はじめましてのかたははじめまして。そうでない方はお久しぶりですキョウタと申します。シーズン14お疲れ様です。シーズン14では天候パを使ってなんとかシングルレート2000を達成することができました。
需要があるかどうかわかりませんが、自身の結果を残す意味で構築記事を書きたいと思いいます。もし興味がある方は最後まで見てくださると幸いです。
シーズン14使用構築
【構築経緯】
シーズン11に使ってた2天候パの並びを使いたいと思い砂パ(バンドリ
)＋晴れパ(リザエルフ
)の並びでシーズン序盤は潜ってました。
だが、砂始動要員をバンギラスにしたことによってカプ・コケコ
、サンダー
などのでんきタイプの選出抑制ができないのと、砂エースがドリュウズ
だとエアームド
、ヤドラン
、グライオン
などの受け回しの構築に勝てない＋シーズン11よりか受け回しの構築が増えたと実感したので砂パ(バンドリ)のほうをいったん解散させました。砂始動要員を安易にでんき技を選択させないようにカバルドン
にして、砂エースはドリュウズより受け回しの構築に強く戦えて、霊獣ランドロス
、テッカグヤ
、カビゴン
、メガボーマンダ
に強く戦えていけてメガフ―ディン
に隙を見せない＋前々から使ってみたかったルガルガン(真昼の姿)
を採用。
残りの補完枠は天候選出で苦手なジャラランガ
、バシャーモ
に強く戦えることができるカプ・レヒレ
とゲッコウガ
、カプ・テテフ
などの特殊アタッカーの攻撃を受けれることが可能なテッカグヤを入れてシーズン14は潜ってました。
パーティ紹介
性格:おくびょう 特性:もうか⇒ひでり
努力値:H252 B236 S20
実数値:185-×-128-179-135-135
役割対象:ミミッキュ、クチート、カミツルギ、バシャーモ、メタグロスetc
調整
☆補正ありA252振りメガメタグロス
のがんせきふうじを確定耐え
☆最速70族抜き
晴れ始動要員＋メガシンカ枠。シーズン11の時と同じ個体なので詳しいことは割愛。
エルフーン@フェアリーZ NNはなセレブ
性格:控えめ 特性:ようりょくそ
努力値:H108 B4 C252 D12 S132
実数値:149-×-106-141-97-153
技構成:ムーンフォース、ソーラービーム、めざめるパワー(炎)、せいちょう
役割対象:ジャラランガ、カミツルギ、カプ・レヒレ、ボーマンダ、キノガッサetc
晴れエース。シーズン11の時はめざめるパワー(炎)ではなくおいかぜを採用してましたが、砂エースがルガルガンなのでドリュウズよりナットレイ
やカミツルギ
あたりのはがねタイプのポケモンが選出されやすい＋エルフーンにおいかぜを採用するとはがねタイプのポケモンに対して無力なのでそのあたりのポケモンに有効打があり少しでも抗うことができるめざめるパワー(炎)を採用しました。実際にめざめるパワー(炎)を採用したことでおいかぜの個体より選出しやすかったり、はがねタイプに完全に止まらなくなったのでかなり使いやすかったです。
調整はシーズン11の時と同じなので割愛。
カバルドン@さらさらいわ NNかばらいきん
性格:しんちょう 特性:すなおこし
努力値:H252 D252 S4
実数値:215-132-138-×-136-68
技構成:じしん、ステルスロック、あくび、ふきとばし
砂始動要員＋起点作り要員。シーズン11ではがんせきふうじを採用してましたが、砂エースのルガルガンがメガメタグロス、ギルガルド
に対してかなり弱いのでカバルドンで削ってルガルガンの攻撃圏内に入れるルートをとりたかったのでじしんを採用しました。
今回使ったパーティでは唯一でんき技を無効にできるポケモンなので相手のパーティにカプ・コケコやボルトロス
がいたら必ず選出してました()
性格:いじっぱり 特性:すなかき
努力値:H196 A252 B52 D4 S4
実数値:175-183-92-×-86-133
技構成:ストーンエッジ、ほのおのキバ、ふいうち、つるぎのまい
役割対象:ボーマンダ、ボルトロス、リザードン、カビゴン、カプ・レヒレetc
調整
☆A 極振り
