天気研究所

ポケモン。主に天候パについて

【ポケモン剣盾シーズン32使用構築】雷鳴黒馬砂塵【最高,最終レート2007,最終順位51位】

はじめましてのかたははじめまして。そうでないかたはお久しぶりですキョウタと申します。シーズン32お疲れ様です。シーズン31に引き続きシーズン32でも天候パを使って内部レート2000を達成することができました。需要があるかどうかわかりませんが、自身の結果を残す意味で記事にします。最後まで読んでくれたら幸いです。

 

 

シーズン32使用構築

※3匹目は黒バドレックスです

 

 

 

 

 

 

 

【コンセプト】

・天候始動要員、天候エースは上段に置く

・みがわり展開から黒バドレックス、ゼクロムを通す

ステルスロックゴツゴツメット、すなあらしのスリップダメージでサイクルを崩す

 

 

 

【構築経緯】

※採用順

 

・序盤から中盤まではシーズン31で使ってた構築を使ってのんびり潜ってました。レート1900まではいけましたがシーズン31よりきついポケモン、構築と当たる頻度が多くなった+みず技の一貫がウォッシュロトムでしか切れなかったためウオノラゴン、水ウーラオスカイオーガなどのみずタイプアタッカーに苦戦を強いられていたのでパーティを解散させ新しいパーティを作ることにしました。

 

・バンドリ+黒バドレックスの3匹は竜王戦(禁止伝説1匹)環境の時から使っていたので新しい並びを試すより、今まで使ってた3匹を入れた並びのほうが戦いやすい+選出がわかりやすくなると思ったのでバンドリ+黒バドレックスの3匹からスタート(個人的な理由でTNジューダスといえばこの並び!みたいなものが欲しかった+竜王戦環境から使ってたこの3匹で結果を残したいという思いもあったため)。残りの3匹は環境に多い並びに対して自信が持てる選出、役割を遂行できるポケモンを模索しました。

 

・最初の補完枠はみず技の一貫を切ることができてカイオーガ入りのパーティに役割を遂行することができるトリトドンを採用。バンギラスステルスロックからトリトドンのあくび展開で相手のサイクルを疲弊させてから黒バドレックスを通すのが理想です。

 

・ここまでの4匹だとじめん技が一貫してるため霊獣ランドロスガブリアスカバルドンなどのじめんタイプ勢と不利対面をとられた時の引き先となり禁止伝説だと日食ネクロズマ、ザシアン入りに選出、役割を持つことができて黒バドレックスの全抜きをサポートできるエアームドを2匹目の補完枠として採用

 

・ここまでの5匹だと火力と耐久に厚く振ってるカイオーガとみがわりめいそうカイオーガに対して後手に回る可能性が高くサイクルが不利になる+バンドリ選出ができない時ホウオウ入りに対して安定しなかったと感じたため最後の補完枠はカイオーガに対して後手に回らずホウオウ入りに積極的に選出できるゼクロムを禁止伝説2枠目として採用。

 

 

【パーティ紹介】

 

バンギラス@カゴのみ NNバンホーテン

性格:しんちょう 特性:すなおこし

努力値:H252 D252 S4

実数値:207-154-130-×-167-82

技構成:イカサマ、がんせきふうじ、ステルスロック、ねむる

 

今回使った天候始動要員+環境に多い特殊イベルタル、黒バドレックス、サンダーなどの特殊アタッカーを受ける役割と黒バドレックスで苦手なメタモンにコピーされた時の切り返しの役割を担ってます。シーズン31までは持ち物をたべのこしにして技構成にまもるを覚えさせて相手のダイマックスを枯らす動きに特化した型を使ってましたが、試運転をしてる時ねむるを覚えてたら勝てた試合(主にTODで勝てた試合)が多かったと感じた+別のポケモンにたべのこしを持たせたいこともあったため持ち物はカゴのみを持たせた型をシーズン32では使いました。

持ち物をたべのこしからカゴのみに変えたことで、耐久型ムゲンダイナに対して数的有利を取ってしまえばねむる連打でTODに持ち込んで勝てた試合が増えたのでカゴのみ+ねむるはかなり重宝しました。ただ、たべのこし+まもるを抜いたことで特殊アタッカーのダイマックスを枯らすことが難しくなったので個人的に立ち回りが少し窮屈になったと感じました。それでもカゴのみじゃなかったら勝ってない試合も多々あったので一長一短です。なるべくダイマックス枯らしをバンギラスで一任せずトリトドンエアームドと交代しながらダイマックスを凌ぐ立ち回りをするよう心掛けました。

技構成は黒バドレックスの有効打+バンギラスに対して後出ししてくるザシアンに対して削りが優秀なイカサマとTODの勝ち筋を広げるねむるとドリュウズ、黒バドレックス、ゼクロムの全抜きをサポートできるステルスロックまで確定。残りの技はいわ技でがんせきふうじかロックブラストで悩みましたが、ロックブラストだと相手のダイジェットに対してケアがしづらいと感じたためダイジェットに対して少しでもケアがしやすくなるがんせきふうじにしました(外しは知らん)。

 

ドリュウズ@きあいのタスキ NNネコダマシ

性格:いじっぱり 特性:すなかき

努力値:A252 B4 S252

実数値:185-205-81-×-85-140

技構成:じしん、アイアンヘッド、ロックブラスト、つるぎのまい

 

今回使った天候エース。主にゼルネアス、ホウオウ、日食ネクロズマ絡みのパーティに対して選出してました。シーズン31では耐久、火力調整したいのちのたまを持たせた型を使ってましたが、いのちのたまだと不意の高火力技、抜群技でドリュウズが何もせずに倒されてしまうケースがあり負けに直結するシーンが何回かあったため最低1回行動ができる+単体でも選出がしやすいきあいのタスキを持たせて型をシーズン32で使ってました。きあいのタスキにしてからは多少選出率等上がったので持ち物を変えて正解でした。

刺さるパーティにはとことん刺さりますが、環境に多い霊獣ランドロス対策のついでにドリュウズも対策されるのでそこが辛いところです。それでもバンギラスと一緒に並べることで選出しなくても選出誘導の役割を担うことができるのでドリュウズ以外の適任はいないです。シーズン33もドリュウズを使い続けます(使命感)。

 

バドレックス(こくばじょうのすがた)@のろいのおふだ NNバドレックス

性格:おくびょう 特性:じんばいったい

努力値:C252 D4 S252

実数値:175-×-100-217-121-222

技構成:アストラルビット、サイコショック、みがわり、やどりぎのタネ

 

禁止伝説枠の1匹。禁止伝説の中で1番すばやさが高く最低限削りを入れることができるため試合展開を組み立てやすい+特性のくろのいななきでとくこうを上げて全抜き態勢を整える性能は純粋に強く禁止伝説の中で1番使いやすいです。バンドリの並びで選出されやすい霊獣ランドロス、ヌオー、テッカグヤカバルドンは黒バドレックスで強く戦えることができて逆に黒バドレックスで苦手なハピナスバンギラス、黒バドレックスをコピーしたメタモンにはバンドリで強く戦えるので相性補完はかなり良いです。

技構成、調整等はいつものやつです。竜王戦(禁止伝説1匹)環境の時から同じ技構成、調整を使ってきたので立ち回り、戦い方は熟知してる(と信じたい)。新しい型を使うより使い慣れてる型の方が絶対強く立ち回れると思ってる+個人的に黒バドレックスを使うならこの型が1番強いと思っているので技構成、調整を変えずに使い続けてます。

持ち物はゴースト技の威力を上げることができるのろいのおふだを持たせてますが、火力アップアイテムを持ってるとはいえ黒バドレックスのアストラルビットだけで倒しきれない相手が多いのですなあらし、ゴツゴツメットステルスロック等のスリップダメージを入れて黒バドレックスのアストラルビット圏内に入れる立ち回りをするよう心掛けてました。

 

ゼクロム@たべのこし NNゴルベーザ

性格:いじっぱり 特性:テラボルテージ

努力値:H12 A180 B4 D108 S204

実数値:177-212-141-×-134-136

技構成:らいげき、スケイルショット、みがわり、りゅうのまい

 

調整

☆H 4n+1

☆A ステルスロック+A+1ダイサンダーでH252振りザシアンを乱数1発(93.7%)

☆H-D 補正なしC252振りカイオーガのダイアイス(れいとうビーム媒体)を確定耐え

☆S 気持ちとつげきチョッキ持ちカイオーガより早く(+1で最速130族抜き)

 

【剣盾s29 最終36位 最高最終2015】マルスケ展開テラボルテージ - onion soupのいうとおり

※調整はこちらから参考にさせていただきました(めーでーさんに掲載許可をもらいました。めーでーさん本当にありがとうございます)

 

補完枠+禁止伝説枠2匹目。禁止伝説枠1匹目に黒バドレックスを採用すると状況次第でイベルタルカイオーガ、ホウオウに不利をとられて厳しい試合を強いられることが多々あると思い黒バドレックスで苦手な禁止伝説入りのパーティに対して対面から勝てることが可能なゼクロムを採用しました。

ゼクロムを採用したことでバンドリ以外でホウオウ軸に対する選出の幅を広げることができた+バンドリで一貫しやすいみず技を受けたりみずタイプのポケモンに強く戦えていけたので補完枠としてはかなり優秀でした。その分霊獣ランドロスに対して隙を見せてしまうのでそこが玉に瑕。

技構成、調整はカイオーガに対して行動ができる+メタモンにコピーされても被害を最小限に抑えることができるように耐久、すばやさを調整した型を使ってました。いのちのたまが余ってたのでいのちのたまを持たせた火力ゴリ押しの型も考えましたがバンドリ、黒バドレックス、ゼクロムをパーティに入れることでメタモンがほぼほぼ選出されるのでメタモンに対するカウンター要素を入れる必要がありこのような技構成にしてます。スケイルショットはガブリアスのタスキを貫通できたりメタモンにコピーされても回数次第で黒バドレックス、トリトドンも攻撃を耐えて返しの攻撃で倒すことができるので攻めと受けを両立できる点はげきりんより優れてると感じました。ただ、命中率が90%なので外しにやる負けた試合がいくつかあったのでそこは一長一短です。

余談ですがシーズン32ではジガルデ(たべのこし持ち)と対面した時はほとんどはゼクロムがすばやさが勝ってて上から行動できましたが、すばやさに厚く振ってるたべのこしジガルデも一定数いたのでもっとすばやさに振るべきでした(トラウマ)。

 

エアームド@ゴツゴツメット NNエアムード

性格:わんぱく 特性:がんじょう

努力値:H252 B252 S4

実数値:172-100-211-×-90-91

技構成:ステルスロック、みがわり、ふきとばし、はねやすめ

 

補完枠の1匹。攻撃技がないノーウェポンエアームドです。主にザシアン、日食ネクロズマ入りに対して積極的に選出してました。バンドリ、黒バドレックス、ゼクロムで一貫しやすいじめん技を無効にすることができてつるぎのまいを覚えてるガブリアス、霊獣ランドロスに対してふきとばしで隙を見せず盤面を操作できることに魅力を感じ採用しました。同じはがね・ひこうタイプにアーマーガアやテッカグヤがいますがその2匹ではなくエアームドを採用した理由は

 

ステルスロックを覚えるためサイクルを疲弊させることが可能

・特性がんじょうのため最低1回は行動できる

・ふきとばしによる起点回避(ステルスロックと合わせることでダメージレースを有利にする)

 

主な理由はこの3つです。特にステルスロック+ふきとばしを覚えることができる点が優秀でした。黒バドレックス、ゼクロムドリュウズだけだと攻撃1発で相手を倒しきれず返しの攻撃で倒されるケースが多いので絶妙に足りない火力をエアームドステルスロック展開の削りで補うことができたので非常に強かったです。技構成にみがわりを採用してる理由はカバルドンラグラージトリトドンなどのあくび勢に隙を見せない+ナットレイに対してみがわり→ステルスロック→ふきとばしで有利に試合展開ができるため採用してます(みがわり状態ならいのちのたまを持ってないジガルデのサウザンアローはみがわりが確定で耐えるのでジガルデ軸には多少の役割を持ってます)。特にあくび勢にみがわりを展開することであくびループから試合の主導権を握る動きを止めることができたためみがわりという技はかなり重宝します。

純粋にステルスロック+ふきとばしで疲弊させる動きが強く雑に扱ってもなにかしら仕事をこなしてくれます。持ち物は攻撃技がないため接触してくる相手に対してメインウェポンとなるゴツゴツメットを採用。ゴツゴツメットを持たせることでザシアンを削って黒バドレックスのアストラルビット圏内に入れたり、物理技メイン(フレアドライブDDラリアット等)のガオガエンに削りを入れて黒バドレックスを通しやすくする動きをとれるのでこの持ち物は本当に強かった。選出率も1番高かった気がします。

NNの由来は自分が小学生の頃エアームドのことをエアムードと間違えた名前で呼んでいたため。自分以外にエアームドの名前を間違えて覚えてた人はいるはず(いるよね?)。

 

トリトドン@きれいなぬけがら NNミズカルゴ

性格:なまいき 特性:よびみず

努力値:H252 A4 B140 C4 D108

実数値:218-104-106-113-127-×

技構成:じしん、れいとうビーム、あくび、じこさいせい

 

調整

☆H-B 補正ありA252振りA+1じゃれつくを確定耐え

☆H-D 補正ありC252振りカイオーガのダイアイス(ふぶき媒体)で乱数2発(0.3%)

 

補完枠の1匹。バンドリ+黒バドレックスで一貫しやすいみず技(主にカイオーガ)を受けれてカイオーガ軸に隙を見せないポケモンが欲しかったちため採用。調整はザシアン+カイオーガの並びに役割を持ちたかったためザシアンのじゃれつく+カイオーガのダイアイスを耐える調整にしました。

