はじめましてのかたははじめまして。そうでないかたはお久しぶりですキョウタと申します。シーズン29お疲れ様です。シーズン29では天候始動要員+天候エースを入れたパーティを使いなんとか内部レート2000を達成することができました。需要があるかどうかわかりませんが、今回は自身が使ってた構築を残す意味でシーズン29使ってた構築を記事にします。最後まで読んでくれたら幸いです。
シーズン29使用構築
※3匹目は黒バドレックスです
【コンセプト】
・天候始動要員、天候エースは上段に置く
・対面、サイクル戦の戦い方を両立する
・運勝ち要素を押し付ける
【はじめに】
・構築経緯を先に説明する前に今の環境(禁止伝説2匹ルール)における純正天候パの強さ、弱さを軽く説明します。
まずこのルールでの純正天候パはどちらかというときついです(環境に対して向かい風)。その理由はいくつかあります。
向かい風の理由
・天候を変えてくるポケモン(主にカイオーガ、バンギラス、カバルドンなど)が環境に多いため天候エースの全抜きの妨げになる
・どれだけ起点を作って天候エースで積み技をして全抜き態勢を整えてもメタモンで簡単に切り返される
・でんじはなどのすばやさを操作する技(ポリゴン2、サンダー、ミミッキュ、ジガルデなど)を採用されやすい環境なため天候エースにまひが入ってしまうと機能停止になってしまう
これらの要因があげられます。特に環境に多いザシアン+カイオーガの並びに弱く天候選出ができないので見せ合いの段階でこちらの選出が縛られ苦しい戦いを強いられます。ただ、今の環境だと弱いところが目立ってしまいますが弱いところだけではなく強いところもあると思ってます。
純正天候パの強いところ
・見せ合い時の選出誘導がトップクラス(選出が読みやすくなる)
・天候状態であれば環境に多い高速アタッカー(ザシアン、黒バドレックス、ムゲンダイナ)より上から縛れることができる
・1回ダイジェットをされても天候エースで切り返しができる
主な理由はこの3つです。特に選出誘導に関してはお世辞抜きで最強クラスだと自分は感じてるので、この選出誘導の強さを活かせることを意識しながらパーティを作るようにしました。
【構築経緯】
※採用順
・純正天候パを使う際に自分がシーズン26の時に使ってたバンギラス+ドリュウズ+黒バドレックスの並びをベースにして考えた。ただ、シーズン26で使ってた構築を禁止伝説2匹にしてそのまま潜っても勝てるほど甘くない+シーズン27、28でサイクル気質の構築を使っていきましたが、禁止伝説2体環境でサイクル構築だけでサイクル、対面構築を両対応するのが厳しい(例えばザシアン+カイオーガなどの高火力押し付けるポケモンを相手にすると高火力を受けきれずサイクルが疲弊する。逆に日食ネクロズマ+イベルタルなどの回復技持ち+高耐久のポケモンを相手にするとこうげきを受けられてしまい対面選出じゃ押し切れない)のでバンギラス、ドリュウズ、黒バドレックスの調整、持ち物を見直してその3匹に相性が良い補完枠を模索しました。理想はサイクル戦もできて、対面戦術もできる構築を作れるように心がけました。
・まず最初に持ち物、調整を決めたのは天候始動要員と天候エースのバンギラスとドリュウズです。竜王戦環境から使ってたこともありダメージ感覚、立ち回りやすさが他の天候パと比べて自信があったので最初はバンギラス+ドリュウズの並びで結果を残そうと思いこの2匹からスタート。なるべくバンギラスとドリュウズは単体性能をあげてピン選出することが可能な型を使い選出の幅を広げることを意識しました。バンギラスを環境に多い特殊アタッカーのサンダー、黒バドレックス、イベルタル(物理は無理です)のこうげきを受けれるHDたべのこしを持った型を採用して、ドリュウズはバンギラスがいなくても確実に最低限仕事ができるきあいのタスキを持たせようと最初は考えてましたが、ドリュウズ以外できあいのタスキを持たせたいポケモンが1匹いるのでドリュウズの持ち物は一度保留にして採用するポケモンが一通り決まったらドリュウズのアイテムを決めます。