☆H-B 補正ありA252振りのメガメタグロスのバレットパンチを確定耐え
☆H-D 砂下 補正ありC252振りカプ・レヒレのハイドロポンプを乱数耐え(31.2%)
☆S 余り
今回使った砂エース。ドリュウズで突破が困難なメガヤドラン
、メガボーマンダ、霊獣ランドロス、エアームド
に対してタイプ一致いわ伎(ストーンエッジなど)＋専用Z(ラジアルエッジストーム)で高火力を押し付けて有利に戦えるルガルガンを採用しました。実際砂エースのルガルガンを知っている人は多分多くはないと思うので砂エースとしてのルガルガンの長所、短所を少し説明していきたいと思います。
・砂エースとしてのルガルガンの長所
☆優秀な技範囲(ほのおのキバ、かみなりのキバ、ふいうち、ドリルライナーなど)＋専用Z持ち
☆いわタイプなので砂下でとくぼうが上がるので特殊抜群技を1発耐えることができる。
☆天候パの天敵メガフ―ディンに特性すなかきを奪われても、ふいうちで上から抜群をとることが可能。
☆専用Zがくっそかっこいい()
だいたいこんな感じです。砂下でとくぼうが上がるので砂状態であればカプ・レヒレ、アーゴヨン
、ボルトロス
、カプ・テテフなどと対面しても特殊技の攻撃を1発耐えるので、つるぎのまいを選択して勝ち筋を広げることができるのでドリュウズにはない強さを持ってます。高火力の専用Zもあるのでつるぎのまいを選択すれば全抜きできるぐらいのポテンシャルはあります(あと真昼の専用Zくっそかっこいいので時間があるとき試してみてくださいｗ)
・砂エースとしてのルガルガンの短所
☆ギルガルド、メガメタグロス、メガクチート
などのはがねタイプとカバルドンに無力
☆メインウェポンが命中不安＋PPが少ない(ストーンエッジのPPは最大で8)
☆ドリュウズより先制技に縛られやすい(バレットパンチ、しんくうはなど)
短所はこんな感じです。ルガルガンはいわ伎を半減以下で受けられるポケモンに対しては滅法弱いので対はがねタイプの性能はドリュウズの方が圧倒的に高いのでドリュウズがエースの砂パを組む感覚でルガルガン入りの砂パを組むとかなり弱いので、パーティを組むうえでドリュウズよりルガルガンの方が難しかったです。メインウェポン、サブウェポンともに命中不安＋PPが少ないので長期戦になったら確実にPPが枯れるので長期戦にならないように立ち回らないといけないのでドリュウズより立ち回りが窮屈になる部分も多々ありました。ただ、このポケモンで3タテして勝てた試合も少なくなく、すなかきを警戒されるケースがほとんどないので砂状態でもゲンガー
、ボルトロス、アーゴヨンあたりに後出し、死に出しされることがあったので上からストーンエッジで迅速に処理できたので使ってて楽しかったです。
シーズン14の砂エースはルガルガンを使ってきましたが、ドリュウズにはない強さを持っているので色々と可能性を感じました。なので今後砂パや2天候パを使う機会があれば、ルガルガン入りの天候パを使っていきたいと思います。
※ルガルガンの調整は晴れパ使いのはるかわさんから頂きました。はるかわさん本当にありがとうございます。
はるかわさんのブログ⇒基本はぶっぱ
性格:ずぶとい 特性:ミストメイカー
努力値:H252 B204 C36 D4 S12
実数値:177-×-177-120-151-107
技構成:なみのり、ムーンフォース、しぜんのいかり、ちょうはつ
役割対象:ランドロス、バシャーモ、カバルドン、ガブリアス、マンムーetc
補完枠その①． 晴れ選出、砂選出で若干重くなりがちなバシャーモ
、ジャラランガ、ガブリアス
に強く戦えていけるのと、ちょうはつ＋しぜんのいかりで耐久ポケモンを削って裏のエルフーン、ルガルガンの攻撃圏内に入れることができるカプ・レヒレを採用しました。パーティにリザードンがいるのでステルスロック撒き要員(ガブリアス、ランドロス、マンムー
など)が初手で出されることが多かったので、初手に出してしぜんのいかりなどで削って後続の圏内に入れる動きが多かったです。
調整はだいぶ前(シーズン1か2)に育成した個体なので詳しい調整は忘れてしまいました。申し訳ありません。
テッカグヤ@フィラのみ(HP半分回復きのみ) NNかどまつ
