はじめましてのかたははじめまして。そうでない方はお久しぶりですキョウタと申します。シーズン7お疲れ様です。シーズン7では雨パを使ってなんとかレート2000を達成＋前期より高い順位を更新をすることができました。
需要があるかどうかわかりませんが、自身の結果を残す意味で構築記事を書きたいと思いいます。もし興味がある方は最後まで見てくださると幸いです。
シーズン7使用構築
【構築経緯】
前々から使ってみたかったどくびしを絡めた戦術＋天候パをシーズン7では貫き通そうと思い、雨パ(ペリッパー
＋カジリガメ
)とどくびし要員のドヒドイデ
、粘る要員のエルフーン
の4体からスタート。雨パにした理由は構築名がかっこよくなる。ただそれだけです()
シーズン序盤からなかなか安定して勝てず、補完枠の2体を見つけるのに苦しんでました(序盤はタチフサグマ
、ハガネール
で組んでました)。中盤から終盤にかけて雨選出＋どくびし選出どちらも苦手になってくるポケモンが少しわかってきたので、そのポケモンに強く戦えるポケモンを補完枠にしました。
環境に多かったラプラス
とゴリランダー
に強くトゲキッス
、アシレーヌ
、エルフーン、マジックガードピクシー
などのフェアリー勢にタイプ一致で抜群技を撃ててどく技(ダストシュート)を警戒されないエースバーン
とどくびし展開できたとしても、みがわりを貫通してくるすりぬけドラパルト
が脅威だったので、ドラパルトに弱くなく＋シーズン7で多かったおにび、でんじは、みがわり、たたりめなどのノーマルタイプに有効打がない型に強くのろい＋ねむるでドラパルト対面で積むことができるカビゴン
を入れてシーズン7は潜ってました。
パーティ紹介
性格:おくびょう 特性:あめふらし
努力値: B4 C252 S252
実数値:135-×-121-147-90-128
技構成:なみのり、ぼうふう、とんぼがえり、こらえる
役割対象:ドリュウズ、ヒートロトム、カバルドン、ホルード、ガオガエンetc
今回使った天候始動要員。序盤は天候ターンを多く残せるしめったいわを持たせてましたが、カジリガメがダイマックスしてダイロックで天候を雨から砂にする展開が多く、雨ターンを多く残してカジリガメにつないでもダイロックで天候を砂にしたらもったいないと思い、しめったいわから最低1回は行動が保障できるきあいのタスキを持たせました。
最速にした理由はすばやさを少し削ってるヒートロトム
、カットロトム
の上から殴って削りを入れて後続の圏内に入れたかったので最速にしました。とくこうに補正をかけてないので火力が足りない場面も多々ありましたが、最速でないと殴れてない場面も多かったので最速で困った場面はほとんどないです。強いて言うなら後攻とんぼがえり選択したい対面なのに上からとんぼがえりを撃って出てきたカジリガメが何もせずに倒れたこともあったので、そこが少し窮屈だと感じました()
ただ、最速ペリッパーのすばやさ実数値が128で準速カジリガメのすばやさ実数値が126なのでペリッパーと相手のポケモンと対面した時、相手の方がペリッパーよりすばやさ遅ければだいたいは雨が無い状態のカジリガメで抜けれるので、すばやさ判定に役立つ場面もあり、(相手のポケモンの方が速かった場合)ペリッパーで雨を再展開するか(相手のポケモンが遅かった場合)カジリガメのダイストリームで雨を展開するかのルートを選択できたので自分が戦いやすい試合運びをすることができました。
技構成は安定技のなみのりとぼうふう、不利対面でも突っ張って後続に回せるとんぼがえりは確定で最後の技をこらえるにしました。きあいのタスキ＋こらえるで相手のダイマックスターンを枯らしてしのぐことができたのでこらえるはかなり重宝しました。
カジリガメ@ラムのみ NNカメキ
性格:いじっぱり 特性:すいすい
努力値: A252 B4 S252
実数値:165-183-111-×-88-126
技構成:アクアブレイク、もろはのずつき、ばかぢから、つるぎのまい
役割対象:トゲキッス、カビゴン、ギャラドス、バンギラス、ラプラスetc