・シーズン26で使ってたこともあり、禁止伝説の中で1番すばやさが高く使いやすい黒バドレックスを禁止伝説1枠目として採用。シーズン26ではゴースト技の威力を上げることができるのろいのおふだを持たせてましたが、禁止伝説2匹になってからメタモンの採用率が上昇+環境にいる黒バドレックスのほとんどがきあいのタスキかこだわりスカーフ(天敵のメタモンに対して返り討ちができる型)しかいなかったので、その2つ以外の持ち物だとどうしてもメタモン、黒バドレックスに怯えて選出の幅が狭くなると感じたので持ち物はきあいのタスキにして最低限1回は行動できる型にしました。
・バンギラス、ドリュウズ、黒バドレックスの3匹だとみず技(主にカイオーガ)が一貫してるのでカイオーガに強く戦える+カイオーガとよく組まれる禁止伝説のザシアンに隙を見せず状況次第で勝てるポケモンを探したところめいそうじゃくてんほけん持ちのルギアを採用しました(カイオーガ対策だけならナットレイ、ゴリランダーなどがいますが、ザシアンに大きな負荷をかけられないとサイクルが厳しくなるためめいそう→ダイアースで圧をかけれてダイジェットで自身のすばやさを上げれて全抜き態勢を整えることができるため)。黒バドレックス+ルギアだとイベルタルやバンギラス、悪ウーラオスなどを選出されやすいですが、イベルタル、悪ウーラオスは状況次第ではルギアで勝てます。バンギラスが厳しいですがドリュウズでつるぎのまいをしてから返り討ちにするルートがとれるのでそこまで気にはならなかったです。ただ、ルギア単体だけでは少し動かしづらかった+削れてない相手を1発で倒す手段が少ないので残りの補完枠2匹はルギア(あわよくば黒バドレックス、ドリュウズ)のサポートができて削りがある程度できるポケモンを模索しました。
・でんじはでルギア、黒バドレックスのサポートができてのろい、いたみわけで削りを入れて後続の攻撃圏内に入れることができてカイオーガよりすばやさが高く上から行動できるミミッキュを1匹目の補完枠として採用。ラッキー+ヌオーなど低火力高耐久のポケモンやポリゴン2に削りを入れて裏のルギア、黒バドレックス、ドリュウズの圏内に入れる役割を担いました。
・補完枠1匹目にミミッキュを採用したことで特性を貫通して攻撃できる日食ネクロズマ、ソルガレオに薄かったので黒バドレックス以外にも日食ネクロズマ(あわよくばザシアン)に強く戦えるポケモンが欲しかったのと、ミミッキュで削りを入れることができないポケモン(ちょうはつ持ち悪ウーラオス、こだわりハチマキ持ちの水ウーラオス)に削りを入れたかった+TODによる勝ち筋も広げたかったので最後の補完枠はねむる+ねごとスイクンを入れました。
・パーティがある程度決まって最後はドリュウズの持ち物です。ドリュウズ以外の持ち物はたべのこし、きあいのタスキ、じゃくてんほけん、ひかりのこな、ゴツゴツメットなのでそれ以外の持ち物を考えました。まず仮想敵を想定した時にカイオーガ以外の構築に少しでも抗えることができる+メタモンにコピーをされても返り討ちにできるような構成にしたいと考えてました。理想は耐久に少し振って最低限火力とすばやさを確保できるような調整。色々模索した結果耐久に少し厚めに努力値を振り火力の低さを持ち物で補うようにしました。持ち物は火力アップアイテムの中で使い勝手が良く持ち物が余っていた+相手の想定外の火力を叩き込むことができるいのちのたまを持たせてパーティは完成しました。
【パーティ紹介】
バンギラス@たべのこし NNグシオス
性格:しんちょう 特性:すなおこし
努力値:H252 D244 S12
実数値:207-154-130-×-166-83
