので上から殴られるポケモンの対処法が乏しかったので、禁止伝説2匹目(補完枠)にすばやさが高く上から制圧が狙える黒バドレックスにしました。黒バドレックスを採用したことで必然的に黒バドレックスをコピーしたメタモン、黒バドレックスミラーに対して対策、明確なルートを用意しなければならないのでその対策としてバンギラスを採用(ここでようやく天候始動要員を採用しました)。
序盤からゼルネアス+黒バドレックス(通称馬鹿構築。悪口ではない)を使い始めましたが、最初は「どうせすぐ欠陥がでてくるから序盤は環境調査して中盤以降は構築変えて上位目指そう」と考えてました。ところが環境調査でランクバトルを潜ったところ何故か勝ちに勝ちまくって2回目の最速レート2000到達することができました(禁止伝説2匹環境1番最初にレート2000到達した者です)。序盤、中盤かなり調子が良くてレート2000をキープしてなんとかレート2054と中々良いところまできましたが、連敗地獄にハマって1900に落ちて最終的にレート2025(53位)でゴールしました。
剣盾で最高レート更新するところまできましたが、自分の詰めが甘すぎて更新できなかったのは本当に弱すぎました。とはいえ2シーズン連続で最終2桁順位で終えれた+環境が変わってもレート2000到達できたのは純粋に嬉しかったです。
余談ですがシーズン終わった後くろこさんが自分の構築を参考に動画化してたのはシンプルに喜んだ(7世代の頃でアシキさんに動画化された以来です)。
※このスイクン使うのそんなに難しい???
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S28
最高,最終2004 最終122位
禁止伝説2匹環境で唯一黒バドレックスが入ってない構築です。禁止伝説環境を色々考察してたら「カイオーガに対して天候を奪いながら受け出しができてオーロラベール展開ができるユキノオー強くね?」と思いシーズン28ではユキノオー入りのパーティを煮詰めることを決意(ユキノオーをパーティから外さない)。
最初はユキノオー+ザシオーガで潜ってましたが、ザシオーガミラーの勝率が悪かったのとメタモンに隙を見せてしまう構築だったため途中からザシオーガを解散させて新しい禁止伝説の組み合わせを模索(ユキノオーとカイオーガの組み合わせは強かったのでそのままにして他を模索)。色々迷走してて順位も低迷してた時に黒バドレックス使い兼丸の内OLポケカ女子のさーにゃさんから「日食ネクロズマどうですか?」と勧められザシアンから日食ネクロズマに変更した。一応自分でも日食ネクロズマを採用しようか考えてましたが、ユキノオーとカイオーガで天候を操作するポケモンが多い構築だと相性が悪いのではと思っていた(あさのひざし、つきのひかりが天候依存の回復技になる)のでなかなか採用に踏み込めなかったですが、さーにゃさんが一言くれたおかげで採用に踏み込めました(今思うとさーにゃさんがシーズン28のMVPですね)。
パーティを一新してユキノオーのオーロラベール展開からめいそうカイオーガ、りゅうのまい日食ネクロズマの積み構築でレート2000を到達することができました(禁止伝説2匹環境ユキノオー入り全一。多分)。前々からカイオーガがいる環境(禁止伝説環境)でユキノオー入りの構築で結果を残したい想いがあったため剣盾の中で1番喜んだかもしれません。
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S29,Haze,POKE LEAGUE -offline- #1
最高,最終2013 最終41位
復活のバンドリ黒バド。
シーズン29も天候始動要員1匹入れて潜ろうかと思ってましたが周りから「純正天候パから逃げるな」「これで天候パ使いって言えますか?笑」「天候パ…?」と辛辣なお言葉と煽りに煽られたので「上等じゃねーか」と思い天候エース(ドリュウズ)を入れてバンドリで足掻くことを決めた。ただ、カイオーガに対して余りにも無力なのでカイオーガ+あわのくばザシアンに対して足掻けるポケモンを模索するところからスタート。
シーズン28の途中までザシオーガを使ってた時にルギアの対処が難しいと感じた+ザシオーガで(第60回)葉桜杯本戦に出た時、青井くじらさんが当時使ってたじゃくてんほけんルギアになすすべなく散ってしまったので「ザシオーガ対策にルギアいけるのでは?」と思いルギアの採用を決意。「じゃくてんほけんルギアの良い調整ないかな〜」とぽけっとふぁんくしょんなどの構築収集サイトで探してたところルギア入りで結果を残してるedeさんのブログを見つけてedeさんの調整を参考にしてルギアを使いはじめました。
