はじめましてのかたははじめまして。そうでない方はお久しぶりですキョウタと申します。シーズン7までは構築記事はブロマガで書いてましたが今回からはてなブログのほうでポケモンの構築記事を上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
前まで構築記事を書いてた場所
改めましてシーズン8お疲れ様でした。今シーズンはアマルルガとサンドパンの霰パを使ってシングルレートの方に潜ってましたが、なんとかシングルレート2000を達成することができました。今回はシーズン8での自分の結果を残す意味で構築記事を書いていきたいと思います。もし興味がある方は最後まで見てくれると幸いです。
シーズン8使った構築はこんな感じです
①シーズン8序盤(1500~1700ぐらい)
②シーズン8中盤(1700,1800を反復横跳び)
③シーズン終盤(1800~2000)
①シーズン8の序盤はリザードン、バンギラス、モロバレルで天候を変えつつ受けまわしのパーティを使ってましたが、ヒードラン入りのパーティの勝率がかなり悪かったので解散。
②シーズン中盤では流行っていたカバルドン+ボーマンダの並びと見せあいの段階で選出誘導ができるカプ・ブルル+ドヒドイデを組み合わせましたがカプ・テテフとめいそう持ちのカプ・レヒレと当たったら必ず負けてたので没。
③カプ・ブルルを外して重かったカプ・テテフ、カプ・レヒレに対して後出しが効きつつその2体に弱点がつけるナットレイを採用しました。
最終的に③のパーティで2000を達成することができたので③のパーティを紹介していきたいと思います。
パーティ紹介
アマルルガ@つめたいいわ NNモスクワ
性格:図太い 特性:ゆきふらし
努力値:H180 B252 S78
実数値:221-×-136-119-112-88
技構成:ふぶき、だいちのちから、ステルスロック、アンコール
役割対象:アーゴヨン、霊獣ランドロス、ボーマンダ、グライオン、ガブリアスetc
☆意地っ張りA252振り霊獣ランドロスのじしんを確定耐え
☆素早さは65族(ブラッキーあたり)を意識
今回使った天候始動要員+起点作成要員。霰始動要員をアローラキュウコンではなくアマルルガにした理由は単純に使ってみたかったからです。
最初は性格を控えめである程度火力に振って残りを耐久に振った個体を使ってましたが、タイプの関係上弱点を突かれることが多くて霰を降らしただけで何もせず倒されてしまうことが多かったので、性格を図太いにして攻撃を耐えてステルスロックを撒けるように火力には振らず耐久と素早さに努力値を振った個体を使いました。耐久に努力値を振ったおかげで一致抜群技(はがね、かくとう技は無理)を耐えてステルスロックを展開することができたのでかなり使いやすかったです。
技構成はメインウェポンであるふぶき、アローラサンドパンの全抜きをサポートするステルスロックは確定。のこりはアローラサンドパンの起点作りと起点回避ができるアンコールとギルガルド削るだいちのちからにしました。この技構成で困ったところはほとんどありませんでしたが、他にも入れたい技が多すぎて(でんじは、ほえる、どくどく、ミラーコートなど)4つに絞り切れなかったです()
アローラサンドパン@ジメンZ NNスノーフリア
性格:陽気 特性:ゆきかき
努力値:H4 A252 S252
実数値:151-152-140-×-85-128
役割対象:カプ・テテフ、アーゴヨン、ボルトロス、メタグロス、カプ・コケコetc
☆つるぎのまい後のZじしんでH4振りメガギャラドスを乱数1発(92.9%~109.9%)※ステルスロック込みで確定
☆つるぎのまい後のZじしんでH252振りのメガハッサムを確定2発(72.8%~85.8%)※ステルスロック+霰ダメージで中乱数)
☆陽気,意地っ張りのメガメタグロスのじしんを確定耐え
優秀な技範囲から霰下で上から制圧していく今回使った霰選出(表選出)のエース。シーズン序盤は意地っ張りでコオリZを持たせて使ってましたが、最速メガバシャーモに1回加速されたら上から殴られることやコオリZを撃つ機会が全くなかったので、メガバシャーモに1回加速されても上から殴れてギルガルド、メタグロスなどつるぎのまい後のじしんを受けれることができるはがねタイプを1発で倒すことができる性格陽気でジメンZを持たせました。
最初はタイプ不一致のZ技は火力が足らなくて使いづらいイメージがありましたが、思ったより火力があったのでわりと使いやすかったです。
物理耐久は高いのでアマルルガがアンコールで起点作成できなかったとしても物理技(かくとう技は無理)を1回は耐えれる耐久があるのでつるぎのまいを積んで全抜きをねらうのは何回かありました。特にバレットパンチ、アームハンマーを持ってないメタグロスでは対面からじしんを耐えてから返り討ちにしたり、メガハッサムのつるぎのまい後のバレットパンチを耐えて返り討ちにすることができるので、つるぎのまいを積めるタイミングはそれなりにありました。
NNはテイルズオブデスティニーの港町だった気がします(うろ覚えでごめんなさい)
性格:臆病 特性:いかく⇒スカイスキン
努力値:H4 B4 C236 D12 S252
実数値:171-×-151-170-112-189(メガ後)
技構成:ハイパーボイス、かえんほうしゃ、みがわり、はねやすめ