立ち回りはエアームドステルスロック展開からトリトドンのあくびで削りつつゼクロム、黒バドレックスで全抜きをするのが理想です。エアームドだけだと削りはできても裏のポケモンを確認することができないケースがあるのでトリトドンを展開補助としての役割を担うようにしました。持ち物は最初はオボンのみを考えてましたが、カイオーガ入りにゴチルゼルが入ってた時に選出を歪まされて負けてしまうのが1番しょーもないと思ったのでゴチルゼル入りにも選出を歪ませず積極的に選出できるきれいなぬけがらを持たせました。実際今回使ってたパーティでゴチルゼルが選出されることが全くなかったのできれいなぬけがら以外の持ち物の方がよかったとシーズン終了時に思いました。

技構成はカイオーガに対してダメージが期待できるじしん、HP管理のじこさいせいと起点作り、起点回避ができるあくびは確定。残りの技はねっとう、まもる、れいとうビームクリアスモッグあたりと選択ですが霊獣ランドロスに隙を見せたくないのもあり霊獣ランドロスに対して4倍弱点が突けれて遂行速度を速めることができるれいとうビームにしました。

 

 

 

パーティ紹介は以上です。

 

 

【基本選出】

※禁止伝説の組み合わせはかなりあるので自分がランクバトル潜ってる時によく見た並びの基本選出を記載します。

 

☆VSザシアン+カイオーガ

or


☆VSザシアン+黒バドレックス

 

☆VSザシアン+イベルタル

or

 

☆VSザシアン+ホウオウ

 

☆VSザシアン+ディアルガ

or


☆VSカイオーガゼクロム

+@1

 

☆VSイベルタル+ムゲンダイナ

or

 

☆VSイベルタル+日食ネクロズマ

or

 

☆VSホウオウ+日食ネクロズマ

or

 

☆VSホウオウ+ムゲンダイナ

or

 

☆VSゼルネアス+日食ネクロズマ

or

 

☆VSゼルネアス+黒バドレックス

+@1

 

☆VSジガルデ全般

+@1

 

 

 

【きついポケモン

 

☆エースバーン

気づいたら重くなっていた(超絶欠陥構築)

 

☆ホウオウ

耐久型ならそこまできつくはないですが、いのちのたま持ちアタッカーは少々きついです。先に展開されたらゼクロムでも致命傷を負います。

 

ゼクロム

こっちのゼクロムが耐久振ってるため先に展開されたらしんどい。

 

 

 

【最後に】

結果

TNジューダス 最終51位

f:id:Judaspoke:20220808182600j:image

 

改めてシーズン32お疲れ様でした。シーズン31に引き続きレート2000+2期連続2桁順位を達成することができて非常に嬉しいです。

シーズン33では禁止伝説2匹環境が最後のシーズンとなるので楽しく、のんびりと、あわよくば結果を残せるよう頑張ります。

 

【すぺしゃるさんくす】

 

☆自分のモチベーションを維持し続けてくれた3桁を目指す窓の方々

 

☆シーズン29終わりの通話で「ゼクロムは軸で採用するより補完枠で採用するほうが強い」とアドバイスをしてくれたシグマさん

 

ゼクロムの調整を参考にさせていただいためーでーさん(ゼクロムだけで勝てた試合が多かったので本当に感謝です)

 

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。ランクバトルでTNジューダスとマッチングした方は対戦ありがとうございます。

※最終レート

f:id:Judaspoke:20220815140824p:image

 

※TwitterID:@Judaspoke

【ポケモン剣盾シーズン31 2ROM使用構築】爆炎黒馬砂塵【最高,最終レート2004,最終順位56位 最高,最終レート2012,最終順位33位】

はじめましてのかたははじめまして。そうでないかたはお久しぶりですキョウタと申します。シーズン31お疲れ様です。シーズン31でも天候パを使って内部レート2000を達成することができました。需要があるかどうかわかりませんが、今回も自身が使ってた構築を残す意味でシーズン31で使ってた構築を記事にします。最後まで読んでくれたら幸いです。

 

 

シーズン31使用構築

※3匹目は黒バドレックスです

 

 

 

 

【コンセプト】

・天候始動要員、天候エースは上段に置く

・みがわり、とんぼがえり、ボルトチェンジを駆使し有利盤面を作って試合運びをする

・定数ダメージを稼いで黒バドレックスの全抜き態勢を整える

 

 

 

【構築経緯】

※採用順

 

・禁止伝説の中で1番すばやさが高く個人的に使い慣れている黒バドレックスからスタート。禁止伝説2匹環境になってからきあいのタスキこだわりスカーフ以外の持ち物を持っている黒バドレックスが数を減らした+ほとんどのプレイヤーが黒バドレックスの持ち物をきあいのタスキこだわりスカーフ警戒で立ち回る方がかなり多い(シーズン30の最終1位の方がザシアン+こだわりスカーフ持ちの黒バドレックスで結果を残したため、シーズン31では今まで以上にこだわりスカーフきあいのタスキを警戒される)と予想しました。個人的にこだわりスカーフきあいのタスキ以外の持ち物で結果を残したい欲もあったのでその2つ以外の持ち物を模索しました。模索したところのろいのおふだ(ゴースト技の威力を上げる)を持たせたときのアストラルビットの火力に魅力を感じシーズン31はのろいのおふだ持ちの黒バドレックスを煮詰めることにしました。

 

・天候始動要員、天候エースは黒バドレックスで苦手となるイベルタルメタモンに強く戦えて黒バドレックスミラーになった時に引き先になれるバンギラスと耐久とすばやさを調整したドリュウズにしました(すばやさを調整することでメタモンにコピーされても砂状態じゃなければ黒バドレックスで切り返しが容易になるためメタモンに対して隙を見せずに戦うことができます)。

 

・前期(シーズン30)では2匹目の禁止伝説は物理レシラムを使ってましたが不甲斐ない結果で終わってしまったので達成できなかった要因を振り返ったところ

①じめん技(主に霊獣ランドロス)が一貫してるため補完枠がじめん技を透かせるポケモンを採用、選出せざる得なかった

②回復技を覚えないためサイクル戦になった時不利な戦いを強いられる

メタモンの切り返しで簡単に試合を捲られる

などの要因が挙げられた。この3つが前期勝ちきれなかった要因でもあるので改善が必要だと感じました。理想はナットレイテッカグヤ、ザシアンなどのはがねタイプに有効打がありじめん技を無効化できてメタモンにコピーされてもケアが効きやすい禁止伝説枠を模索しました。模索したところホウオウが上記の条件に当てはまっていたので禁止伝説枠2匹目にホウオウを採用しました。

ホウオウを採用したことでじめん技の一貫が切れますが、霊獣ランドロスがきつくなってくるので、残りの補完枠で霊獣ランドロスに隙を見せない補完枠を模索しました。

 

・補完枠1匹目はとんぼがえりによる対面操作性能+ステルスロックゴツゴツメットの削りをいれて黒バドレックスのアストラルビット圏内に入れることができる霊獣ランドロスを採用。霊獣ランドロスに圧倒的に有利ではありませんが、いかくでこうげきを下げて誤魔化せたりがんせきふうじですばやさを操作してダイジェットからの無双を止めることができるため採用しました。

 

・ここまでの5匹だとみず技(主にカイオーガ)の通りが良いためみず技に対して受け出しが可能でみずタイプのポケモンに対して有効打を持ててバンドリ+ホウオウで苦手な霊獣ランドロスに対して弱くないとつげきチョッキ持ちのウォッシュロトムを最後の補完枠として採用。

 

 

【パーティ紹介】

 

バンギラス@たべのこし NNグシオス

性格:しんちょう 特性:すなおこし

努力値:H252 D244 S12

実数値:207-154-130-×-166-83

技構成:がんせきふうじ、イカサマ、まもる、ステルスロック

 

今回使った天候始動要員。いつものやつです。霊獣ランドロス、ホウオウと組み合わせることで特殊イベルタル、物理イベルタル両対応することが可能で黒バドレックスの天敵であるイベルタルダイマックスを枯らすことができます。

今回使った禁止伝説が黒バドレックスとホウオウだったためメタモンにコピーされた際バンギラスで簡単に切り返しすることができた(黒バドレックスもホウオウ共にバンギラスに対して有効打を持たない)ため対メタモンの性能は非常に優秀でした。

技構成、調整、持ち物はシーズン29で使ってた個体と同じです。別の型とかも使ってみたかったですが、個人的に使い慣れている型+相手の特殊アタッカーのダイマックス枯らし性能がトップレベルなためこれ以外なかったです。

禁止伝説2匹環境ではパーティに必ずバンギラスが入ってるレベルなので僕の中でバンギラスがビジネスパートナーみたいな立ち位置になりつつあります()

 

ドリュウズ@いのちのたま NNゲッター2

性格:いじっぱり 特性:すなかき

努力値:H28 A124 B68 D60 S228

実数値:189-188-89-×-93-137

技構成:じしん、アイアンヘッド、ロックブラスト、つるぎのまい

 

調整

☆H 10n-1(いのちのたまダメージ最小)

☆H-B ドリュウズをコピーしたメタモンのダイアースをダイマックス状態で確定耐え

☆H-D 補正なしC4振りサンダーのダイバーンを確定耐え

☆S 準速マンムー抜きカイオーガ意識

☆A 残り(じしん+ダイアースでHB特化ヌオーを確定で倒せます)

 

今回使った天候エース。いつもの砂エース。バンギラスと同様に調整、技構成、持ち物はシーズン29で使ってた個体と同じです。火力は申し分なかったが、前のシーズンと比べたら選出率が低かったのでもっと色々な調整、型を模索したほうが良かったと思ったので反省。

ただ、日食ネクロズマ、ムゲンダイナ、ゼルネアス絡みのパーティに対して強く戦えることができたので今回使ったパーティでは必要不可欠の存在でした。

来シーズン以降はもっと色々な型を模索します。

 

バドレックス(こくばじょうのすがた)@のろいのおふだ NNバドレックス

性格:おくびょう 特性:じんばいったい

努力値:C252 D4 S252

実数値:175-×-100-217-121-222

技構成:アストラルビット、サイコショック、みがわり、やどりぎのタネ

 

今回使った禁止伝説枠の1匹+この構築の軸です。今まではメタモン、黒バドレックスミラーのことを考えたらきあいのタスキこだわりスカーフ以外の型はなかなか使いづらいと考えてましたが、シーズン30の最終1位の方がこだわりスカーフ持ちの黒バドレックスで結果を残されていたのでシーズン31ではほとんどのプレイヤーがこだわりスカーフきあいのタスキを警戒して(火力アップのアイテムを想定せず)立ち回る方が多くなると予想しました。黒バドレックスに対してきあいのタスキこだわりスカーフを想定した立ち回りをする相手に対して予想外の火力を叩き込めて相手のプランを崩壊させてeasy winを量産することができると思い持ち物はのろいのおふだ(ゴースト技の威力アップアイテム)を持たせました。のろいのおふだを持たせたことで今まで倒しきれなかった相手を倒しきることができたので個人的に使ってて楽しかったです。

 

火力

☆C+1のアストラルビットでH252振りのザシアンを87.5%で倒せる(火力アップアイテムが無いと確定耐え。ちなみにC+1のダイホロウでカイオーガの雨状態しおふきを確定耐えまで振っているザシアンを確定1発にできます)

ステルスロック+アストラルビットで無振りイベルタルを95.7%の乱数2発(火力アップアイテムが無いと確定3発)

☆アストラルビットでH252振りヌオーを確定1発(火力アップアイテムが無いと6.2%の乱数1発)

 

火力は大体こんな感じです。特に1番大きかったのはザシアンに対して確定耐えから高乱数で倒せるようになるのでストレスフリーに立ち回ることができました(火力アップアイテムを持ってないとC+1のアストラルビットでH252振りザシアンを確定で倒せないのでダイマックスを強いられていたため)。きあいのタスキこだわりスカーフと比べて行動保証は多少低くはなり、黒バドレックスミラー、メタモンに対して明確な対処方法を黒バドレックス以外で用意しないといけません。それでものろいのおふだの火力アップ+こだわらず柔軟に技選択できる点はきあいのタスキこだわりスカーフにはない強さを持っていると感じました。

技構成、調整はいつものやつ。みがわり+やどりぎのタネは受け出しに来たポリゴン2、ラッキーを崩したり、相手のダイマックスを誘発させてから後続に交代してダイマックス枯らしを展開する手段としてかなり重宝しました。

 

ホウオウ@あつぞこブーツ NNホウオウ

性格:わんぱく 特性:さいせいりょく

努力値:H252 A4 B188 D4 S60

実数値:213-151-147-×-175-118

技構成:せいなるほのお、ブレイブバード、みがわり、じこさいせい

 

調整

☆H-B 補正ありA252振りザシアンのA+1ワイルドボルトを確定耐え

☆H-D 補正ありC252振り黒バドレックスのアストラルビットを乱数2耐え(93.8%)

☆S +2でこだわりスカーフ持ちカイオーガ抜き

 

【S30最終2097,2089-4位,5位】バドホウオウ結 - Origin Regression 

※調整はこちらから参考にさせていただきました(うわっきーさんに掲載許可をもらいました。うわっきーさん本当にありがとうございます)

 

今回使ったパーティの禁止伝説枠2匹目。バンドリ+黒バドレックスだとナットレイテッカグヤなどのはがねタイプが苦手+じめん技が一貫してたためはがねタイプに有効打がありじめん技を透かせるポケモンを模索したところホウオウにたどり着き採用しました。