いざルギアを使ってみるとザシオーガに対して安定して勝てるようになったのでバンドリ黒バドの補完枠としては最高です。ルギアと黒バドレックスを一緒に採用することでバンギラスの選出を誘ってバンドリを通す動きやバンドリで苦手なカイオーガ、霊獣ランドロスを誘ってルギア、黒バドレックスを通す動きをとれたので天候パと禁止伝説同士の相性は素晴らしかった。バンドリ+スイクンでサイクル戦もできたし、ひかりのこなミミッキュのでんじは+のろいで削ってからダイマックスルギアで暴れてタスキ黒バドレックスで締める対面的な戦い方ができたので相手の構築に応じた戦い方ができたのは強かった。禁止伝説2匹環境で初めて純正天候パ(天候始動要員+天候エース)で結果(最終41位)を残すことができたので「禁止伝説2匹環境でも純正天候パは戦える」と自信がつきました。
シーズン29終わった後3年ぶりに対戦オフ(HazeとPOKE LEAGUE)に参加しました。HazeとPOKE LEAGUEは2つとも予選を抜けれることができたので、構築自体は普通に強かった(問題はその構築を使ってるプレイヤーが弱すぎることです)。予選は抜けれることができましたが、2つともベスト16止まりだったので少し悔いが残る結果となってしまいました。ただ、勝ち負け関係なく色々な方、知り合いと交流できるのは対戦オフならではの楽しさだと改めて再認識しました(色々な方と交流できてめっちゃ楽しいので対戦オフは参加して損はありません)。特に個人的に嬉しかったのはPOKE LEAGUEの時にルギアの調整を参考にしたedeさんとお話できたことですね(シーズン29+対戦オフではルギアのおかげで勝てた試合がほとんどだったためそのお礼をしました)。しかも縁があってことか自分のシーズン29の2000チャレンジの相手がedeさんだったんですよ。まさかレート2000チャレンジの相手がルギアの調整を参考にした方だったので個人的に胸熱の展開でした(当然のようにお互いルギアミラー)。その時の対戦はedeさんのシーズン29最終日対戦集に映ってます。客観的に見た時自分のプレイングは意味わからんプレイングは多いと感じますが、自分なりに考えながら立ち回りをしたはず(だと信じたい)。
edeさんのシーズン29最終日対戦集
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S30
最高1954 最終1909 最終249位
禁止伝説2匹環境で唯一レート2000を達成できなかったシーズン(このシーズンからバンドリ黒バドの3匹は固定化して補完枠3匹をカスタマイズできるように模索しました)。
周りの人達が結果を残してる、目標を達成してるなか自分だけ結果を出せてない現実を受け止めれないほど悔しかった。イシズマイに3タテされるわイシズマイネタでいじられるわレート2000に到達できないわレート2000(目標)達成した身近な人に「イシズマイに3タテされるからレート2000到達できないんですよ笑」と煽られるわ散々なシーズンでした(振り返ってみると厄シーズンですねこれ…)。構築の見た目もめっちゃ好きだったので結果を残したかった想いがより一層強かった(バドレシラム見た目100点説)。ただ、レート2000を達成できなかったおかげで「来期はイシズマイ撲滅してリベンジじゃー!!!」とモチベーション爆上がりになったので今思うと結果が出なくて良かったのかもしれません(良くはない)。
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S31,葉桜杯夏の陣
最高,最終2004,2012 最終56位,33位
リベンジシーズン。シーズン30の反省を踏まえて構築を練り直しました。レシラムを使ってた時はバンドリ+レシラムだとじめん技が一貫しやすいため補完枠だけでじめん技をケアしないといけない選出せざる得ない状態で選出が窮屈になり苦しい戦いを強いられていた。
レシラムと同じくほのお技を覚えることができてじめん技に対して耐性がある+ステルスロックを撒かれてもケアが効くポケモンを探したところホウオウにたどり着きレシラムの代わりにホウオウを採用。レシラムからホウオウに変更したとしても霊獣ランドロスがきついことは変わりませんが、じめん技の一貫を切ることができてじこさいせいと特性のさいせいりょくで体力管理ができてTODによる勝ち筋を広げることができるだけでも構築のカスタマイズ性能が段違いだったのでレシラムからホウオウに変更するだけでも全然違いました。