性格:しんちょう 特性:ビーストブースト
努力値:H252 A4 B12 D228 S12
実数値:204-122-125-114-165-83
技構成:ヘビーボンバー、じしん、かえんほうしゃ、やどりぎのタネ
役割対象:カプ・テテフ、ゲッコウガ、アーゴヨン、ナットレイ、ポリゴン2etc
補完枠その②。カプ・テテフ、ゲッコウガなどの特殊アタッカーが重かったのでそのあたりのポケモンに受け出しすることができるHDベースのテッカグヤ。
カプ・レヒレと同じくかなり前に育成した個体なので詳しい調整は忘れました。
パーティ紹介は以上です
【基本選出】
①or＋＋
砂選出。主にカバマンダガルドやグロスヒトムレヒレ
に対してはこの選出。ルガルガンを通すうえでカバルドン、メタグロスを削るのが最優先なのでできるだけリザードン、テッカグヤを失わない立ち回りを心がけてました。
②＋＋
対ガブリアス、ランドロス始動のステルスロック展開の選出。カプ・レヒレでルガルガンの苦手なガブリアス、ランドロスを初手で処理してルガルガンを通す。
③＋＋oror
キノガッサ
、ジャラランガ、マリルリ
がパーティにいる時の選出。高速でんきタイプがいて晴れ選出をしたいときはカバルドンの選出も視野にいれる。
④＋＋
天候選出できない時(主にトリックルーム軸、ヌオー
入りの受け構築)
きつかったポケモン
砂選出でもきついしリザードンもソーラービームを覚えてないので有効打無し。カプ・レヒレ＋テッカグヤの並びにも弱点を突くことができるので1番相手にしたくないポケモンです。
☆ヌオー
ルガルガンで突破できない物理受け。ヌオーだけなら晴れ選出で戦えますが、取り巻きにラッキー
やドヒドイデ
など晴れ選出じゃ絶対に突破できないので、砂選出で無理やり削って突破するルートを強いられる。
☆化身ボルトロス
みがわりわるだくみでゲームセット()
今シーズンこの構築で1度も勝ったことないぐらい負けてるうえ重い。
他にもいろいろきついポケモンはいますが、その中でも特にきつかったのはこの3匹です
【最後に】
シーズン14お疲れ様でした。前のシーズンではシングルレート2000を達成することができなかったですが、シーズン14ではギリギリレート2000を達成することができたので個人的に満足してます。4月から社会人なので、社会人になる前にシングルレート2100を天候パで達成したかったですが、自分の実力が足りず2000止まりのまま終わってしまいました()
社会人になっても一応ポケモンは続けるつもりなので、時間を作って来シーズン以降も結果を残せるよう努力したいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございます。レートでTNジューダスとマッチングした方々対戦ありがとうございます。
※最終レート
※TwitterID @Judaspoke
だけなので
。運勝ち製造機って言われるぐらい当日のオフではほうでんマヒ、
、
より
、メガ
あたり)に対して
など)が展開して、天候エース(
など)が上から殴って制圧するのが主な戦い方です(第5世代にいたユキトド
やバンガブ
に対して安定します。
にも強く戦えていけます。このように調整や持ち物で
やすばやさに全く振ってない
より
)の並びを使ってみたいと思いその2体からスタートしました。
など低速で高耐久の
あたり)に上から殴られて何もできずに倒れてしまうことが何度あったので、途中からいじっぱりからようきに変えました。
、
や
or
、
入りの雨パを考えてます。
を一緒に使えば「最強じゃない！？」と思い何も考えずにこの4体からスタートしました()
、
、
ではなく
、雨選出で苦手になってくるカプ・コケコ
の3体からスタート。
とスカーフ持ちの
を入れて新しいパーティが完成しました。
の並びを採用。残りの1体を
を入れたパーティでシングルレートの方に潜ってました。
などの高耐久高速回復技持ち勢と
を入れて新しいパ―ティが完成しました。
に対して対面からのろいを積めれば強く戦えていけたので今回使った砂パと相性はそこそこよかったです。
、