ザシアン+黒バドレックスに隙を見せない性能なためバンドリ+ホウオウで相手のザシアン+黒バドレックスを相手できたり、バンギラス、霊獣ランドロスと組み合わせることでイベルタルダイマックスを凌いでからこちらのダイマックスで圧をかける立ち回りができるため非常に使いやすかったです。特性さいせいりょくも優秀でサイクル戦になった時に有利に試合運びができてTODによる勝ち筋を追えることができたので本当に偉かった。

技構成は参考にした構築記事の技構成をそのまま使いました。ゼルネアス、ジガルデがきつかったので途中みがわりからふきとばしに変えようか考えましたが、みがわりからせいなるほのおの動きが強い(霊獣ランドロスに交代される読みみがわりを選択すればみがわり状態からせいなるほのおの追加効果を押し付ける試行回数を稼げる)のとでんじは、あくびなどの状態異常技を咎める手段として非常に優秀+みがわりのおかげで勝てた試合がかなり多かったため最後まで技構成は変えずに戦い続けました。

 

霊獣ランドロス@ゴツゴツメット NNトンカチ

性格:わんぱく 特性:いかく

努力値:H252 B252 D4

実数値:196-165-156-×-101-111

技構成:じしん、がんせきふうじ、とんぼがえり、ステルスロック

 

調整

☆H-B ザシアンの乱数が変わるためHB特化

 

物理受け霊獣ランドロスステルスロックゴツゴツメットの定数ダメージを稼いで黒バドレックス、ドリュウズの攻撃圏内に入れる役割を担ってます。バンドリで一貫するじめん技を無効化できて黒バドレックス、ホウオウで苦手なバンギラス、レジエレキ、ガオガエンに対して後出しすることができたので補完枠として優秀でした。バンギラスが選出できなかった時のステルスロック要員でもあるので、バンドリ選出ができなかったとしても裏選出でステルスロックを展開できたため選出の幅を広げることができました。

雑に扱っても何かしら仕事をこなすので無難に強かったです(こなみかん)。

 

ウォッシュロトム@とつげきチョッキ NNこわれかけ

性格:ひかえめ 特性:ふゆう

努力値:H252 B12 C140 D100 S4

実数値:157-×-129-157-140-107

技構成:ほうでん、ボルトチェンジハイドロポンプあくのはどう

 

調整

☆H-D 補正ありC252振りカイオーガの雨状態のしおふきを乱数2耐え(98.9%)

 

今回使ったパーティで最後に入ってきた補完枠。ここまでの5匹だとみず技(特にカイオーガ)が一貫してるためみず技を半減以下で受けれてカイオーガに有効打があり黒バドレックス+ホウオウで苦手な霊獣ランドロスバンギラスガオガエンに弱くないポケモンを模索したところウォッシュロトムにたどり着き採用しました。

調整はカイオーガの雨状態のしおふきに対して受け出しができつつ火力アップアイテムを持ったカイオーガ対面時最低1回は行動できるように耐久に振って残りは火力に振りました。耐久に少し振ったことでカイオーガに対して安定した立ち回りをすることができたので耐久に振って正解でした。ただ、火力を削いだことでウォッシュロトムの攻撃で落としきれずに耐えられて返り討ちになるケースがあったので色々と足りないと実感しました。それでもじめん技を透かせてカイオーガ、霊獣ランドロスに有効打がある性能は唯一無二なので替えが効かない存在です。

技構成はハイドロポンプと上振れが狙えるほうでんは確定。残りの技は対面操作ができて安全に黒バドレックスを出すことが可能なボルトチェンジと黒バドレックスと対面した時4倍弱点を突かれるあくのはどうにしました。

 

 

パーティ紹介は以上です。

 

 

【基本選出】

※禁止伝説の組み合わせはかなりあるので自分がランクバトル潜ってる時によく見た並びの基本選出を記載します

 

☆VSザシアン+カイオーガ

or

 

☆VSザシアン+黒バドレックス

oror

 

☆VSザシアン+イベルタル

or

 

☆VSザシアン+ディアルガ

+@1

 

☆VSザシアン+ホウオウ

 

☆VSカイオーガゼクロム

 

☆VSイベルタル+ムゲンダイナ

 

☆VSイベルタル+日食ネクロズマ

or

 

☆VSホウオウ+日食ネクロズマ

or

 

☆VSホウオウ+ムゲンダイナ

or

 

☆VSゼルネアス+日食ネクロズマ

+@1

 

☆VSゼルネアス+黒バドレックス

+@1

 

☆VSジガルデ全般

or



 

 

【きついポケモン

 

☆ウーラオス(れんげきのかた)

黒バドレックス、ウォッシュロトム以外不利をとられてしまうため。見せ合いの段階で苦戦を強いられる1匹。

 

☆ゼルネアス

1番きつい禁止伝説。対面で明確に勝てるのがドリュウズしかいません。

 

☆ジガルデ

ゼルネアスほどではないですが、きつい禁止伝説。霊獣ランドロスのいかくと黒バドレックスのみがわりを駆使しながら頑張るしかないです。

 

 

 

【最後に】

 

結果

TNジューダス 最終順位56位

TNげんばねこ 最終順位33位

 

改めましてシーズン31お疲れさまでした。前のシーズンではレート2000に到達することができず悔しいシーズンでしたが、シーズン31ではレート2000を達成+2ROMで最終2桁順位で終えれることができて本当に嬉しいです。今回レート2000達成したことで通算30回目のレート2000を達成することができたので個人的に安心してます。シーズン32以降もいつも通りのんびりポケモンやっていきあわよくば上の順位を目指せるよう頑張ります。

 

すぺしゃるさんくす

 

☆自分のモチベーションを維持させてくれた3桁目指す窓の方々

 

☆シーズン30で悔しさを植え付けたスーパーザコモンスターことイシズマイ。サンキューザッコ フォーエバーザッコ。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。シングルランクバトルでTNジューダス、TNげんばねこと当たった方は対戦ありがとうございます!

 

 

※最高,最終レート

 

・メインロム

 

・サブロム

 

twitterID:@Judaspoke

【ポケモン剣盾シーズン29使用構築】砂塵爆誕バドルギア【最高,最終レート2013,最終順位41位】

はじめましてのかたははじめまして。そうでないかたはお久しぶりですキョウタと申します。シーズン29お疲れ様です。シーズン29では天候始動要員+天候エースを入れたパーティを使いなんとか内部レート2000を達成することができました。需要があるかどうかわかりませんが、今回は自身が使ってた構築を残す意味でシーズン29使ってた構築を記事にします。最後まで読んでくれたら幸いです。

 

シーズン29使用構築

f:id:Judaspoke:20220417151516p:plain

※3匹目は黒バドレックスです

 

 

 

 

 

【コンセプト】

・天候始動要員、天候エースは上段に置く

・対面、サイクル戦の戦い方を両立する

・運勝ち要素を押し付ける

 

 

 

【はじめに】

 

・構築経緯を先に説明する前に今の環境(禁止伝説2匹ルール)における純正天候パの強さ、弱さを軽く説明します。

まずこのルールでの純正天候パはどちらかというときついです(環境に対して向かい風)。その理由はいくつかあります。

向かい風の理由

・天候を変えてくるポケモン(主にカイオーガバンギラスカバルドンなど)が環境に多いため天候エースの全抜きの妨げになる

・どれだけ起点を作って天候エースで積み技をして全抜き態勢を整えてもメタモンで簡単に切り返される

・でんじはなどのすばやさを操作する技(ポリゴン2、サンダー、ミミッキュ、ジガルデなど)を採用されやすい環境なため天候エースにまひが入ってしまうと機能停止になってしまう

 

これらの要因があげられます。特に環境に多いザシアン+カイオーガの並びに弱く天候選出ができないので見せ合いの段階でこちらの選出が縛られ苦しい戦いを強いられます。ただ、今の環境だと弱いところが目立ってしまいますが弱いところだけではなく強いところもあると思ってます。

 

純正天候パの強いところ

・見せ合い時の選出誘導がトップクラス(選出が読みやすくなる)

・天候状態であれば環境に多い高速アタッカー(ザシアン、黒バドレックス、ムゲンダイナ)より上から縛れることができる

・1回ダイジェットをされても天候エースで切り返しができる

 

主な理由はこの3つです。特に選出誘導に関してはお世辞抜きで最強クラスだと自分は感じてるので、この選出誘導の強さを活かせることを意識しながらパーティを作るようにしました。

 

【構築経緯】

※採用順

 

・純正天候パを使う際に自分がシーズン26の時に使ってたバンギラスドリュウズ+黒バドレックスの並びをベースにして考えた。ただ、シーズン26で使ってた構築を禁止伝説2匹にしてそのまま潜っても勝てるほど甘くない+シーズン27、28でサイクル気質の構築を使っていきましたが、禁止伝説2体環境でサイクル構築だけでサイクル、対面構築を両対応するのが厳しい(例えばザシアン+カイオーガなどの高火力押し付けるポケモンを相手にすると高火力を受けきれずサイクルが疲弊する。逆に日食ネクロズマイベルタルなどの回復技持ち+高耐久のポケモンを相手にするとこうげきを受けられてしまい対面選出じゃ押し切れない)のでバンギラスドリュウズ、黒バドレックスの調整、持ち物を見直してその3匹に相性が良い補完枠を模索しました。理想はサイクル戦もできて、対面戦術もできる構築を作れるように心がけました。

 

・まず最初に持ち物、調整を決めたのは天候始動要員と天候エースのバンギラスドリュウズです。竜王戦環境から使ってたこともありダメージ感覚、立ち回りやすさが他の天候パと比べて自信があったので最初はバンギラスドリュウズの並びで結果を残そうと思いこの2匹からスタート。なるべくバンギラスドリュウズは単体性能をあげてピン選出することが可能な型を使い選出の幅を広げることを意識しました。バンギラスを環境に多い特殊アタッカーのサンダー、黒バドレックス、イベルタル(物理は無理です)のこうげきを受けれるHDたべのこしを持った型を採用して、ドリュウズバンギラスがいなくても確実に最低限仕事ができるきあいのタスキを持たせようと最初は考えてましたが、ドリュウズ以外できあいのタスキを持たせたいポケモンが1匹いるのでドリュウズの持ち物は一度保留にして採用するポケモンが一通り決まったらドリュウズのアイテムを決めます。

 

・シーズン26で使ってたこともあり、禁止伝説の中で1番すばやさが高く使いやすい黒バドレックスを禁止伝説1枠目として採用。シーズン26ではゴースト技の威力を上げることができるのろいのおふだを持たせてましたが、禁止伝説2匹になってからメタモンの採用率が上昇+環境にいる黒バドレックスのほとんどがきあいのタスキこだわりスカーフ(天敵のメタモンに対して返り討ちができる型)しかいなかったので、その2つ以外の持ち物だとどうしてもメタモン、黒バドレックスに怯えて選出の幅が狭くなると感じたので持ち物はきあいのタスキにして最低限1回は行動できる型にしました。

 

バンギラスドリュウズ、黒バドレックスの3匹だとみず技(主にカイオーガ)が一貫してるのでカイオーガに強く戦える+カイオーガとよく組まれる禁止伝説のザシアンに隙を見せず状況次第で勝てるポケモンを探したところめいそうじゃくてんほけん持ちのルギアを採用しました(カイオーガ対策だけならナットレイ、ゴリランダーなどがいますが、ザシアンに大きな負荷をかけられないとサイクルが厳しくなるためめいそう→ダイアースで圧をかけれてダイジェットで自身のすばやさを上げれて全抜き態勢を整えることができるため)。黒バドレックス+ルギアだとイベルタルバンギラス、悪ウーラオスなどを選出されやすいですが、イベルタル、悪ウーラオスは状況次第ではルギアで勝てます。バンギラスが厳しいですがドリュウズつるぎのまいをしてから返り討ちにするルートがとれるのでそこまで気にはならなかったです。ただ、ルギア単体だけでは少し動かしづらかった+削れてない相手を1発で倒す手段が少ないので残りの補完枠2匹はルギア(あわよくば黒バドレックス、ドリュウズ)のサポートができて削りがある程度できるポケモンを模索しました。

 

・でんじはでルギア、黒バドレックスのサポートができてのろい、いたみわけで削りを入れて後続の攻撃圏内に入れることができてカイオーガよりすばやさが高く上から行動できるミミッキュを1匹目の補完枠として採用。ラッキー+ヌオーなど低火力高耐久のポケモンポリゴン2に削りを入れて裏のルギア、黒バドレックス、ドリュウズの圏内に入れる役割を担いました。

 

・補完枠1匹目にミミッキュを採用したことで特性を貫通して攻撃できる日食ネクロズマソルガレオに薄かったので黒バドレックス以外にも日食ネクロズマ(あわよくばザシアン)に強く戦えるポケモンが欲しかったのと、ミミッキュで削りを入れることができないポケモン(ちょうはつ持ち悪ウーラオス、こだわりハチマキ持ちの水ウーラオス)に削りを入れたかった+TODによる勝ち筋も広げたかったので最後の補完枠はねむる+ねごとスイクンを入れました。

 

・パーティがある程度決まって最後はドリュウズの持ち物です。ドリュウズ以外の持ち物はたべのこし、きあいのタスキじゃくてんほけん、ひかりのこな、ゴツゴツメットなのでそれ以外の持ち物を考えました。まず仮想敵を想定した時にカイオーガ以外の構築に少しでも抗えることができる+メタモンにコピーをされても返り討ちにできるような構成にしたいと考えてました。理想は耐久に少し振って最低限火力とすばやさを確保できるような調整。色々模索した結果耐久に少し厚めに努力値を振り火力の低さを持ち物で補うようにしました。持ち物は火力アップアイテムの中で使い勝手が良く持ち物が余っていた+相手の想定外の火力を叩き込むことができるいのちのたまを持たせてパーティは完成しました。