補完枠2匹はコロコロ変えながら潜ってましたが、最終的にゴツゴツメット霊獣ランドロスととつげきチョッキウォッシュロトムに落ち着きました(他の黒バドホウオウで結果残してる並びを見るといかに自分が異質の並びを使ってたのがわかる)。シーズン30の悔しさもあってかシーズン31では今まで以上に潜りまくって戦闘狂になってた気がします。当時「結果を何が何でも残さなきゃ…!」など結果だけにとらわれすぎちゃってたので本当に良くなかった。今思うとダメですね(楽しんでなんぼなんで反省です)。
色々と反省点だらけでしたが、2ロム2桁順位+2ロムレート2000を達成してシーズン30のリベンジをすることができました(しんどかった。めっちゃ喜んだ)。レート2000チャレンジはクリフとさん。その前はモーガンさんだったのでマジでボスラッシュでした(これを機にクリフとさんがジューダスアンチになってしまったので俺の罪は重い)。
シーズン31終わった後に葉桜杯夏の陣という対戦オフがありバンドリ黒バドホウオウで参加して挑みました。運が味方してくれたおかげでギリギリ予選抜け。決勝トーナメントもなんとかギリギリ勝ち進み対戦オフで4年ぶりに決勝まできました(個人戦では2018年のカントーポケモンオフ以来の決勝です)。8世代の目標の一つである対戦オフ優勝があったので、決勝まで行けた時は「絶対勝って優勝する!」と意気込みましたが、結果は惨敗で準優勝です。青井くじらさんが強かったのはもちろんです。ただ、自分の試合、プレイング等を見返してみると本当に自分が弱かった。決勝戦相手の青井くじらさんにも失礼だし予選、決勝トーナメントで戦った対戦相手に失礼すぎるほどプレイングが弱かったです(準決勝と決勝でプレイングが雲泥の差でした)。プレイングが良かったとしても簡単に勝てる相手ではありませんし勝敗の結果は変わらなかったかもしれません。ただ、もう少し善戦できたかもしれなかったので悔やんでも悔やみきれません(配信卓の敗北はかなりメンタルえぐられます)。
この悔しさは9世代で絶対リベンジします。
葉桜杯夏の陣 3戦出てます
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S32,POKE LEAGUE -offline- #2
最高,最終2007 最終51位
最終日前日までシーズン31で使ってた構築をそのまま使ってましたが、レート1900付近でウロウロしてて中々レートが上がらなかった。
突如最終日構築が舞い降りて最終日即席で作ってなんやかんやレート2000到達できました(マッチング運が良かった)。補完枠のゼクロム、エアームド、トリトドンがただただ最強でした。即席で作ったこともありエースバーン、ミミッキュが重い構築となってしまいました(圧倒的欠陥構築)。
欠陥構築もあってか2回目のPOKE LEAGUE3勝5敗と予選落ちしました。予選落ちしただけなのに色んな人から「イシズマイ3タテされるから予選落ちするんですよ〜笑」とか「イシズマイに負けて予選落ちしたジューダスザッコ笑」と煽られた(僕なんも悪くなくない?笑)。予選落ちした後テラスタルイシズマイとかいう馬鹿な考察してレート2000を逃したカフェオレさんを一生いじってた気がする(カフェオレさんすまぬ)。
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S33
最高,最終2011 最終48位
禁止伝説2匹最終シーズン。
最終シーズンということもあるので「自分のやりたいことを押し通す」ことを意識して構築を組んだ。今までの禁止伝説環境で戦って思ったのが「どくびし展開から黒バドレックス通すのもしかして強いのでは?」と思いどくびしギミックを加えたバンドリ黒バドを使うことを決めた。
最初は禁止伝説にイベルタル。どくびし要員にドヒドイデを採用しようと考えてましたが、ゼルネアス一生隙を与えてしまうのとジガルデとゼクロムがゲロ重ファンタスティック状態だったため諦めた。
ゼルネアス、ゼクロム、ジガルデ等に見た目隙を与えないどくびし要員が欲しいと思って別のポケモンを模索したところムゲンダイナにたどり着きムゲンダイナを採用。バンドリ黒バドムゲンダイナで最終シーズン挑みました。