雨エース。スカーフドラパルトに抜かれたり、ダイジェットされた後のエースバーンに抜かれたり個人的に使いこなすのが難しいと感じた天候エースです。
みず、かくとう、いわ技と範囲が優秀な技を覚えてダイジェットを半減に抑えることができるので、シーズン7の環境ではかなり戦いやすかったです。ラムのみを持たせることで天候ターンを枯らしに来るあくび展開(カビゴン、カバルドン
など)に強く戦えたり、受け回しのパーティに対して積極的に選出できたので天候エースにラムのみはマジで相性が良いと改めて実感できました。どくびしで削った相手を最後お掃除することもあったので終盤の全抜きエースとして役割を遂行することも可能です。
序盤は積極的に選出できましたが、中盤に鎧の孤島が配信されてゴリランダーがグラスライダーを覚えたせいで終盤はほとんど見せポケでした()
エースバーン@いのちのたま NNメッシ
性格:ようき 特性:リベロ
努力値: A252 D4 S252
実数値:155-168-95-×-96-188
技構成:かえんボール、ダストシュート、とびひざげり、とびはねる
役割対象:ナットレイ、カビゴン、アシレーヌ、エルフーン、ピクシーetc
カジリガメが選出できない時の裏エース。ナットレイ
、エルフーン、カットロトムあたりのくさタイプのポケモンやピクシー、アシレーヌ、ラプラスなどどくびし選出＋雨選出で苦手な相手がいた場合選出してました。
アシレーヌ、ピクシーと対面した時ダストシュートを警戒しない立ち回りが多かったのでダストシュートが当たりさえすれば有利に試合展開することがあったのでダストシュートは本当に強かった。
フェアリー勢に抜群をとれるだけではなく、とびひざげり読みでゴーストタイプにひいてくるケースがかなりあった(エースバーンとウォッシュロトム
対面でドラパルトにひいてくる)ので、とびひざげりを選択せず相手に高火力の技を撃てる点でダストシュートはかなり重宝しました。
シーズン7ではこのポケモンに頼りまくってた気がするので来期以降は色々なポケモンを模索します。
カビゴン@カゴのみ NNフォレスト
性格:いじっぱり 特性:あついしぼう
努力値: H12 A156 B252 D84 S4
実数値:237-165-117-×-141-51
役割対象:ドラパルト、トゲキッス、ラプラス、リザードン、ニンフィアetc
キョダイマックス個体で今回使ったパーティで最後に入ってきたポケモン。エースバーンが流行り出してから状態異常をいっぱい撒いてくる相手が増えたので、状態異常撒きにのろいを積んでねむるで状態異常をリセットできたので採用しました。
特にでんじは、おにび両立のノーマルタイプに有効打が無いドラパルトに対して後出し、対面から勝てることができるのでドラパルトに対して安定してました。シーズン2に育成した個体なので詳しい調整は忘れました。
エルフーン@たべのこし NNほこり
性格:ずぶとい 特性:いたずらごころ
努力値: H252 B236 S20
実数値:167-×-148-97-95-139
技構成:ムーンフォース、コットンガード、みがわり、やどりぎのタネ
役割対象:ミミッキュ、カバルドン、ゴリランダー、パッチラゴン、ウオノラゴンetc
ドヒドイデ
でどくびしを撒いてから粘る要員。雨で対処がきついゴリランダー、ウオノラゴン
、ローブシン
などに対して強く戦えていけたので今回使った雨パと相性が良いと感じました。
どくびし撒けなくても単体性能が高く、コットンガードを積んで物理受けの役割を遂行することもできました。どくびしに特化するならムーンフォース、やどりぎのタネ、まもる、みがわりみたいな技構成が理想ですが、単体性能がかなり落ちてしまうのとどくびし選出しか活躍できる場面がなかったのでまもるではなくコットンガードを採用してます。どくびし以外ではエースバーンでエルフーンの苦手な相手を処理して詰ませていくルートが多かったです。
性格:ずぶとい 特性:さいせいりょく
努力値: H252 B252 D4
実数値:157-×-224-73-163-55
技構成:ねっとう、どくびし、トーチカ、じこさいせい