 

【パーティ紹介】

 

バンギラス@たべのこし NNグシオス

性格:しんちょう 特性:すなおこし

努力値:H252 D244 S12

実数値:207-154-130-×-166-83

技構成:がんせきふうじ、イカサマ、まもる、ステルスロック

 

今回使った天候始動要員+イベルタル、黒バドレックス、サンダーなどの特殊受け。黒バドレックス、ルギアを構築に入れてる関係上スカーフメタモンにコピーされた時の切り返しとして非常に優秀でした。竜王戦環境と比べてイベルタル、黒バドレックス入りでもザシアンや日食ネクロズマなどバンギラスで不利をとられやすい相手が一緒に入れられることが多かったためイベルタル、黒バドレックス入りでも選出がしにくいと感じました。それでもダイジェットを半減で受けれて環境に多いサンダーや黒バドレックスの特殊アタッカーを安定して受けれる点はこのポケモンの強さだと改めて実感しました。

技構成、努力値振りはシーズン26で使ってた時と同じ個体を使ってました。パーティにほのお技、こおり技を採用してるポケモンがいなかったのでかえんほうしゃれいとうビームを覚えさせた特殊型を使おうと考えてましたが、がんせきふうじはダイジェットに対する切り返しが優秀な技でイカサマはザシアンの削りが優秀+黒バドレックスをメタモンにコピーされた時に簡単に切り返すことができたので結局最後まで技構成は変えずに貫き通しました。来シーズン以降もバンギラスを使っていく予定なので今後は色々な型を模索できるよう努めます。

余談になりますが、6シーズン連続でバンギラスを使ってるのでこれからはバンギラスの人と名乗ります(バンギラスマスターと呼んでください)。

 

ドリュウズ@いのちのたま NNゲッター2

性格:いじっぱり 特性:すなかき

努力値:H28 A124 B68 D60 S228

実数値:189-188-89-×-93-137

技構成:じしん、アイアンヘッド、ロックブラスト、つるぎのまい

 

調整

☆H 10n-1(いのちのたまダメージ最小)

☆H-B ドリュウズをコピーしたメタモンのダイアースをダイマックス状態で確定耐え

☆H-D 補正なしC4振りサンダーのダイバーンを確定耐え(ここまで振れば補正なしC252振りの黒バドレックスのアストラルビットも耐えます)

☆S 準速マンムー抜きのカイオーガ意識

☆A あまり(じしん+ダイアースでHB特化ヌオーを確定で倒せます)

 

シーズン29で使い続けた天候エース。カイオーガ入り以外の構築に役割を持ちたかった+環境に多いメタモンに隙を見せたくなかったので耐久に少し振った調整を使ってました。シーズン序盤は何も考えずに性格ようきでAS振りの個体を使ってましたが、ゼルネアスに勝てない。つるぎのまいをしてもダイマックスイベルタルを倒せない。じしんでザシアンを倒せないなど色々と弊害になる部分が多々あると感じたため思い切って調整を変えて潜ってました。調整を変えたことで変える前より選出する機会がかなり増えたので調整を変えて正解でした。

最低限耐久、すばやさを確保して残りをこうげきに努力値を振った調整にして、足りない火力を持ち物のいのちのたまで補うようにしました。いのちのたまを持つことで環境に多かったザシアン+黒バドレックスやホウオウ+日食ネクロズマ、ゼルネアス+日食ネクロズマの並びに強く戦える+つるぎのまいを選択できればeasy winを狙うことができたので火力に困ることはほとんどありませんでした。一応ダメージ計算も軽く説明します。

 

火力

☆じしんでH252振りザシアンを確定1発(103.0%~122.6%)

☆ダイアースで無振り黒バドレックスを確定1発(102.2%~121.1%)※つるぎのまい後ならダイマックス状態でも確定1発

☆ダイロックで無振りイベルタルを確定1発(103.4%~122.8%)※つるぎのまい後ならダイマックス状態でも確定1発

 

火力は大体こんな感じです。つるぎのまいを積んでしまえばほとんどの禁止伝説に勝てるぐらいのパワーがあったので使ってて楽しかったです。他のいのちのたま持ちアタッカー(霊獣ランドロス、サンダー、ゼクロムなど)と比べたら使いづらさや弱さなどが目立つ部分が多々ありますが、すなあらし状態ならほぼ確実に上からダイスチル、ダイアースを撃てるのはこのポケモンならではの強みですし、霊獣ランドロス、サンダー、ゼクロムにも引けを取らないとシーズン29で使い続けて感じました。シーズン30以降も色々な調整、持ち物を模索します。NNの由来はスーパーロボット大戦からとりました。

 

バドレックス(こくばじょうのすがた)@きあいのタスキ NNバドレックス

性格:おくびょう 特性:じんばいったい

努力値:C252 D4 S252

実数値:175-×100-217-121-222

技構成:アストラルビット、サイコショック、みがわり、やどりぎのタネ

 

今回使った禁止伝説枠の1匹。禁止伝説の中で最もすばやさが高く最低限削りを入れることができるため試合展開を組み立てやすい+特性のくろのいななきでとくこうを上げて自身が全抜きエースになれる性能は個人的に禁止伝説の中で一番使いやすいポケモンです。砂選出で苦手な霊獣ランドロス、ヌオー、テッカグヤカバルドンあたりは黒バドレックスで強く戦えることができ、逆に黒バドレックスで苦手なバンギラスポリゴン2ハピナスなどの受けポケモンと黒バドレックスをコピーしたメタモンにはバンドリで強く戦えることができるため相性はかなり良いです。

技構成は過去(シーズン24~シーズン27)に使ってた時と同じ技構成のままで使い続けました。みがわりときあいのタスキは相性が悪いように見えますが、みがわりのおかげで勝てた試合がかなりあるのでみがわりは外すことはできませんでした。

 

みがわりを採用した主な理由

・スカーフメタモンにコピーされた時、相手視点はこちらの技構成を見てから選択できるためきあいのタスキを警戒されずに選択できる(相手視点からしたら「みがわり覚えてるから相性が悪いきあいのタスキはないやろ」と思ってるはずです)

・相手の選択(交代、ダイマックス)を見るための中間択(ダイマックス枯らしも可能ですし、みがわりを1回選択してから交代するルートも取れる)

・甘えたでんじは、あくび、へびにらみなどの状態異常関連の技を咎めるため

・この後紹介するミミッキュののろいを入れてからみがわりでダメージを稼ぎ黒バドレックスの攻撃圏内に入れることができるため

 

主な理由はこんな感じです。1番はミミッキュがのろいを入れた後にみがわりを選択してのろいの定数ダメージを稼ぐ動きは純粋に強かったです。苦手なあくタイプのポケモンに対してものろいのスリップダメージ+アストラルビットで無理やり倒してくろのいななきを発動させて全抜き態勢を作る動きもできたのでみがわりはかなり重宝しました。

きあいのタスキ+みがわり、やどりぎのタネで対面選出(きあいのタスキを盾にしながらノーガードの殴り合い)、サイクル選出(黒バドレックスを受けに来た相手にやどりぎのタネ+みがわりで相手のサイクルを疲弊させる動き)の2つの戦い方をすることができたので、相手のパーティに合わせて様々な戦い方ができるので本当に強かったです。よほどのことが無い限りほとんどの試合に選出してました。

 

ルギア@じゃくてんほけん NNルギア

性格:おくびょう 特性:マルチスケイル

努力値:H60 B4 C228 D4 S212

実数値:189-×-151-139-175-172

技構成:エアロブラスト、だいちのちから、めいそう、じこさいせい

 

調整

☆S 準速エースバーン抜き

 

【S27 最終59位】ルギアネクロ構築 - うっとうしいウッウはうっかり屋さん

※調整はこちらから参考させていただきました(ポケリーグにてedeさんに掲載許可をもらいました。edeさん本当にありがとうございます)

 

2匹目の禁止伝説枠。シーズン28ではザシアン+カイオーガの並びで結果を残した方が多かったのでその2匹の並びに強く戦えて、カイオーガを起点にできるポケモンを模索したところルギアにたどり着き採用しました。特性マルチスケイルがかなり強くHPがマックスであれば特殊イベルタルに対して上からめいそうを選択できればダイマックスで切り返せたり、黒バドレックスのアストラルビットを耐えてじゃくてんほけんを発動させてからダイジェットで返り討ちにすることができたので使用感はかなり良かったです。ルギア単体だけで勝てた試合もありましたが、後に紹介するミミッキュのサポート(でんじは、のろい)で勝てた試合が多かったのでミミッキュとセットで選出することがほとんどでした。

技構成はメインウェポンかつダイジェット媒体となるエアロブラストとHP管理ができるじこさいせいまで確定。残りはザシアンに対して有効打となるだいちのちからと自身の火力と耐久を上げれるめいそうにしました。エアロブラストはPPが低い(最大で8)ため後先考えず連打しないように心がけました(途中命中率は低いが威力が高く、PPが多いぼうふうにしようか考えましたが、ぼうふうを連打して平然でいられるほどのメンタルを持ってないので最後までエアロブラストのままで行きました)。黒バドレックス+ルギアの並びだとバンギラスがきついですが、バンギラスを誘ってドリュウズを通す動きをとれたのでバンドリで得意な相手を禁止伝説で選出誘導をすることができました。選出がかなり読みやすくなったのでエスパータイプの禁止伝説を2匹入れてもそこまで困らなかったです。

マルチスケイル発動時は最強のポケモンでしたがステルスロックで削れたり、ゼクロム、レシラムなどの特性無効勢の前ではただの鳥と化します。

 

ミミッキュ@ひかりのこな NNぼろぞうきん

性格:おくびょう 特性:ばけのかわ

努力値:H4 B164 D84 S252

実数値:131-×-121-×-136-162

技構成:のろい、でんじは、みがわり、いたみわけ

 

調整

☆H-B みがわりがタイプ不一致イカサマで壊れない(A個体値0)

☆S イベルタル、サンダーのすばやさ判定+カイオーガに上からでんじはを入れたいため最速

 

運勝ち要素押しつけ枠+補完枠の1匹目。ルギア、黒バドレックス、ドリュウズのサポートができてカイオーガに対して上からでんじはを入れられることに魅力を感じ採用しました。のろい+いたみわけの削り性能と特性ばけのかわ+みがわりによるダイマックス枯らしの性能は純粋に強いのと自分のプレイスタイル(相手のダイマックスを凌いでからダイマックスで圧をかける)に合っていたのでかなり使いやすかったです。

技構成は削り+相手のすばやさを削ぐことに特化したいのでこれ以外なかったです。持ち物は特に持たせるものが無かったのでワンチャンスをつかめるひかりのこなにしました。一応ひかりのこな以外のアイテム、技構成も考えました。候補はカムラのみ、こだわりスカーフ、でんきだまなどありましたが

・カムラのみ→発動が1回きりなので扱いづらいと感じた

こだわりスカーフ→扱いこなせる領域に達してない。でんじはでこだわりたくない

・でんきだま→技構成になげつけるを入れないといけない(技のスペースが圧迫)+じめんタイプにまひを入れられるのが1回きりで使いづらそう

などの理由があり消去法でひかりのこなとなりました。あくまででんじは、のろい、いたみわけで後続のサポートがメインなのでひかりのこなを駆使して避けることがメインではないです。ワンチャンよけれたらアドバンテージが稼げればいいな~って感覚です。初見殺し性能は高いですが、型がばれてしまったらめっちゃ弱いので(悪ウーラオスがノータイムでちょうはつを選択したり、黒バドレックスがノータイムでダイフェアリーを選択したり)再戦時は注意が必要です。

余談ですが自分は6世代からポケモンのオンライン対戦をスタートしてシーズン29で初めてミミッキュ入りのパーティでレート2000を達成できたのは素直に嬉しいです。

 

スイクン@ゴツゴツメット NNナミダ

性格:ずぶとい 特性:プレッシャー

努力値:H236 B252 S20

実数値:205-×-183-110-135-108

技構成:ねっとう、ほえる、ねむる、ねごと

 

調整

☆H-B 補正ありA252振りザシアンの3段階上がったじゃれつくを確定耐え

☆S カプ・レヒレのすばやさ判定したいため少し振ってます

 

古のゴツゴツメットスイクン。今回使ったパーティの補完枠2匹目です。日食ネクロズマメテオドライブ、ザシアンのきょじゅうざんを半減で受けることができてゴツゴツメット+ねっとうの削りを入れて後続のドリュウズ、黒バドレックス、ルギアの攻撃圏内に入れる役割を担ってます。

削りを入れるだけではなく起点回避のほえるやどくどく、ちきゅうなげ等のスリップダメージ、固定ダメージだけで突破を試みる相手を咎めTOD勝ちを狙えるねむる+ねごとなど痒い所に手が届く存在です。バンギラスステルスロック展開からスイクンのねごと+ほえるで相手を疲弊させてからドリュウズ、黒バドレックスを通す動きはシーズンが変わっても通用すると実感しました。

ねっとうでやけど引けたときはザシアンレベルに強いですが、ねっとうでやけどを全く引かない時はコイキングレベルです()

 

 

パーティ紹介は以上です。

 

 

【基本選出】

※禁止伝説の組み合わせはかなりあるので自分がランクバトル潜ってる時によく見た並びの基本選出を記載します

 

☆VSザシアン+カイオーガ

 

☆VSザシアン+黒バドレックス(霊獣ランドロスなどドリュウズで苦手な相手がいた場合)

or

 