ムゲンダイナを採用したことで積み技持ちの霊獣ランドロスやザシアン等に隙を与えてしまうので、補完枠にエアームドとメタモンを入れたことは個人的に最高の補完枠を採用したと思ってます。ムゲンダイナ→黒バドレックスorバンドリも強かったが、ムゲンダイナ→エアームド→メタモンの選出も純粋に強く相手の構築によって幅広く戦えたのは偉かった。
今まで自分を苦しめてきたメタモンが禁止伝説2匹最終シーズンで味方につくのは因縁の相手がラスボス戦の時味方につくシチュエーションみたく胸熱だった(尚使っても使われてもメタモンはクソだと再認識しました)。
次回作メタモンの弱体化お願いしますゲーフリさん(天候パの天敵なんで)。
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チャンピオンリーグ
最高,最終1812 最終3位
ジムチャレンジ以来となる公式大会。
天候パが使える+ルールがシングルバトルだったため速攻で考察しました。使える天候パが晴れパ(キュウコン+フシギバナorリザードン)と砂パ(バンギラス+サンドパン)のみでどちらを使うか考えたところ晴れより砂の方が厳しい相手、ケアしないといけない要素が多かったので晴れパ(キュウコン+フシギバナ)にしました。
時間を作ってチャンピオンリーグの仲間大会(練習会)に潜って環境調査してました。環境調査をしたところジムチャレンジの時と比べて自分の得意な戦術、構築、スタンスで戦いやすい環境だと感じたので自分の得意なスタンス(ダイマックス枯らし、後発ダイマックスで試合運びする)ができる構築作成、補完枠を模索しました。
仲間大会で多かったドラパルトの型がたべのこし持ちのたたりめ、でんじは、おにび、みがわり型かこだわりスカーフ持ちの型が主流でした。ドラパルト対策がでんじは、おにびなどの状態異常技を駆使して機能停止にする立ち回りをする人がほとんどだったため「みがわり+りゅうのまい型は警戒されない」と思い補完枠はドラパルトから組んだはず(先にりゅうのまいを積めれば晴れパで苦手なダイジェット勢のトゲキッス、ギャラドスのダイマックスを簡単に枯らすことができるので自分のスタンスとマッチしてました)。
仲間大会で環境調査をして考察できたおかげか本番ではかなり勝てるようになりました。蓋を開けてみると29戦行い26勝3敗(勝率89%)とあまりにもできすぎた結果で自分が1番困惑しました。最終結果は自分が目標としてた最終レート1800到達+最終1桁順位(最終3位)を達成することができた。剣盾中にランクバトルor公式大会で天候天候パを使って最終1桁順位をとりたい想いがあったので達成することができて本当に嬉しかった。しかもダイジェットが最強のゲームの中、ダイジェットに滅法弱い晴れパで結果を残すことができたのは自分にとってさらに自信をつけることができました。
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S34,35
仲間大会とヒスイ地方に旅立ってました(遠い目)
シーズン振り返りは以上です。こう振り返ってみるとよく飽きずに天候パを使い続けたな~とつくづく思います。個人的にはどのルール、シーズンでも自分の好きな戦い方ができたり好きな構築を組むことができたのでどの構築も思い入れがあるものばっかです。剣盾の総括記事ということもあるので個人的に今まで使った構築で好きな構築TOP5を紹介+思い出等を語らせてください(ここは完全に自己満足です。許してください)。
【個人的に好きな構築TOP5】
5位
シーズン23使用構築 桜花爛漫ザシアンスタン
ダイマックス無し環境の晴れパ。ダーテング入りの構築も捨て難がったが、初の最終2桁順位を達成した構築の方が思い入れが強かった。黒バドレックス、ホウオウ、ジガルデ以外の構築は安定して勝つことができたので禁止伝説枠、補完枠等は素晴らしかった。
4位
シーズン25使用構築 ダイマ枯渇黒バド砂塵
最速2000達成+葉桜杯優勝構築。見た目の色合いは間違いなく最強ですが、黒バドレックス自体がバンドリと補完枠との相性が非常によく中身も最強でした(こなみ)。このパーティのエースは黒バドレックスとスイクンです(真顔)。
3位
シーズン8使用構築 貧弱・砂塵と快晴
8世代版2天候複合パ。晴れ選出もできるし砂選出もできるためほぼ天候選出ができるので個人的に使ってて1番楽しいタイプの天候パです。7世代でも似たような2天候複合パで結果を残したこともあるので思い入れは強い構築です。