役割対象:エースバーン、ミミッキュ、ガオガエン、ルカリオ、ウオノラゴンetc
どくびし要員。何も考えずHB特化にしましたが、穏やかでHDベースに振ったほうが良かったとシーズン終わってから後悔しました()
どくびし効かない相手にはねっとうでやけどを狙って、どくびしが効く相手が多かったら積極的にどくびしを撒いてました。今回使ったパーティでエースバーンに後出しが安定してたのでエースバーン見たら高確率で選出してました。しねんのずつきを持ってたら降参レベルですが()
トーチカでダイマックスターンを枯らしたり、浮いてる相手に接触させて無理やりどく状態にしてエルフーンで詰めるルートも取れたので戦術の幅を広げることができました。
雨パででんき技が一貫してるのに対して、どくびし要員もでんき技が一貫してたのでどくびし要員はドヒドイデ以外に適任がいたと思うので、今後もしどくびし構築を組むなら他のどくびし要員を模索していきます。
パーティ紹介は以上です。
【基本選出】
①＋＋or
雨選出。エースバーンとエルフーンで削ってカジリガメを通す。
②＋＋
どくびしからの雨ルート。どくびしで削ってカジリガメでダイマックス。まさに†アシッドレイン†
③＋＋or
雨選出しないルート。基本はエースバーンかカビゴンを通す立ち回りを心がけます。
きつかったポケモン
どくびし展開、雨展開に非常に強くロトム系統で一番相手したくないです。
型によってはカビゴンで相手できますが、かえんだまトリックはかなりきつい。
ゲロ重ポケモン。運が味方してくれないと勝てません()
他にもきついポケモンはいますが、マジできつかったのはこの3匹です。
【最後に】
シーズン7お疲れ様でした。シーズン7では何とか3桁順位＋レート2000を達成できたので本当に安心してます。今回は第7世代から使ってみたかったどくびし＋天候パを使って結果を残すことができて、どくびしの技に可能性を感じたシーズンでした。今後も色々と模索しながら天候パで結果を残せるよう頑張ります。
第8世代でも雨と砂でレート2000を達成できたので残りは晴れと霰でレート2000を達成すれば第8世代でもテンペストマスターになれます()
来期は晴れを使う予定なので晴れで結果を残せるようシーズン8も潜っていきます。
最後まで読んで下さりありがとうございます。ランクマッチでTNジューダスとマッチングした方は対戦ありがとうございます。
※最高、最終順位
TwitterID:@Judaspoke
の受け出しが厳しかったのでアーマーガア
、
、特殊と物理両方のドラパルト
の3体を入れて潜ってましたが、自分のプレイングスキルが皆無だったので
、
、
での全抜きが厳しい相手がいた場合。
、サンダー
などの
、ヤドラン
、
などの受け回しの構築に勝てない＋シーズン11よりか受け回しの構築が増えたと実感したので砂パ(バンドリ
、
、
に強く戦えていけてメガフ―ディン
に隙を見せない＋前々から使ってみたかった
を採用。
、
に強く戦えることができる
と
、
などの特殊アタッカーの攻撃を受けれることが可能な
のがんせきふうじを確定耐え
あたりのはがねタイプの
に対してかなり弱いので
がいたら必ず選出してました()
、
に対してタイプ一致いわ伎(
、
、
などのはがねタイプと
、
、
に強く戦えていけるのと、ちょうはつ＋
など)が初手で出されることが多かったので、初手に出して
、
がパーティにいる時の選出。高速
入りの受け構築)
や
だけなので
。運勝ち製造機って言われるぐらい当日のオフではほうでんマヒ、
、
より
あたり)に対して
など)が上から殴って制圧するのが主な戦い方です(第5世代にいたユキトド
やバンガブ
にも強く戦えていけます。このように調整や持ち物で
やすばやさに全く振ってない
より
)の並びを使ってみたいと思いその2体からスタートしました。
あたり)に上から殴られて何もできずに倒れてしまうことが何度あったので、途中からいじっぱりからようきに変えました。
、
や
or
入りの雨パを考えてます。
を一緒に使えば「最強じゃない！？」と思い何も考えずにこの4体からスタートしました()
、
、
ではなく