今回使った天候始動要員+イベルタル、黒バドレックス、サンダーなどの特殊受け。黒バドレックス、ルギアを構築に入れてる関係上スカーフメタモンにコピーされた時の切り返しとして非常に優秀でした。竜王戦環境と比べてイベルタル、黒バドレックス入りでもザシアンや日食ネクロズマなどバンギラスで不利をとられやすい相手が一緒に入れられることが多かったためイベルタル、黒バドレックス入りでも選出がしにくいと感じました。それでもダイジェットを半減で受けれて環境に多いサンダーや黒バドレックスの特殊アタッカーを安定して受けれる点はこのポケモンの強さだと改めて実感しました。
技構成、努力値振りはシーズン26で使ってた時と同じ個体を使ってました。パーティにほのお技、こおり技を採用してるポケモンがいなかったのでかえんほうしゃ、れいとうビームを覚えさせた特殊型を使おうと考えてましたが、がんせきふうじはダイジェットに対する切り返しが優秀な技でイカサマはザシアンの削りが優秀+黒バドレックスをメタモンにコピーされた時に簡単に切り返すことができたので結局最後まで技構成は変えずに貫き通しました。来シーズン以降もバンギラスを使っていく予定なので今後は色々な型を模索できるよう努めます。
余談になりますが、6シーズン連続でバンギラスを使ってるのでこれからはバンギラスの人と名乗ります(バンギラスマスターと呼んでください)。
ドリュウズ@いのちのたま NNゲッター2
性格:いじっぱり 特性:すなかき
実数値:189-188-89-×-93-137
技構成:じしん、アイアンヘッド、ロックブラスト、つるぎのまい
調整
☆H 10n-1(いのちのたまダメージ最小)
☆H-B ドリュウズをコピーしたメタモンのダイアースをダイマックス状態で確定耐え
☆H-D 補正なしC4振りサンダーのダイバーンを確定耐え(ここまで振れば補正なしC252振りの黒バドレックスのアストラルビットも耐えます)
☆A あまり(じしん+ダイアースでHB特化ヌオーを確定で倒せます)
シーズン29で使い続けた天候エース。カイオーガ入り以外の構築に役割を持ちたかった+環境に多いメタモンに隙を見せたくなかったので耐久に少し振った調整を使ってました。シーズン序盤は何も考えずに性格ようきでAS振りの個体を使ってましたが、ゼルネアスに勝てない。つるぎのまいをしてもダイマックスイベルタルを倒せない。じしんでザシアンを倒せないなど色々と弊害になる部分が多々あると感じたため思い切って調整を変えて潜ってました。調整を変えたことで変える前より選出する機会がかなり増えたので調整を変えて正解でした。
最低限耐久、すばやさを確保して残りをこうげきに努力値を振った調整にして、足りない火力を持ち物のいのちのたまで補うようにしました。いのちのたまを持つことで環境に多かったザシアン+黒バドレックスやホウオウ+日食ネクロズマ、ゼルネアス+日食ネクロズマの並びに強く戦える+つるぎのまいを選択できればeasy winを狙うことができたので火力に困ることはほとんどありませんでした。一応ダメージ計算も軽く説明します。
火力
☆じしんでH252振りザシアンを確定1発(103.0%~122.6%)
☆ダイアースで無振り黒バドレックスを確定1発(102.2%~121.1%)※つるぎのまい後ならダイマックス状態でも確定1発
☆ダイロックで無振りイベルタルを確定1発(103.4%~122.8%)※つるぎのまい後ならダイマックス状態でも確定1発
火力は大体こんな感じです。つるぎのまいを積んでしまえばほとんどの禁止伝説に勝てるぐらいのパワーがあったので使ってて楽しかったです。他のいのちのたま持ちアタッカー(霊獣ランドロス、サンダー、ゼクロムなど)と比べたら使いづらさや弱さなどが目立つ部分が多々ありますが、すなあらし状態ならほぼ確実に上からダイスチル、ダイアースを撃てるのはこのポケモンならではの強みですし、霊獣ランドロス、サンダー、ゼクロムにも引けを取らないとシーズン29で使い続けて感じました。シーズン30以降も色々な調整、持ち物を模索します。NNの由来はスーパーロボット大戦からとりました。