☆VSザシアン+黒バドレックス(ポリゴン2などルギアで苦手なポケモンがいた場合)

or

 

☆VSザシアン+イベルタル

oror

 

☆VSザシアン+ディアルガ

or

 

☆VSザシアン+日食ネクロズマ

or

 

イベルタル+日食ネクロズマ

or

 

☆VSカイオーガ+ホウオウ

 

☆VSホウオウ+日食ネクロズマ

or

 

☆VSホウオウ+ムゲンダイナ

or

 

☆VSゼルネアス+日食ネクロズマ

oror

 

☆VSゼルネアス+黒バドレックス

or

 

☆VSゼルネアス+ゼクロム

 

☆VSジガルデ全般

or

 

 

 

【きついポケモン

 

ナットレイ

きつすぎ笑えないポケモン。来シーズン以降は焼却処分隊名乗ります。

 

ゼクロム

でんき技無効にできるのがドリュウズしかいないのでかなりきつかった←こいついつもゼクロムきついって言ってるな

 

☆ゼルネアス

明確に隙を見せないポケモンドリュウズしかいなかった

 

 

 

他にもきついポケモンは多かったですが特にきついポケモンはこの3匹です。

 

 

【最後に】

改めましてシーズン29お疲れさまでした。シーズン28に引き続きレート2000を達成することができて嬉しい限りです。シーズン29では天候始動要員だけではなく天候エースも入れたパーティで潜って結果を残すことができたのでめちゃくちゃ嬉しいです。あと1回レート2000を達成することができれば通算で30回レート2000達成+9期連続レート2000達成の記録を伸ばせるのでシーズン30以降も色々模索します。

2022年5月3日、4日に対戦オフ(Hazeとポケリーグ)でシーズン29で使ってた構築をそのまま使いました。Haze、ポケリーグ共に予選を抜けれることができたので非常に嬉しかったです。今後も対戦オフ等に参加して結果を残せるよう努めます。

 

 

 

すぺしゃるさんくす

 

☆3桁目指す窓の皆さん→おかげで自分のモチベーション維持することができました!!

 

☆edeさん→ルギアの記事掲載許可ありがとうございます!edeさんの調整のおかげで勝てた試合がかなり多かったので本当に助かりました。ポケリーグの時お話できてよかったです。

 

☆シグマさん→序盤当たった時自分が使ってた構築をほめていただきありがとうございます。その言葉が励みになりバンドリでレート2000を達成することができました。改めて最終1位おめでとうございます!流石すぎます。

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。シングルランクバトルでTNジューダスと当たった方は対戦ありがとうございます。

 

 

※最高,最終レート

 

※最終順位

 

twitterID:@Judaspoke

【ポケモン剣盾シーズン28使用構築】要塞アイシクルレイン【最高,最終レート2004,最終順位122位】

はじめましてのかたははじめまして。そうでないかたはお久しぶりですキョウタと申します。シーズン28お疲れ様です。シーズン28もシーズン27同様天候始動要員を入れたパーティでなんとか内部レート2000を達成することができました。需要があるかどうかわかりませんが、自身が使ってた構築を残す意味でシーズン28使ってた構築を紹介します。最後まで読んでくれたら幸いです。

 

シーズン28使用構築

 

 

 

 

 

 

【コンセプト】

ユキノオーを1番上に置く

オーロラベール展開から無双を狙う

・相手のメタモンを腐らせる

 

 

【構築経緯】

※採用順

 

・今作からオーロラベールを覚えるようになり、禁止伝説環境だとカイオーガに天候を奪いながらみず技を半減で受けれることができるユキノオーを使ってみたいと思いユキノオーからスタート。

 

・最初はユキノオーと相性が良くてオーロラベールから積み技を駆使して全抜きを狙えることが可能なめいそうカイオーガを禁止伝説1枠目で採用。相手視点からユキノオーオーロラベールを張ってからカイオーガでめいそう積んで無双するのはぱっと見わからないので、相手の予想外のポケモン(ユキノオー)で壁を張って予想外のポケモン(カイオーガ)で積んでいくルートを軸にして残りの補完枠、禁止伝説を模索しました。

 

カイオーガ以外にも積みエースが欲しかったのと前期イベルタルに苦戦を強いられた対戦が何度かあったのでイベルタルに隙を与えず、相手のダイマックスに対して容易に切り返しをすることができるザシアンを禁止伝説2枠目として採用。序盤はユキノオーカイオーガ、ザシアン+補完枠3匹をころころ変えながら潜ってました。ユキノオーオーロラベールを先に展開してしまえばザシアンをコピーしたメタモンに対してカウンターをとれる+もともと耐久が高いためつるぎのまいをする余裕がかなり生まれ使いやすかったですが、ザシアンに状態異常(主にまひ)が入ってしまうと負けに直結する+ユキノオーがザシアンと不利対面とられた時の引き先を用意しないといけなかった(禁止伝説2匹の同時選出ができず選出のパワーが落ちてしまう)ため選出、パーティ構築の幅が狭くなってしまったと感じザシアンをやめて別の禁止伝説枠を模索するようにしました。条件はザシアンに対して受け出しができて状態異常(主にまひ)が入っても機能停止にならない。メタモンにコピーされても弱くない。ムゲンダイナ、ゼルネアスなどカイオーガだけで対処が厳しい相手に強く戦える禁止伝説ポケモンを探しました。

 

・上記の条件に合ったポケモンを模索したところ日食ネクロズマにたどり着きザシアンから日食ネクロズマに変更。ユキノオーオーロラベール展開から無双できるようにりゅうのまいあさのひざしを覚えた型を採用。カイオーガと日食ネクロズマで対メタモンの性能を上げて見せ合い、選出の段階でメタモンを牽制してこちらのやりたいことを通します。ザシアンから日食ネクロズマに変更してからイベルタル、黒バドレックスのケアが厳しくなったため残りの補完枠でザシアンの穴を埋められるポケモンを探しました。

 

カイオーガ、日食ネクロズマで苦手なレジエレキなどのすばやさが高いでんきタイプ勢とラッキー+ヌオーの並びに強く戦えるいのちのたま持ち霊獣ランドロスを最初の補完枠として採用。カイオーガ、日食ネクロズマが選出できなかった時の積みエースの役割を担うことができます。

 

・ここまでの4匹だとエースバーン、ホウオウ、霊獣ランドロスなどのいのちのたま持ち物理アタッカーの引き先が欲しかったのと、日食ネクロズマだけでザシアンを対策するのは少し不安が残るので日食ネクロズマが選出できなかった時のザシアン受け+物理アタッカーのダイマックス枯らしができるアッキのみサンダーを採用。

 

・最後の補完枠に黒バドレックス、ルギアに対して強く霊獣ランドロスのいかくと組み合わせながら物理、特殊両方のイベルタルを対応することができるとつげきチョッキ持ちバンギラスを採用。

 

 

【パーティ紹介】

 

ユキノオー@ひかりのねんど NNふゆやさい

性格:おだやか※途中までなまいき 特性:ゆきふらし

努力値:H252 C4 D252

実数値:197-×-95-113-150-80

技構成:ふぶき、ギガドレインやどりぎのタネオーロラベール

 

調整

☆H-D 補正なしC252振りのカイオーガのしおふきを乱数3発(1.9%)

 

シーズン28でずっと使い続けた天候始動要員+オーロラベールを展開して後続のカイオーガ、日食ネクロズマの起点を作る壁要員です。カイオーガに対して天候を奪いながら受け出しをすることができる+環境に多いカイオーガ受け(トリトドンガマゲロゲなど)に強く戦えるためカイオーガとの相性補完は非常に良かったです。みず技を受けるだけだったら特性よびみずのトリトドンや特性ちょすいのガマゲロゲのほうが適任ですが、ぜったいれいどを覚えてるカイオーガも一定数いたのでぜったいれいどを無効にしつつみず技を半減以下に受けれることができるユキノオートリトドンガマゲロゲにはない強さを持っていると感じました。カイオーガ入りには必ず選出してたので選出率はかなり高かったです。

技構成は後続の全抜きサポートができるオーロラベールとあられ状態で必中になるふぶきは確定。残りの技は少しでもユキノオーのHPが削られてしまうとカイオーガの受け出しができなくなってしまうケースがあるので、HP管理ができてカイオーガに受け出し回数を増やせることが可能なやどりぎのタネギガドレインにしました。途中まで性格をなまいきですばやさをカバルドンより低く(カバルドン対面あられ展開ができるため)してギガドレインの枠をタネばくだん(とつげきチョッキ持ちのカイオーガとめいそうカイオーガ意識)を採用しましたが、カイオーガユキノオーを受け出しした時にねっとうでやけどしてタネばくだんの威力が下がって悲しくなったことが何回かあったのでこれ以上悲しくなるのが嫌になりタネばくだんからギガドレインに変えました(泣)

持ち物は序盤きあいのタスキを持たせてましたが、途中からオーロラベールのターンを最大にできるひかりのねんどを持たせました。相手視点からユキノオーの持ち物をきあいのタスキを想定して立ち回る方が多くひかりのねんどを想定して立ち回る方はほとんどいなかったので、相手の予想外の展開に持ち込み勝ち筋を太くすることができたのできあいのタスキよりひかりのねんどを持たせて正解でした。他にもユキノオーの強いところや弱いところを紹介したいのですが、全部紹介してしまうと長くなってしまうので割愛します。もし詳しく知りたい方はユキノオー単体考察の記事があるのでそちらを参照してください→【ポケモン剣盾】禁止伝説環境でのユキノオーの可能性 - 天気研究所

 

個人の感想になりますが相手のカイオーガと自分のユキノオーで天候を奪い合うシーンがシーズン中何度かありめちゃくちゃ楽しかったです。

 

カイオーガ@たべのこし NNKyorge

性格:おくびょう 特性:あめふらし

努力値:H236 B108 C12 D4 S148

実数値:205-×-124-172-161-141

技構成:ねっとう、れいとうビーム、みがわり、めいそう

 

調整

☆H-B みがわりがちきゅうなげ1回で壊れない+タイプ一致イカサマ耐え(A個体値0~1)

☆S 最速75族+2

☆C D 余り

 

【S21 最終7位/2178】壁要塞クジラ軸【ポケモン剣盾シングル】 - そこの鬼畜なおにーやん(^ω^)日記

※調整はこちらから参考させていただきました。

 

シーズン28で使った禁止伝説枠の1匹+今回使った軸です。ユキノオーで天候を切り替えながらオーロラベール展開してカイオーガでみがわり+めいそうから無双を狙うのが理想です。先にみがわり+めいそうを展開できればカイオーガ対策で選出されるナットレイトリトドンガマゲロゲなどに勝てるシーンは何回もあったので個人的にかなり使いやすかったです。相手のメタモンを腐らせることにコンセプトを置いてるので、メタモンにコピーされても被害を最小限に抑える技構成で使ってました。カイオーガカプ・レヒレなどのみずタイプの遂行速度を上げることができるでんき技(かみなり)が欲しかった場面は多々ありましたが、みがわりを切ってしまうとトリトドンのあくび、ガマゲロゲのどくどく、ナットレイやどりぎのタネを透かすことができず不利な試合展開になってしまいます。かと言ってれいとうビームを切ってしまうとトリトドンガマゲロゲなどのちょすい、よびみず勢に何もできなくなってしまうのとメタモンに怯えてしまい選出の幅を狭くなると感じたので最後まで技構成は変えずに使い続けました。

オーロラベール状態でめいそうを積めれば耐久はまさに要塞の如し(カイオーガのかみなりでみがわりが壊せなくなる耐久になります)。めいそうを覚えてないラッキーなら無理やり突破できるパワーはあるので使ってて楽しかったです。とつげきチョッキ型やこだわりスカーフ型などと比べたら汎用性はだいぶ落ちますが、他の型には持ってない強さ、戦い方ができると感じました。

 

ネクロズマ(たそがれのたてがみ)@じゃくてんほけん NNネクロズマ

性格:わんぱく 特性:プリズムアーマー

努力値:H252 B100 S156

実数値:204-177-176-×-129-117

技構成:メテオドライブサイコファングりゅうのまいあさのひざし

 

調整

☆H-B 補正なしA252振りザシアンのインファイトを確定2耐え

☆S 余り

 

禁止伝説枠2匹目+ユキノオーカイオーガ同様今回使ったパーティの軸です。ユキノオーカイオーガだとザシアンと不利対面をとられてしまった時のケアが厳しかったためザシアンに受け出しができて、オーロラベールがあればザシアンを起点にりゅうのまいを積めることができるポケモンを探したところ日食ネクロズマにたどり着き採用しました。

オーロラベールが無くてもザシアンに対して受け出しをしたかったため火力より耐久に厚く振った型を使ってました。耐久に厚く努力値を振ることでユキノオーオーロラベールに依存しない立ち回り、選出することが可能になるので日食ネクロズマ単体だけでも戦えることができたため耐久に厚く振って正解でした。技構成はメテオドライブと火力、すばやさを上げれて全抜き態勢を整えることができるりゅうのまいまで確定。残りの技はザシアンに受け出ししたい場面が多くHP管理ができて受け出し回数を増やすことができるあさのひざしとリフレクタームゲンダイナや壁+ゼルネアスの構築も一定数いたので壁展開に強く戦えることができるサイコファングを採用しました。日食ネクロズマミラーが不毛だったのでじしんの採用も視野に入れましたが、メタモンにコピーされて切り返されるのが何よりも嫌いだったためじしんは採用せず、日食ネクロズマの対処はカイオーガと霊獣ランドロスに任せて日食ネクロズマは対メタモン、ザシアンの性能を高くした型を最後まで使い続けました。持ち物は霊獣ランドロス対面を起点に全抜き態勢を整えられるじゃくてんほけんにしました。一応いのちのたま持ちの霊獣ランドロスのダイアースはダイマックスしなくても確定で耐える(いじっぱりだと乱数ですが、ようきだと確定耐え)ので対面からりゅうのまいを積んでそのまま後続も負担をかける立ち回りをすることができました。自分が思ってるよりじゃくてんほけんが発動する機会が多くて使いやすかったです。

元々日食ネクロズマの枠はザシアンを使ってましたが、ザシアンを使ってて中盤あたりに負けが重なり色々迷走してました。終盤あたりに黒バドレックス使いのさーにゃさんと通話する機会がありその時さーにゃさんから日食ネクロズマを薦められ日食ネクロズマを試したところ見事パーティにフィットしました。ザシアンから日食ネクロズマに変えたおかげでレート2000を達成することができたので本当に助かりました。さーにゃさんには感謝しかありません。

俺も丸の内ポケカOL女子を目指せるよう努めてまいります!