2位
シーズン29使用構築 砂塵爆誕バドルギア
多分禁止伝説2匹環境のTNジューダスといえばこの構築のイメージが強いんじゃないかなーって気はします。ザシオーガ、バドザシ、ザシイベルなどメジャーな組み合わせが多い環境の中で黒バドレックス+ルギアで当時はあまりいなかった組み合わせで結果を残せたのは良い思い出です。
1位
シーズン28使用構築 要塞アイシクルレイン
見た目、色合い、戦術何もかもすこすこ(語彙力皆無)。見た目サイクル特化だが、壁からの積み展開を狙えるギミックも入ってるため相手の構築に合わせな柔軟に戦えるのも偉い。あとはなんと言っても天候始動要員が3匹いるところがオシャレポイントが高すぎる。自分が使ってきた構築の中で間違いなく群を抜いてトップ。異論は認めません。
好きな構築は以上です。自分で言うのもアレですが、構築の見た目等はかなりカッコいい部類に入ってると思ってます。次回作も見た目カッコいい構築を作れるよう精進します。
【お世話になったポケモンTOP5】
5位
サンダー
耐久型(特にアッキのみ持たせた型)でめっちゃお世話になりました。天候パで苦手なゴリランダー受けとして非常に優秀でした。アタッカー型は全く使いこなせなかったのが少々悔いは残ります。
4位
ねむねごほえるのやべー奴。ここぞという時にねごと→ねっとう→やけどのムーブで何回も勝利に貢献したのは本当に神だった。特に禁止伝説環境で日食ネクロズマ、ザシアンのはがね技を受けてゴツゴツメットのスリップダメージを入れてから裏の圏内に入れる動きがシンプルに強かった。
3位
7世代、8世代続いて本当にこのポケモンにお世話になりました。環境がコロコロ変わっても砂エーストップに君臨し続けるのは流石の一言です。(もし内定したら)次回作でもまたお世話になります。
2位
バドレックス(こくばじょうのすがた)
禁止伝説環境を支えてくれたポケモン。使った全てのシーズンみがわり、やどりぎのタネ搭載した型を使ってました。1番強くて1番使いやすい。ダイマックス枯らす性能は他の禁止伝説自分のスタンス、得意な戦術とマッチしてたため禁止伝説環境中盤(シーズン24)からはほとんど黒バドレックスしか使ってこなかった(マジで最初から使っとけばよかった…)。最強で最高の禁止伝説。
1位
間違いなく剣盾で支えてくれたポケモンと言っても過言ではないです。剣盾で初めてレート2000達成した時、剣盾最後にレート2000達成した時もバンギラスがいたのでこのポケモンが剣盾にいなかったら結果残せずもがいてたかもしれません。たくさん「最強」と言ったポケモンでもありますしたくさん「クソ」と言ったポケモンでもあります。
【感謝】
7世代もそうだったんですが、8世代も人と人との出会いが本当に多く本当に大切だと再認識しました(このご時世だからこそよりそう思います)。
7世代の頃と比べて8世代では天候パを通して多くの人と知り合うことができた+多くの人が自分のことを知ってもらうことができたため本当にありがたいです。
特にいつ炎上、凍結してもおかしくなく天候パしか使えない騒がしいだけの自分ですが、炎上や凍結せずに8世代もなんとか生き延びることができたのは自分の周りが良い人だらけで恵まれてるおかげです。周りの人たちが結果を残してるところを見ると自分のモチベーション等に大きくかかわってきます。そのおかげで自分のモチベーションを維持し続けられて安定した結果を残すことができました。本当に感謝です。
次回作ももちろんポケモンを続ける予定なので、こんな騒がしい人間と仲良くしてくれたら幸いです。
【最後に】
最後になりますが、8世代も本当に楽しかったです。色々な人と出会えて色々な人と知り合うことができて本当に良かったです。
次の新作スカーレット、バイオレットも自分のスタンス(天候パ)を貫き通して自分なりに楽しんで結果を残せられるよう足掻きたいと思います。
あとは次回作は自分以外に全天候パ使いを増やすのも目標としてるので、天候パに興味がある方はtwitter等で気軽に連絡ください(怪しい宗教の勧誘ではありません)。
7世代で盛んだった天候界隈は8世代になって生き残りは僕しかいなくなったので、自分を筆頭に天候界隈を作れるよう9世代も楽しみます!
ここまで読んでいただきありがとうございます!TNジューダスとランクバトル、対戦オフ、オフライン大会等で当たった方は対戦ありがとうございました!!
また次回作でお会いしましょう!!