バドレックス(こくばじょうのすがた)@きあいのタスキ NNバドレックス
性格:おくびょう 特性:じんばいったい
努力値:C252 D4 S252
実数値:175-×100-217-121-222
技構成:アストラルビット、サイコショック、みがわり、やどりぎのタネ
今回使った禁止伝説枠の1匹。禁止伝説の中で最もすばやさが高く最低限削りを入れることができるため試合展開を組み立てやすい+特性のくろのいななきでとくこうを上げて自身が全抜きエースになれる性能は個人的に禁止伝説の中で一番使いやすいポケモンです。砂選出で苦手な霊獣ランドロス、ヌオー、テッカグヤ、カバルドンあたりは黒バドレックスで強く戦えることができ、逆に黒バドレックスで苦手なバンギラス、ポリゴン2、ハピナスなどの受けポケモンと黒バドレックスをコピーしたメタモンにはバンドリで強く戦えることができるため相性はかなり良いです。
技構成は過去(シーズン24~シーズン27)に使ってた時と同じ技構成のままで使い続けました。みがわりときあいのタスキは相性が悪いように見えますが、みがわりのおかげで勝てた試合がかなりあるのでみがわりは外すことはできませんでした。
みがわりを採用した主な理由
・スカーフメタモンにコピーされた時、相手視点はこちらの技構成を見てから選択できるためきあいのタスキを警戒されずに選択できる(相手視点からしたら「みがわり覚えてるから相性が悪いきあいのタスキはないやろ」と思ってるはずです)
・相手の選択(交代、ダイマックス)を見るための中間択(ダイマックス枯らしも可能ですし、みがわりを1回選択してから交代するルートも取れる)
・甘えたでんじは、あくび、へびにらみなどの状態異常関連の技を咎めるため
・この後紹介するミミッキュののろいを入れてからみがわりでダメージを稼ぎ黒バドレックスの攻撃圏内に入れることができるため
主な理由はこんな感じです。1番はミミッキュがのろいを入れた後にみがわりを選択してのろいの定数ダメージを稼ぐ動きは純粋に強かったです。苦手なあくタイプのポケモンに対してものろいのスリップダメージ+アストラルビットで無理やり倒してくろのいななきを発動させて全抜き態勢を作る動きもできたのでみがわりはかなり重宝しました。
きあいのタスキ+みがわり、やどりぎのタネで対面選出(きあいのタスキを盾にしながらノーガードの殴り合い)、サイクル選出(黒バドレックスを受けに来た相手にやどりぎのタネ+みがわりで相手のサイクルを疲弊させる動き)の2つの戦い方をすることができたので、相手のパーティに合わせて様々な戦い方ができるので本当に強かったです。よほどのことが無い限りほとんどの試合に選出してました。
ルギア@じゃくてんほけん NNルギア
性格:おくびょう 特性:マルチスケイル
努力値:H60 B4 C228 D4 S212
実数値:189-×-151-139-175-172
技構成:エアロブラスト、だいちのちから、めいそう、じこさいせい
調整
☆S 準速エースバーン抜き
【S27 最終59位】ルギアネクロ構築 - うっとうしいウッウはうっかり屋さん
※調整はこちらから参考させていただきました(ポケリーグにてedeさんに掲載許可をもらいました。edeさん本当にありがとうございます)