さーにゃさんのブログ→コンカフェには行くな

 

霊獣ランドロス@いのちのたま NNヘルクラウダ

性格:ようき 特性:いかく

努力値:H4 A252 S252

実数値:165-197-110-×-100-157

技構成:じしん、そらをとぶストーンエッジつるぎのまい

 

調整

カイオーガ、準速サンダー、準速イベルタルを上から殴りたいため最速

 

カイオーガ、日食ネクロズマが選出できなかった時の積みエース。主にラッキー+ヌオーなどの受け回しの構築やホウオウ、ザシアン、日食ネクロズマゼクロム、ムゲンダイナ入りには積極的に選出しました。初手からダイマックスして荒らす動きも強かったし、ユキノオーオーロラベールから霊獣ランドロスつるぎのまいをしてから無双する動きも強かったです。状況によって柔軟な立ち回りをすることができたので個人的に使いやすかったです。

カバルドントリトドンなどのあくび展開の切り返しができるラムのみを持たせたい場面がありましたが、火力アップアイテムを持たせないとじしんでH252振りザシアンを1発で倒せない+B振りのしんかのきせき持ちラッキーを2発で倒せないことがあるのでじしんでザシアンを1発で倒せて、ラッキーを2発で倒せることが可能な持ち物をいのちのたまにしました。いのちのたまを持たせたことでカバルドンのあくび展開の対策が薄くなってしまいましたが、あくび展開抜け出せなくて負けた試合よりいのちのたまのおかげで勝てた試合のほうが圧倒的に多かったので持ち物を変えなくて正解でした。

特性いかくがかなり優秀で相手のこうげきを1段階下げてから日食ネクロズマカイオーガの起点を無理やり作ることができた(例をあげるならいかくでトリトドンのじしんの威力を下げてカイオーガのみがわり+めいそうで無理やり突破できる)のでなるべく霊獣ランドロスを雑に切らずにいかくを入れるため温存する立ち回りをするよう心掛けました。

 

サンダー@アッキのみ NNZapdos

性格:ずぶとい 特性:アッキのみ

努力値:H252 B252 D4

実数値197-×-150-145-111-120

技構成:ほうでん、ぼうふう、ねっぷう、はねやすめ

 

調整

☆ウーラオスに受け出ししたいためHB特化

 

物理受け+物理アタッカーのダイマックスを枯らす役割を担ってるアッキのみサンダー。日食ネクロズマが選出できない時のザシアン受け+カイオーガと日食ネクロズマだけで少し相手が厳しいエースバーン、霊獣ランドロス、ウーラオスなどの物理アタッカーに戦えることができるポケモンが欲しかったので採用しました。アッキのみを持たせることでエースバーンでダイマックスして無理やりサンダーを突破しようと試みる相手には対面はねやすめから入ればキョダイカキュウを3回受けきりダイマックスを枯らすぐらいの耐久はあります(いじっぱりだと乱数次第で3回目で倒れてしまいますが、こちらの部が良い乱数です)。

選出率は他の5匹と比べて低かったですが、霊獣ランドロスと組むことで相手視点からしたら見せ合いの段階で持ち物の判別がしづらい点(サンダーがいのちのたまを持ってて霊獣ランドロスきあいのタスキを持っててもおかしくないと思うので)もあったので型の多様性で助けられた場面もあり、見せ合いにいるだけでも十分仕事をしてくれたのでこのパーティでは必要不可欠な存在です。

 

バンギラス@とつげきチョッキ NNシン・バンギ

性格:いじっぱり 特性:すなおこし

努力値:H252 A252 D4

実数値:207-204-130-×-121-81

技構成:ストーンエッジかみくだく、ほのおのパンチ、じしん

 

とつげきチョッキ持ちバンギラス。シーズン27に引き続き採用。この枠はポリゴン2ハピナスなど黒バドレックス、サンダーあたりの特殊高火力アタッカーに受け出しができるポケモンを色々使ってましたが、ひこう技を半減以下で受けれて特殊イベルタルやルギアに対して強く戦えることができるのはポリゴン2よりバンギラスのほうが適任だったため途中からずっとバンギラスを使ってました。物理イベルタルに対しては霊獣ランドロスのいかくと組み合わせながらイベルタルダイマックスを枯らす立ち回りするよう心掛けました。

5シーズン連続でバンギラス使ってるのでこれからは天候パの人からバンギラスの人と名乗ります()

 

 

パーティ紹介は以上です。

 

 

【基本選出】

※禁止伝説2匹の組み合わせはかなりあるので自分がランクマ潜ってる時によく見た並びの基本選出を記載します

 

☆VSザシアン+カイオーガ

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☆VSザシアン+イベルタル

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☆VSザシアン+黒バドレックス

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☆VSザシアン+ディアルガ

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☆VSカイオーガ+ホウオウ

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☆VSホウオウ+ムゲンダイナ

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☆VSホウオウ+日食ネクロズマ

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☆VSイベルタル+日食ネクロズマ

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☆VSゼルネアス+日食ネクロズマ

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☆VSゼルネアス+黒バドレックス

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☆VSジガルデ全般

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【きついポケモン

 

☆ウオノラゴン

選出歪ませるポケモンNo.1。特殊方面に厚いユキノオーなので何回も後出しができません。

 

ガオガエン

選出にいただけで日食ネクロズマが涙目になるポケモンカイオーガでうまく対処しないといけません。

 

ラグラージ

あくび→クイックターンを防ぐ術がありません。みず技無効特性を持ってるポケモンのありがたみを感じました。

 

 

他にもきついポケモンは多かったですが特にきついポケモンはこの3匹でした。

 

【最後に】

改めましてシーズン28お疲れさまでした。シーズン27に引き続き内部レート2000を達成することができて嬉しいです。シーズン29も天候始動要員を必ずパーティに入れて結果を残せるよう頑張ります。あと2回レート2000を達成すれば通算で30回レート2000を達成したことになるので30回達成するまでは頑張りたいです。

 

 

 

 

すぺしゃるさんくす

 

☆日食ネクロズマを薦めてくれたさーにゃさん

 

 

☆かっこいい構築記事名の案を出してくれた南やくみさん、ろーずさん、ガーダシルさん、てんちょーさん、じょにさん、いがたいさん、ルインさん、ツナカンさん。

 

 

☆自分のモチベーションを上げてくれた3桁目指す窓の皆さん。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。シングルランクマでTNジューダスと当たった方は対戦ありがとうございます。

 

※最高、最終レート

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※最終順位

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p.s

近いうちに仲間大会を開催しようと考えてます。開催要項を出すときに仲間大会のイメージとなるイラストが欲しいと思ってます。自分は絵心が全くない人間なので人に見せられるほどの自信はありません。もしイラストを「描いてもいいよ!」という方がいましたらtwitterで僕のほうにDMをいただけるとありがたいです(しばらくはDM開放してますのでFF外からでも連絡取れます)。お礼は必ずします。よろしくお願いします。

 

 

キョウタ@天候パ(@Judaspoke) / Twitter

【ポケモン剣盾】禁止伝説環境でのユキノオーの可能性

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最近(シーズン28で)使ってて色々可能性を感じつつある天候始動要員。

 

 

 

 

【基本データ】

 

じゅひょうポケモン

 

重さ:135.5kg(けたぐり、くさむすび威力100)

 

タイプ:くさ こおり

 

弱点:ほのお(4倍)、はがね、むし、いわ、どく、ひこう、かくとう

 

半減:みず、くさ、でんき、じめん

 

特性:ゆきふらし ぼうおん

 

種族値:90-92-75-92-85-60

 

覚える物理技:れいとうパンチ、こおりのつぶてウッドハンマー、じしん、いわなだれげきりんetc

 

覚える特殊技:ふぶき、リーフストーム、だいちのちから、きあいだまシャドーボールetc

 

覚える補助技:やどりぎのタネつるぎのまい、せいちょう、オーロラベールetc

 

 

 

 

【強いところ】

・ゆきふらしによるスリップダメージを入れられる(主にはがねタイプ)→ザシアンの削り、日食ネクロズマつきのひかりあさのひざしの回復量を下げたり、ナットレイのたべのこしの回復を邪魔したりできます

 

・みず、でんき、じめん技など一貫しやすいタイプを半減以下で受けれることができる→一貫を消せる意味では優秀なタイプです

 

・霰始動要員の中で唯一カイオーガに対して後出しができて天候を変えてみず技の威力を下げることができる→みず技半減+天候を雨から霰に変えてさらにみず技威力低下につなげられるので唯一無二の性能(トリトドンやラッキーと違いぜったいれいどが無効でくさ技を撃てるためカイオーガに隙を与えない)

 

・環境に多いみず、じめん勢(特にガマゲロゲトリトドンなど)に基本有利→カイオーガの天敵に強いためカイオーガとの相性は非常に良い

 

 

 

 

【弱いところ】

・火力が絶妙に足りない→A92 C92 一致抜群を撃っても倒しきれない

 

・耐久も絶妙に足りない→H90 B75 D85 数値だけで受けれることが難しい

 

・弱点が多い+ステルスロックが抜群で入るためサイクル戦になると不利になりがち→サイクル戦に持ち込みたい場合、見せ合いの段階でカバルドンバンギラスなどの低速ステルスロック要員の選出を抑制できるようなパーティを作るよう心掛けなくちゃいけない

 

ナットレイ対策で入れたほのお技でついでに焼き殺される(さりげない4倍がユキノオーを襲う)→ナットレイが悪い(暴論)

 

・ダイジェット抜群→ダイマックス技のシステムが悪い(暴論)

 

 

 

 

【まとめ】

使いこなすのが難しいポケモンですが、天候を奪いながらカイオーガに後出しができるのとガマゲロゲに強く戦えることができるのはこのポケモンならではの強みなのでパーティによっては輝かせることができるため色々可能性を感じます。

特にザシアン+カイオーガなどガマゲロゲトリトドンに隙を見せやすい構築には採用されてもおかしくないスペックがあるので今後も色々模索していきます。

 

質問等あればtwitterでお願いします

@Judaspoke

 

 

また気が向いたらこういった記事をあげたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

【ポケモン剣盾シーズン27使用構築】展開!始動!バンギランド馬鹿【最高レート2054,最終レート2025最終順位53位】

はじめましてのかたははじめまして。そうでないかたはお久しぶりですキョウタと申します。シーズン27お疲れ様です。シーズン26からルールが変わり禁止伝説が2匹使えるルールでしたが、シーズン27でもなんとか内部レート2000+2桁順位を達成することができました。需要があるかどうかわかりませんが、自身が使ってた構築を残す意味でシーズン27で使ってた構築を紹介します。最後まで読んでくれたら幸いです。

 

シーズン27使用構築

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※右下は黒バドレックスですf:id:Judaspoke:20211219145430p:plain

 

 

【コンセプト】

・天候始動要員を1番上に置く

ステルスロック+ほえるを絡めてダメージレースを有利にする

・相手を疲弊させてゼルネアス、黒バドレックス、霊獣ランドロスで詰める

 

【構築経緯】

※採用順

 

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・環境に多いザシアン、日食ネクロズマなどのはがねタイプ禁止伝説に不利はとられてしまうが、ジオコントロールを積んでしまえばその2匹以外の禁止伝説全員に勝てるスペックがあり、少しでも削りを入れることができればザシアン、日食ネクロズマでも止めることができないゼルネアスからスタート。ゼルネアス単体だけでは苦手なはがねタイプに削りを入れるタイミングが無いので、最初はゼルネアスで苦手な相手に弱くなく最低限削りを入れられるポケモンを探しました。

 

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・最初はゼルネアスで苦手な相手をステルスロックゴツゴツメットの削りを入れれば止まらなくなると思いステルスロックを覚えたスカーフ霊獣ランドロスゴツゴツメットスイクンを最初に採用。理想はスカーフ霊獣ランドロスステルスロック展開からスイクンのほえる+ゴツゴツメットの削りをザシアン、日食ネクロズマに入れてからゼルネアス、スカーフ霊獣ランドロスで一掃する。これを軸にして残りの3匹は補完枠として模索しました。

 

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・シーズン26と比べてメタモンが大増殖してる+みず技(主にカイオーガ)が一貫してたので、ジオコントロールを積んだ後にメタモンにコピーされた時とカイオーガと不利対面とられた時の引き先となれるナットレイを最初の補完枠として採用。やどりぎのタネ+てつのとげでゼルネアスの攻撃圏内に入れる動きも取れるので、スイクンが選出できない時のクッション要員としての役割を担うことができます。

 