役割対象:カバルドン、バシャーモ、テッカグヤ、カミツルギ、ナットレイetc
今回使ったメガシンカ枠。アマルルガ+サンドパンの並びで突破がきついヤドラン、ナットレイ、エアームドあたりに強く戦えていけるように特殊型を採用しました。実際ボーマンダが物理型だと思いヤドランやエアームドなどの物理受けを後出しされることが多かったので、かなり使いやすかったです。テッカグヤに対してはみがわりから入ってやどりぎのタネを透かしたり、カバルドンに対してはみがわり+はねやすめであくびループを阻止するように立ち回りました。ボーマンダでアマルルガ+サンドパンで苦手な相手を削りつつ霰下でサンドパンが全抜きをしていくのが理想です。
性格:腕白 特性:すなおこし
努力値:H252 B252 D4
実数値:215-132-187-×-93-67
技構成:じしん、こおりのキバ、あくび、なまける
役割対象:バンギラス、ガルーラ、バシャーモ、メタグロス、ミミッキュetc
安心と信頼のゴツゴツメットカバルドン。みがわり持ちのボーマンダに強く戦えていけるこおりのキバを採用してます。無難に強かった(小並感)。
ナットレイ@たべのこし NNモヤッと
性格:生意気 特性:てつのトゲ
努力値:H252 A36 B28 D188
実数値:181-119-155-×-176-×
技構成:ジャイロボール、タネマシンガン、やどりぎのタネ、まもる
役割対象:カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・レヒレ、スイクン、ラティアスetc
☆陽気A252振りのミミッキュのZシャドークローを確定耐え(79.5%~94.4%)※意地っ張りだと乱数1発(25.0%)
☆控えめC252振りのカプ・テテフのめざめるパワー(炎)を確定耐え(59.6%~70.7%)
☆ジャイロボールで無振りカプ・コケコを確定2発(66.2%~78.6%)
最後に入ってきた特殊受け。ナットレイの枠はカプ・ブルル、フェローチェ、オーロットなどいろいろ使ってましたが、カプ・レヒレ、カプ・テテフの攻撃を後出しで受けれるポケモンがいなかったのでその2体のメインウェポンを両方とも半減以下で受けれるナットレイを採用しました。
ナットレイを入れたことによって前まで受け出しが厳しかったカプ・テテフ、カプ・レヒレに強く戦えていけたので見事このパーティの穴を埋めることができました。やどりぎのタネ+まもるで相手のHPをじわじわ削り後続の攻撃圏内に入れたり、特殊フェアリー受けを任せてました。調整もテンプレなので特に語ることもありません。
ドヒドイデ@イアのみ(HP半分回復きのみ) NNイエガ―
性格:穏やか 特性:さいせいりょく
努力値:H252 B118 D140
実数値:157-×-187-73-198-55
役割対象:ヒードラン、ミミッキュ、ゲッコウガ、バシャーモ、イーブイetc
☆H252振りのドヒドイデを確定1発調整のイーブイ(ナインエボルブースト後)のアシストパワーを確定耐え。
☆意地っ張りA252振りのミミッキュの+2 Zシャドークローを確定耐え+イアのみ発動。
ゲッコウガ、アシレーヌなどの特殊水受け+バトン対策。今までの5体だとめざめるパワー(炎)持ちのゲッコウガ、アシレーヌで壊滅してたのでその2体を安定して受けれる穏やかドヒドイデを採用しました。
霰パだと霰エース(アローラサンドパン、ツンベアー)は他の天候エースと比べたらものすごく遅いです(アローラサンドパン S65 ツンベアー S50)。なのでバトン構築相手だと霰選出では確実に負ける(特にイーブイバトンは確実に負けてました。イーブイZした後のバトンでエーフィにつながれた時、霰下のアローラサンドパンより速いので上からアシストパワーされる)のでイーブイのアシストパワーを耐えるようにHDベースに振ってバトン構築の相手を任せてました。霰で苦手なバトン構築、ゲッコウガ、アシレーヌに強く戦えることができるので個人的には霰と相性がいいポケモンだと思いました。
パーティ紹介は以上です
【基本選出】
霰選出がいけそうなとき。ボーマンダ、ドヒドイデで相手を削りつつアローラサンドパンでお掃除する。
霰選出で厳しいヒードラン、テッカグヤ、クチート入りの構築に選出。
きつかったポケモン
☆ロトム(ヒート)
アローラサンドパンの技がすべて半減以下で受けれるので裏選出を強いられる。
☆ラプラス
アローラサンドパンとナットレイ以外水技とフリーズドライで抜群がとられる。ナットレイは受け出しはできるが、ぜったいれいどがあるので安定しません。
上の2体と比べ物にならないぐらい重い。当たったら確実に負けてました。
ほかにも重いポケモンはいますが、全部紹介するときりがないのでその中で特にきつい3体を紹介しました。
【最後に】
シーズン8も何とかシングルレート2000を達成することができました。前作では苦戦した霰パで結果を残すことができて個人的に満足してます。次のシーズンでは雨パか砂パを使う予定なので次のシーズンでも天候パで結果を残せるよう頑張ります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。レートでTNジューダスとマッチングした方は対戦ありがとうございました。
※3月12日時の順位
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