2匹目の禁止伝説枠。シーズン28ではザシアン+カイオーガの並びで結果を残した方が多かったのでその2匹の並びに強く戦えて、カイオーガを起点にできるポケモンを模索したところルギアにたどり着き採用しました。特性マルチスケイルがかなり強くHPがマックスであれば特殊イベルタルに対して上からめいそうを選択できればダイマックスで切り返せたり、黒バドレックスのアストラルビットを耐えてじゃくてんほけんを発動させてからダイジェットで返り討ちにすることができたので使用感はかなり良かったです。ルギア単体だけで勝てた試合もありましたが、後に紹介するミミッキュのサポート(でんじは、のろい)で勝てた試合が多かったのでミミッキュとセットで選出することがほとんどでした。
技構成はメインウェポンかつダイジェット媒体となるエアロブラストとHP管理ができるじこさいせいまで確定。残りはザシアンに対して有効打となるだいちのちからと自身の火力と耐久を上げれるめいそうにしました。エアロブラストはPPが低い(最大で8)ため後先考えず連打しないように心がけました(途中命中率は低いが威力が高く、PPが多いぼうふうにしようか考えましたが、ぼうふうを連打して平然でいられるほどのメンタルを持ってないので最後までエアロブラストのままで行きました)。黒バドレックス+ルギアの並びだとバンギラスがきついですが、バンギラスを誘ってドリュウズを通す動きをとれたのでバンドリで得意な相手を禁止伝説で選出誘導をすることができました。選出がかなり読みやすくなったのでエスパータイプの禁止伝説を2匹入れてもそこまで困らなかったです。
マルチスケイル発動時は最強のポケモンでしたがステルスロックで削れたり、ゼクロム、レシラムなどの特性無効勢の前ではただの鳥と化します。
ミミッキュ@ひかりのこな NNぼろぞうきん
性格:おくびょう 特性:ばけのかわ
努力値:H4 B164 D84 S252
実数値:131-×-121-×-136-162
技構成:のろい、でんじは、みがわり、いたみわけ
調整
☆H-B みがわりがタイプ不一致イカサマで壊れない(A個体値0)
☆S イベルタル、サンダーのすばやさ判定+カイオーガに上からでんじはを入れたいため最速
運勝ち要素押しつけ枠+補完枠の1匹目。ルギア、黒バドレックス、ドリュウズのサポートができてカイオーガに対して上からでんじはを入れられることに魅力を感じ採用しました。のろい+いたみわけの削り性能と特性ばけのかわ+みがわりによるダイマックス枯らしの性能は純粋に強いのと自分のプレイスタイル(相手のダイマックスを凌いでからダイマックスで圧をかける)に合っていたのでかなり使いやすかったです。
技構成は削り+相手のすばやさを削ぐことに特化したいのでこれ以外なかったです。持ち物は特に持たせるものが無かったのでワンチャンスをつかめるひかりのこなにしました。一応ひかりのこな以外のアイテム、技構成も考えました。候補はカムラのみ、こだわりスカーフ、でんきだまなどありましたが
・カムラのみ→発動が1回きりなので扱いづらいと感じた
・こだわりスカーフ→扱いこなせる領域に達してない。でんじはでこだわりたくない
・でんきだま→技構成になげつけるを入れないといけない(技のスペースが圧迫)+じめんタイプにまひを入れられるのが1回きりで使いづらそう
などの理由があり消去法でひかりのこなとなりました。あくまででんじは、のろい、いたみわけで後続のサポートがメインなのでひかりのこなを駆使して避けることがメインではないです。ワンチャンよけれたらアドバンテージが稼げればいいな~って感覚です。初見殺し性能は高いですが、型がばれてしまったらめっちゃ弱いので(悪ウーラオスがノータイムでちょうはつを選択したり、黒バドレックスがノータイムでダイフェアリーを選択したり)再戦時は注意が必要です。
余談ですが自分は6世代からポケモンのオンライン対戦をスタートしてシーズン29で初めてミミッキュ入りのパーティでレート2000を達成できたのは素直に嬉しいです。
性格:ずぶとい 特性:プレッシャー
努力値:H236 B252 S20
実数値:205-×-183-110-135-108
技構成:ねっとう、ほえる、ねむる、ねごと
調整