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・ここまでの4匹だと霊獣ランドロス以外すばやさが遅いこともあり上から殴ってくるポケモン(特にザシアン)に隙を見せてしまうのと日食ネクロズマりゅうのまいを積まれた時の切り返しができなかったのでザシアンとすばやさが1段階上がった日食ネクロズマに対して強く上から殴れることができて禁止伝説の中で1番すばやさが高い黒バドレックスを2枠目の禁止伝説として採用。

 

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・黒バドレックスを採用したことでメタモンイベルタル、黒バドレックスミラーになった時の引き先が必要+ここまでの5匹だとアタッカーサンダーに不利対面をとられてしまうと厳しい戦いを強いられるのでサンダーに対して安定して受け出しができるポケモンが欲しかったので最後の補完枠にバンギラスを採用。

ただレート2000を達成したものの終盤にかけてザシアン+カイオーガの型の多様化や当たったゼルネアスがほとんどきあいだまを所持してたためカイオーガ、ゼルネアス対策で入れたナットレイが息してない状態が続いてたのでナットレイからゼルネアス、カイオーガ(あわよくばザシアン)に受け出しができるポケモンを探しました。

 

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・模索した結果ナットレイカイオーガ、ゼルネアスに受け出しができて有効打が無いザシアンを完封できるヌケニンに変えて最後まで潜ってました。

 

 

 

パーティ紹介

 

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バンギラス@とつげきチョッキ NNシン・バンギ

性格:いじっぱり 特性:すなおこし

努力値:H252 A252 D4

実数値:207-204-130-×-121-81

技構成:ストーンエッジかみくだく、ほのおのパンチ、じしん

 

今回使った天候始動要員。黒バドレックスを使ってる関係上コピーされたメタモンイベルタル、黒バドレックスミラー時の引き先が欲しかったため採用。前のシーズンまではたべのこしを持った耐久(HD)に振った型を使ってましたが、耐久に振ってないダイマックスサンダーに対してダイロックで倒しきれないケースが何回かあったので、甘えたダイマックスサンダー居座りを許さない火力に特化した型を使いました。

技構成はストーンエッジかみくだくは確定で残りはザシアンに削りを入れて黒バドレックス、ゼルネアスの攻撃圏内に入れることができるじしんとテッカグヤナットレイが全体的に重かったのではがねタイプに抜群が通るほのおのパンチにしました。

最後までこの型、技構成にしましたがもっと他に良い技構成、良い型があったのではないかとシーズン中ずっとモヤモヤしてたので他の型もをもっと模索するべきでした。

 

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霊獣ランドロス@こだわりスカーフ NNあてにげ

性格:ようき 特性:いかく

努力値:H132 A124 S252

実数値:181-181-110-×-100-157

技構成:じしん、いわなだれ、とんぼがえり、ステルスロック

 

調整

☆H-D 補正なしC252振り黒バドレックスのアストラルビットを確定耐え

☆S 最速

☆A 残り

 

今回使ったパーティの軸となる1匹。初手からステルスロック展開、とんぼがえりなどをするかき乱し要員。初手からスカーフじしんで奇襲する動きやステルスロック展開してから最後スイーパーとして上からじしんで仕留める動き、とんぼがえりからスイクンにつなぐ動きはかなり強く個人的に使いやすかったです。オーソドックスすぎて特に書くことはないです。

初手ムゲンダイナ対面でステルスロックを選択するかじしんを選択するかで毎回悩みまくり禿げそうになりました()

 

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スイクン@ゴツゴツメット NNナミダ

性格:ずぶとい 特性:プレッシャー

努力値:H236 B252 S20

実数値:205-×-183-110-135-108

技構成:ねっとう、ほえる、ねむる、ねごと

 

調整

☆H-B 補正ありA252振りザシアンのこうげき3段階あがったじゃれつくを確定耐え

☆S カプ・レヒレのすばやさ判定したいため少し振ってます

 

古のゴツゴツメットスイクン。霊獣ランドロス同様今回使ったパーティの軸です。霊獣ランドロスステルスロックスイクンのほえる、ゴツゴツメットを組み合わせて相手のポケモンを削りゼルネアス、黒バドレックスの攻撃圏内に入れる役割を担ってます。ゴツゴツメットの削りが優秀でゼルネアスで苦手なザシアンを削ったり、黒バドレックスで苦手な悪ウーラオスのタスキを削ったり禁止伝説を通すうえで弊害になる要素を消せることができます。同じ耐久みずポケモンカプ・レヒレがいますが、カプ・レヒレには持ってない強さを持ってると改めて感じました。

スイクンの良いところ

・はがね技(ザシアンのきょじゅうざんや日食ネクロズマメテオドライブなど)を半減で受けることができる

・ムゲンダイナのこうげきを1回は耐えることができる(メガネムゲンダイビーム以外は)※1回耐えるのでムゲンダイナの型をある程度断定できる

・ほえるで起点回避ができる+どくどくなどの定数ダメージだけで突破を試みる相手に滅法強い

・プレッシャーによるPP枯らし+詰ませ性能がトップレベル(ムゲンダイナのダイマックスほう、悪ウーラオスのあんこくきょうだ、ジガルデのサウザンアローなど)

主な理由はこんな感じです。

1番ははがね技を半減で受けれることが大きかったです。ザシアンのきょじゅうざん、日食ネクロズマメテオドライブに対して受け出しが可能でゴツゴツメット+ねっとうのダメージで後続圏内に入れる動きが非常に強かったです。シーズン中ねっとうやけどやねごとほえるで救われた試合は数えきれないほどありました。ねむる+ねごとで運が絡むシーンは多々ありますがねごと無警戒で立ち回りをしてくる相手にねごとほえる+ねごとねっとうを通せば大きいアドバンテージを得ることができる+ねごとで疑似的に他の技のPPを節約できて長期戦などに有利になるため今回使ったパーティでは必要不可欠な存在でした。

余談ですが4シーズン連続でスイクンを使ってきてるのでそろそろ天候パの人からスイクンの人と呼ばれそうで怖いです(笑)

 

 

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ヌケニン@ぼうじんゴーグル NNヌッケニーン

性格:さみしがり 特性:ふしぎなまもり

努力値:A252 D4 S252

実数値:1-156-49-×-51-92 ※B個体値10

技構成:ポルターガイスト、かげうち、おにび、こらえる

 

調整

☆D>B ダウンロード対策

 

最終日付近急遽入った補完枠。ゼルネアス、カイオーガに安定して受け出しができてほのおのキバ、かみくだくを覚えてないザシアンを完封できるため非常に優秀な性能でした。持ち物はきあいのタスキ、あつぞこブーツ、ぼうじんゴーグルと選択ですがバンギラスヌケニンを同時選出することも視野に入れて持ち物はぼうじんゴーグルにしました。

今回初めてヌケニンを使いましたが立ち回りが完全に相手依存、パーティ依存になってしまうのでかなり難しかったです。特にヌケニンに有効打が無いザシアンに対してヌケニンを受け出ししたときにザシアン側の次の行動が交代してくるかヌケニンが裏のポケモンに交代する読みでザシアンが突っ張ってくるケースがあります。ヌケニン使ってる側からしたらザシアンがかみくだくやほのおのキバを警戒して1度交代する動きをとりますがザシアンが交代を読んでじゃれつくやきょじゅうざんで裏に負担かけてくる動きをとってくることもあります。かと言ってザシアンに対して突っ張っておにびを選択したらかみくだく撃たれてご臨終になっちゃうし、こらえるで様子見したら裏に引かれてディスアドになるので立ち回りが本当に難しいです。このルールが続く限りヌケニンを使う、対戦する頻度は多くなるので早いこと使い方をマスターしたいと思います(笑)。

NNの由来は影が薄いあのキャラからとりました。

 

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ゼルネアス@パワフルハーブ NNゼルネアス

性格:ひかえめ 特性:フェアリーオーラ

努力値:H156 B20 C252 D4 S76

実数値:221-×-118-201-119-129

技構成:ムーンフォース、ドレインキッス、かみなり、ジオコントロール

 

調整

☆H-B 補正なしA252振りいのちのたま持ちイベルタルのダイスチルを確定耐え

☆S ジオコントロール後スカーフ準速エースバーン抜き

 

今回使った禁止伝説枠の1匹で霊獣ランドロススイクンと同様にパーティの軸となるポケモンです。霊獣ランドロススイクンで相手をかき乱した後ゼルネアスでジオコントロール積んで無双するのが理想です。ザシアン、日食ネクロズマ、ホウオウに対しては少しでも削りを入れないとジオコントロールを積んだ後のゼルネアスでも倒せないので苦手なポケモンに削りを入れる立ち回りが重要になってきます。

ゼルネアスで苦手な禁止伝説をゼルネアスで無理やり対処する方法

・ザシアン→H252振りならスイクンゴツゴツメットダメージ2回でジオコントロール後のダイサンダーで倒せるので、スイクンでザシアンを削るルートをとります

・日食ネクロズマ→ザシアン同様スイクンで削ってからダイサンダーで倒しにかかる。ゴツゴツメット1回分のダメージを入れればジオコントロール後ダイサンダー+エレキフィールドダイサンダーでだいたいは倒せました

・ホウオウ→霊獣ランドロスステルスロック展開から倒しにかかる。ステルスロックが無いとホウオウがとつげきチョッキ持ちだとダイマックスの打ち合いで負けてしまうことがあるのでステルスロックを優先して撒く。あつぞこブーツ持ってた場合はジオコントロール後のダイサンダー2回でダイマックスホウオウを倒せます。

大体こんな感じです。ジオコントロール積んだ後で苦手な禁止伝説と対面したとしても状況次第では突破できるほどのパワーを持っているのでよほどのことが無い限り選出してました。持ち物はパワフルハーブの為1度ジオコントロールを選択してしまうと2回目以降は1ターン相手に隙を与えてしまうのでジオコントロールを積むタイミングは難しいと使ってて感じました。有利対面だったとしても安直にジオコントロールを選択しないで攻撃技を選択して引いてくるポケモンに削りを入れて、2サイクル目でジオコントロールを積んで無双する立ち回りをするよう心掛けました。

 

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バドレックス(こくばじょうのすがた)@きあいのタスキ NNバドレックス

性格:おくびょう 特性:じんばいったい

努力値:C252 D4 S252

実数値:175-×-100-217-121-222

技構成:アストラルビット、サイコショック、みがわり、やどりぎのタネ

 

2匹目の禁止伝説枠。前のシーズンで使ったパーティでは軸として採用しましたがシーズン27ではゼルネアスの補完として黒バドレックスを採用しました。

ゼルネアスの補完枠として黒バドレックスを採用した理由は

・禁止伝説の中で1番すばやさが高く試合展開を組み立てやすい(スカーフ持ってなければ上から殴られる心配が無いため)

・ゼルネアスで苦手なザシアン、1回りゅうのまいを積んだ後の日食ネクロズマに対して上から殴れる

ナットレイテッカグヤなどのはがねタイプの削りを入れることができ、ゼルネアスの全抜きをサポートできる(特にナットレイに関してはゼルネアスが有効打を持っていないため黒バドレックスの削りが必要になってきます)

主な理由はこの3つです。はがねタイプに対してゴースト技の通りが非常によく黒バドレックスのアストラルビットの削り+ゼルネアスのジオコントロール後のムーンフォースで苦手なポケモンを無理やり倒す役割集中の動きをとることもできたので補完枠で黒バドレックスを選択してよかったです。受け回しの相性は悪いですが攻めの範囲補完が非常に優秀でゼルネアスで苦手なポケモンには黒バドレックスのゴースト技の通りが良く、逆に黒バドレックスで苦手なポケモン(バンギラスポリゴン2など)にはゼルネアスの技の通りが良いことがあったので禁止伝説同士の相性はかなり良かったです。

技構成はシーズン26の時と同じで持ち物は途中までのろいのおふだ(ゴースト技威力アップ)を持たせてましたが、終盤増えてきたザシアン+黒バドレックスの並びとスカーフメタモンに強く戦いたかったので途中からきあいのタスキに変えました。みがわりときあいのタスキは相性悪いように見えますが、でんじはやおにびなどの状態異常になりたくなかった+初手ダイマックスを凌ぐ手段として重宝する場面が多くシーズン中みがわりを採用して困った場面はほとんどなかったです。あとはきあいのタスキが残ってる状態でメタモンにコピーされた時にメタモン側は黒バドレックスの技構成を見れるので「みがわり持ちだからきあいのタスキは持ってない」とふんで突っ張ってくることもあるのでメタモン対面で択を生まない意味ではみがわりにはかなり助けられました。

 

パーティ紹介は以上です。

 

 

【基本選出】

※禁止伝説2匹の組み合わせはかなりあるので自分がランクマ潜ってる時によく見た並びの基本選出を記載します

 

☆VSザシアン+カイオーガ

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☆VSザシアン+黒バドレックス

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☆VSザシアン+イベルタル

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※対面よりの戦い方で勝負

 

☆VSザシアン+ディアルガ

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☆VSホウオウ+ムゲンダイナ

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☆VSホウオウ+日食ネクロズマ

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☆VSイベルタル+日食ネクロズマ

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☆VSゼルネアス+日食ネクロズマ

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☆VSジガルデ全般

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【きついポケモン

禁止伝説2匹環境だったこともあり「かなりきつい!」って言えるポケモンはいませんでしたが強いて言うならナットレイと物理型イベルタルがきつかったです。

 

 

【最後に】

改めましてシーズン27お疲れさまでした。シーズン27から新しいルールに変わり結果を残せるか不安でしたが、なんとか内部レートを2000を達成することができてホッとしてます。ただ、自分が目標としてた最終順位とは程遠い結果で少々悔いが残るシーズンでしたが、2期連続2桁順位は初めてなので素直に喜びます。シーズン28では自分の目標としている結果を残せるよう努めてまいります(あとこのルール中、天候始動要員+天候エースを入れた純正天候パで結果を残したいと思います)。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。シングルランクマでTNジューダスとマッチングした方は対戦ありがとうございます!

 

※最高レート、最終レート

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※最終順位

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twitterID:@Judaspoke

【ポケモン剣盾シーズン26使用構築】ダイマ誤魔化し黒バド砂塵【最高,最終レート2060,最終順位15位】

はじめましてのかたははじめまして。そうでないかたはお久しぶりですキョウタと申します。シーズン26お疲れさまでした。シーズン26でも天候パを使い内部レート2000を達成することができました。今回は自分自身が使った構築を残す意味でシーズン26で使ってた天候パを記事にします。最後まで読んでくれたら幸いです。

 

シーズン26使用構築

 

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※シーズン25で使った構築とほぼ同じ(ゴリランダーがカイリューに変わっただけ)なのでカイリュー以外のポケモンの詳しい説明、紹介は割愛します。

judaspoke.hatenablog.com

 


【コンセプト】

ドリュウズ、黒バドレックス、カイリューを通す

・相手のダイマックスを枯らして、こちらのダイマックスで圧をかける

・すべての構築に対して切り返し要員を用意する

 

【構築経緯】

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・シーズン26では晴れパを使ってみたかったので序盤はリーフィア入りの晴れパで潜ってましたが、シーズン25で最終1位の構築がホウオウ入りの構築でその影響かシーズン序盤に晴れで苦手なホウオウ入りの構築が大流行したこともあり晴れパで結果を残せるのは難しいと思ったので晴れパをあきらめ、前のシーズン(シーズン25)使ってた構築に変えました。

 

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・前期早い段階でレート2000達成できたこともあり、シーズン26の序盤は瞬間1位を達成することができて調子はかなり良かったですが、カイオーガ軸とジガルデ軸の勝率がかなり悪かった+ゴリランダーの選出率が低くカイオーガ軸にしか選出できなかったこともあり、カイオーガとよく組まれるサンダー、ナットレイなど不利をとられるポケモンが多かったのでゴリランダーをパーティから外して代わりのポケモンを探しました。条件はカイオーガ、ジガルデ軸に強く戦えてカイオーガ軸での補完枠のサンダー、ナットレイに弱くなくドリュウズ、黒バドレックスが選出できない時の全抜きエースになれるポケモンを模索しました。

 

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・上記の条件を満たすポケモンを探したところカイリューにたどり着いたのでゴリランダーの枠をじゃくてんほけん持ちのカイリューに変更して最後まで潜ってました。

 

 

パーティ紹介

 

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バンギラス@たべのこし NNグシオス

性格:しんちょう 特性:すなおこし

努力値:H252 D244 S12

実数値:207-154-130-×-166-83

技構成:がんせきふうじ、イカサマ、まもる、ステルスロック

 

砂始動要員+黒バドレックス、イベルタル、サンダーなどの特殊アタッカー受けを担ってます。黒バドレックスをコピーしたメタモンの切り返しとして黒バドレックスとセットで選出することが多かったです。シーズン25と比べて物理型のイベルタルが増えたのでバンギラスだけではイベルタルを対応しきれなかったので少しきつかったです。

 

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ドリュウズ@きあいのタスキ NNサブウェイ

性格:ようき 特性:すなかき

努力値:A252 D4 S252

実数値:185-187-80-×-86-154

技構成:じしん、アイアンヘッド、ロックブラスト、つるぎのまい

 

調整

☆S 準速ゼルネアス、りゅうのまいドラパルト意識で最速

 

砂エース。ゼルネアスと黒バドレックスよりすばやさが高いレジエレキに対しての切り返し。パーティによりますがシーズン26ではザシアン軸にかなり選出しました(でんこうせっかを切ってる個体が多かったため)。天候始動要員のバンギラスと比べて選出率は低かったですがゼクロム軸、ゼルネアス軸などドリュウズ以外不利をとられる構築も少なくなかったので、このパーティでは必要不可欠な存在です。

 

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バドレックス(こくばじょうのすがた)@のろいのおふだ NNバドレックス

性格:おくびょう 特性:じんばいったい

努力値:C252 D4 S252

実数値:175-×-100-217-121-222

技構成:アストラルビット、サイコショック、みがわり、やどりぎのタネ

 

シーズン24から使ってきた禁止伝説枠。中速アタッカーの切り返し、後出しされるラッキーやポリゴン2などの特殊受けを誘ってやどりぎのタネサイコショックで受けを疲弊させて後続、自身の全抜きをサポートする役割を担ってました。高いすばやさでのみがわりは相手のダイマックスターンを枯らしたり、天候ターンの調整、ふいうち透かしやメタモンにコピーされない手段として優秀なのでバンドリとの相性はかなり良かったです。竜王戦環境色々試しましたが、補完枠等の組みやすさ、使いやすさは黒バドレックスでした。最終15位まで行けたのは間違いなくこのポケモンのおかげです。ありがとう黒バドレックス。

 

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サンダー@アッキのみ NNZapdos

性格:ずぶとい 特性:せいでんき

努力値:H252 B252 D4

実数値:197-×-150-145-111-120

技構成:ほうでん、ぼうふう、ねっぷう、はねやすめ

 

調整

☆ウーラオスに受け出ししたいためHB特化

 

物理受けのアッキのみサンダー。バンドリ+黒バドレックスの並びで選出されるエースバーン、霊獣ランドロス、ホウオウなどの物理ダイジェッターのダイマックスを枯らし要員。シーズン25で最終1位がホウオウ入りの構築だったため、少し流行ってたホウオウ構築に対してサンダー1匹で試合を終わらせられるぐらい刺さってました。

 

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カイリュー@じゃくてんほけん NNシーバーン

性格:いじっぱり 特性:マルチスケイル

努力値:H196 A132 B92 D4 S84

実数値:191-188-127-×-121-111

技構成:スケイルショット、ダブルウイング、ほのおのパンチ、りゅうのまい

 

調整

☆H-B 補正ありA252振りドラパルトのドラゴンアローを高乱数耐え(8.2%で倒れます)

☆S +2で最速ザシアン抜き

☆A 余り

 

【S25:最高2091/最終2044 最終24位】ドリュサンダーオーガ改 - つぶし

※調整はこちらから参考させていただきました。問題があれば消します

 

カイオーガ軸、ジガルデ軸とガブリアスカイリューなどのドラゴンタイプ相手に対する切り返し枠。カイリューの枠は中盤までとつげきチョッキ持ちのゴリランダーを使ってましたが、カイオーガ軸にしか選出できなかったのと選出したとしてもカイオーガの取り巻きで採用されやすいサンダー、ナットレイ、エースバーンに不利をとられてしまったのでカイオーガ軸(カイオーガと採用されやすいサンダー、ナットレイ、エースバーン)に不利をとらないポケモンとジガルデ軸に対して薄かったのでカイオーガ、ジガルデ両方に強く戦えることができるカイリューを採用しました。

最初は火力アップのいのちのたまを持たせてダイジェット、ダイドラグーンでカイオーガを1発で倒す型を使ってましたが、カイオーガカイリューより遅い(耐久に厚く振ってる)ケースもありカイリューのこうげきを耐えて(いのちのたまダメージでマルチスケイルを削られて)から返しのこおり技でやられてしまうこともあったので、持ち物をいのちのたまからじゃくてんほけんに変えて対面、死に出しからカイオーガに勝てる型を最後まで使い続けました。

技構成は火力とすばやさを上げれるりゅうのまい、ダイジェット媒体となるダブルウイングは確定。残りの枠はダイジェット、りゅうのまいを選択せずにすばやさを上げれることができジガルデのみがわりに対してみがわりを壊しながらすばやさを上げて有利な展開に持ち込めるスケイルショットとナットレイテッカグヤなどのはがねタイプがうっとおしかったので有効打となるほのおのパンチを採用しました。本当ははねやすめを採用したかった場面もたくさんありましたが、ほのおのパンチを採用しないとサンダーしかほのお技を撃てない状況になるのでなるべくナットレイテッカグヤに隙を見せたくない意味でほのお技を採用。スケイルショットの利点はげきりんと違ってスカーフメタモンにコピーされても後続の負担を軽減できることとカイオーガ対面(スカーフれいとうビームカイオーガが突っ張る、サンダー引き、ナットレイ引きどれもケアができる)で安定して選択できるのが良い点です。悪い点は外すことです(真顔)。

ゴリランダーと違って対ミミッキュの性能は落ちて隙を生みやすいポケモンですが、サンダー、スイクンドリュウズミミッキュに対して抗えるポケモンが多いのでゴリランダーからカイリューに変えて正解でした。NNの由来はドラクエに出てくるモンスター

 

 

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スイクン@ゴツゴツメット NNナミダ

性格:ずぶとい 特性:プレッシャー

努力値:H236 B252 S20

実数値:205-×-183-110-135-108

技構成:ねっとう、ほえる、ねむる、ねごと

 

調整

☆H-B 補正ありA252振りこうげき3段階上がったじゃれつくを確定耐え

☆S カプ・レヒレのすばやさ判定したいため少し振ってます

 

古のゴツゴツメット持ちスイクン。ねっとう+ゴツゴツメットのスリップダメージを入れて黒バドレックスの苦手な悪ウーラオスのタスキを潰したり、耐久に振ってるザシアンをアストラルビット圏内に入れるのが主な役割です。バンギラスステルスロックと組み合わせてイベルタル軸(主にラッキー、ドヒドイデなどの受け要員が多い場合)に抗ったりできます。

 

パーティ紹介は以上です。

 

【基本選出】

☆VSザシアン軸

f:id:Judaspoke:20211219145430p:plain+@2

 

☆VSカイオーガ

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☆VS日食ネクロズマ

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☆VSイベルタル

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☆VS黒バドレックス

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☆VSムゲンダイナ軸

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☆VSホウオウ軸

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☆VSゼルネアス軸

f:id:Judaspoke:20180904021958p:plainf:id:Judaspoke:20211219145430p:plainf:id:Judaspoke:20180402221354p:plainorf:id:Judaspoke:20201127232531p:plain

 

☆VSディアルガ

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☆VSゼクロム

f:id:Judaspoke:20180904021958p:plain+@2

 

☆VSジガルデ軸

f:id:Judaspoke:20210103011714p:plainf:id:Judaspoke:20201127232531p:plainf:id:Judaspoke:20211219145430p:plain

 

☆VS白バドレックス軸

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☆VSレシラム軸

f:id:Judaspoke:20180402221354p:plainf:id:Judaspoke:20180904021958p:plain+@1

 

きつかったポケモン

 

禁止伝説枠

ディアルガ

とつげきチョッキ持ちめちゃんこきついです

 

☆ブラックキュレム

シーズン25でとつげきチョッキ持ち+ボディプレスの型が結果を残されてその型が流行しちゃってほとんど負けました

 

パルキア

みず+ドラゴン技を半減以下に抑えられるポケモンいません(白目)

 

一般ポケモン

☆レジエレキ

ゴリランダーからカイリューに変えたことでドリュウズしか明確に有利をとれません。選出を歪ませるので1番相手したくない一般枠です

 

カプ・レヒレ

レジエレキと同じ理由でゴリランダー抜いたせいで重くなったポケモン

 

ブラッキー

フェアリー、かくとう技を撃てるポケモンがいないためスイクンでねっとうやけどでワンチャン狙うしかないです

 

【最後に】

改めましてシーズン26お疲れ様です。シーズン26は竜王戦最終シーズンだったこともあり自分が1番自信が持てる構築で「絶対結果を残してやるぞ!」という気持ちでいっぱいいっぱいでしたが、剣盾での最高レート更新と過去のランクマ、レーティングバトルで達成したことない順位で最後終えれることができたのでめちゃくちゃ嬉しいです。シーズン24からずっと黒バドレックス+バンドリで戦ってきましたが、本当に強かった。個人的に竜王戦環境での結論天候パと言ってもいいぐらい使いやすかった。それぐらい強かったです。シーズン27から環境(ルール)が変わりますが変わった環境でも結論パと呼べるぐらいの構築で結果を残せられるよう精進してまいります。

 

すぺしゃるさんくす

※初めて書きます

 

☆ガーダシルさん

ガラルユナイトという楽しい大会を開いていただきありがとうございます!大会のおかげでモチベーションがあがりました!!

 

☆もけもけさん

ガラルユナイトペアを組んでいただきありがとうございます!ガラルユナイト前後の通話、相談で勇気をもらいました!

 

☆ジャパさん

弟子の存在があったからこそ最後舞えることができました!やっと2桁前半順位で終えれたよ。本当にありがとう!

 

☆さーにゃさん

黒バドレックスの相談本当に助かりました!来期以降また相談させてください!

 

☆せろさん

DMで色々と力をもらいました!またもらいにいきます(笑)

 

☆フォロワーの方々

天候パツイート、構築記事ツイート、2000達成ツイートのいいね&リツイート圧倒的感謝です!本当モチベーションになります

 

☆ランクマ等で戦った方々

戦った皆様のお陰で自分自身少し強くなることができました!シーズン27以降も戦っていきましょう!

 

☆フリートでお喋りしてくれた人達

お喋りも話を聞くのも楽しいのでまたお邪魔させてください

 

シーズン26では自分1人の力では今回の結果をだすことができなかったのでこの場を借りて感謝を申し上げます

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。シングルランクマでTNジューダスと当たった方は対戦ありがとうございます!

 

 

※最高、最終レート

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※最終順位

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twitterID:@Judaspoke