☆H-B 補正ありA252振りザシアンの3段階上がったじゃれつくを確定耐え
☆S カプ・レヒレのすばやさ判定したいため少し振ってます
古のゴツゴツメットスイクン。今回使ったパーティの補完枠2匹目です。日食ネクロズマのメテオドライブ、ザシアンのきょじゅうざんを半減で受けることができてゴツゴツメット+ねっとうの削りを入れて後続のドリュウズ、黒バドレックス、ルギアの攻撃圏内に入れる役割を担ってます。
削りを入れるだけではなく起点回避のほえるやどくどく、ちきゅうなげ等のスリップダメージ、固定ダメージだけで突破を試みる相手を咎めてTOD勝ちを狙えるねむる+ねごとなど痒い所に手が届く存在です。バンギラスのステルスロック展開からスイクンのねごと+ほえるで相手を疲弊させてからドリュウズ、黒バドレックスを通す動きはシーズンが変わっても通用すると実感しました。
ねっとうでやけど引けたときはザシアンレベルに強いですが、ねっとうでやけどを全く引かない時はコイキングレベルです()
パーティ紹介は以上です。
【基本選出】
※禁止伝説の組み合わせはかなりあるので自分がランクバトル潜ってる時によく見た並びの基本選出を記載します
☆VSザシアン+カイオーガ
++
☆VSザシアン+黒バドレックス(霊獣ランドロスなどドリュウズで苦手な相手がいた場合)
++or
☆VSザシアン+黒バドレックス(ポリゴン2などルギアで苦手なポケモンがいた場合)
++or
☆VSザシアン+イベルタル
++oror
☆VSザシアン+ディアルガ
++or
☆VSザシアン+日食ネクロズマ
++or
++or
☆VSカイオーガ+ホウオウ
++
☆VSホウオウ+日食ネクロズマ
++or
☆VSホウオウ+ムゲンダイナ
++or
☆VSゼルネアス+日食ネクロズマ
+or+or
☆VSゼルネアス+黒バドレックス
++or
☆VSゼルネアス+ゼクロム
++
☆VSジガルデ全般
++or
【きついポケモン】
きつすぎ笑えないポケモン。来シーズン以降は焼却処分隊名乗ります。
☆ゼクロム
でんき技無効にできるのがドリュウズしかいないのでかなりきつかった←こいついつもゼクロムきついって言ってるな
☆ゼルネアス
他にもきついポケモンは多かったですが特にきついポケモンはこの3匹です。
【最後に】
改めましてシーズン29お疲れさまでした。シーズン28に引き続きレート2000を達成することができて嬉しい限りです。シーズン29では天候始動要員だけではなく天候エースも入れたパーティで潜って結果を残すことができたのでめちゃくちゃ嬉しいです。あと1回レート2000を達成することができれば通算で30回レート2000達成+9期連続レート2000達成の記録を伸ばせるのでシーズン30以降も色々模索します。
2022年5月3日、4日に対戦オフ(Hazeとポケリーグ)でシーズン29で使ってた構築をそのまま使いました。Haze、ポケリーグ共に予選を抜けれることができたので非常に嬉しかったです。今後も対戦オフ等に参加して結果を残せるよう努めます。
すぺしゃるさんくす
☆3桁目指す窓の皆さん→おかげで自分のモチベーション維持することができました!!
☆edeさん→ルギアの記事掲載許可ありがとうございます!edeさんの調整のおかげで勝てた試合がかなり多かったので本当に助かりました。ポケリーグの時お話できてよかったです。
☆シグマさん→序盤当たった時自分が使ってた構築をほめていただきありがとうございます。その言葉が励みになりバンドリでレート2000を達成することができました。改めて最終1位おめでとうございます!流石すぎます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。シングルランクバトルでTNジューダスと当たった方は対戦ありがとうございます。
※最高,最終レート
※最終順位
twitterID:@Judaspoke