はじめましての方ははじめまして。そうでない方はお久しぶりです天候パを使っているキョウタと申します。前回の構築記事の投稿から約1年以上たってますが、何とか生きてます()
投稿してなかった理由は、ポケモンUSM(第7世代)からポケモン剣盾(第8世代)に変わり環境の変化についてこれずここまで結果が残せない状態が続き、構築記事をあげれなかったのが主な理由です(レートの数値から順位の数値に変わってモチベーションが上がらなかったのもあります)。
けど、ポケモンHOMEのアップデートで順位だけではなくレートも表示されるようになり一気にモチベーションが上がりシーズン6では今までの結果より高い順位、レートを記録することができました。需要があるかどうかわかりませんが、自身の結果を残す意味で構築記事を残したいと思います。もし興味がある方は最後まで見てくださると幸いです。
シーズン6使用構築
【構築経緯】
シーズン5で結果を残されたアーモンドさんの構築記事(https://almond-beginer-1500-ibaru.hatenablog.com/entry/2020/05/01/093433)のバンドリキッスの並びを使ってみたいと思い、この3体からスタート。
序盤は構築記事のパーティをレンタルして、動かし方の勉強、苦手な相手を見つけることに専念してました。中盤あたりから使い方がすこしわかってきたので、残りの補完枠3体を自分なりに探しました。
はがね技を覚えているアーマーガアの受け出しが厳しかったのでアーマーガアのメインウェポンを両方半減にできることが可能で、抜群をとることができるヒートロトムと砂パで苦手なウォッシュロトム、アシレーヌ、ギャラドス、ラプラスなどの水技を受けれて特性のおかげですばやさを操作できるワタシラガ、特殊と物理両方のドラパルトの受け出しができてドリュウズのアイアンヘッドで怯まない+あくびでダイマックスターンを枯らすことが可能なブラッキーの3体を入れて潜ってましたが、自分のプレイングスキルが皆無だったのでブラッキーをうまく使いこなせなかったのでブラッキーの代わりに別のポケモンを模索。
ブラッキーが入てった時はアッキのみミミッキュ、ローブシン、エースバーンなどかくとう技を覚えてる物理アタッカーがきつかったのと、ブラッキーであくびを入れられたとしてもダイサンダーやダイフェアリー(特にミミッキュ)でフィールド展開されるとあくびが無駄に終わることが多々ありました。それらのポケモンは積み技をしてからダイマックスする流れがほとんどでした(ミミッキュの場合つるぎのまい→ダイマックス→ダイフェアリー)ので、積み技されてからダイマックスされると負け筋が多くなるので、負け筋を減らすため積み技からのダイマックスを安易にさせないためふきとばし、ほえるを覚えることが可能で物理かくとう技を受けれてミミッキュ、ドリュウズに弱くなくでんき技の一貫が切れることができ、砂選出の幅を広げることが可能なカバルドンを入れたパーティで最後まで潜ってました。
パーティ紹介
性格:わんぱく 特性:すなおこし
努力値: H252 B252 S4
実数値:207-154-178-×-120-82
技構成:イカサマ、ロックブラスト、ボディプレス、てっぺき
役割対象:ドラパルト、カビゴン、リザードン、ガオガエン、タチフサグマetc
調整
☆HB極振り
☆S+2で最速ミミッキュ抜き
砂始動要員その①。有利対面からてっぺきを積んでボディプレスで負担をかけていく今回使った構築の軸です。環境に多かったドラパルト、ミミッキュ、カビゴンの並びに強く戦えていけたので使用感はかなり良かったです。特にカビゴンに対しては無類の強さを誇っていたのでカビゴンに対して後出しが安定でしたね(じわれと交代際のアームハンマーは土下座します)。
最初はトゲキッスとセットで選出することがほとんどで単体で選出することがあまりなかったです(ダイジェットですばやさを上げた状態の立ち回りに依存してたので)が、時がたつにつれて単体で選出することもあり、トゲキッスのダイジェット+バトンタッチのすばやさ上昇を必要とせず活躍する場面が多々あったので単体性能も非常に高かったです。
先にてっぺきを積むことができれば本来バンギラスでは勝つことが難しい相手(ミミッキュ、ギャラドス、ドリュウズ、エースバーン、ナットレイなど)でも勝つことができるので、いろいろと可能性を感じました。
砂始動要員としても優秀だったので今後も使っていきたいと思います。
ドリュウズ@ラムのみ NNネコダマシ
性格:ようき 特性:すなかき
努力値:H4 A252 S252
実数値:186-187-80-×-85-154
技構成:じしん、アイアンヘッド、ロックブラスト、つるぎのまい
役割対象:ミミッキュ、トゲキッス、ピクシー、パッチラゴン、ドヒドイデetc
砂エース。序盤はすばやさを削って耐久に努力値を振った型を使ってましたが、砂が無い状態でアッキ(耐久振ってる)ミミッキュやギャラドスに上から殴られるケースが多く負けにつながることがあったので、上から殴られる負け筋を減らす+ドリュウズミラーでも最悪50%で上から殴れることができる最速にしました。
持ち物はあくびループを抜け出せる+あくびを起点につるぎのまいを選択できるラムのみを持たせましたが、あくびを所持してるポケモン(主にカバルドン、カビゴンあたり)がドリュウズに対してあくびを選択するよりか攻撃技を選択してドリュウズを倒す選択をとってくることが多かったので、ラムのみよりか火力アップアイテムのいのちのたまを持たせてもよかったんじゃないかと考えましたが、ラムのみを盾に受け回しの構築に強く戦えることができる+不意のやけどにも対応ができたので最後までラムのみで行きました。
バンドリ、カバドリ選出の砂エースでしたが、天候始動要員のバンギラス、カバルドンの方が選出率が高かったのでもう少し天候エースを選出できるような立ち回り、構築を組めるように来期以降は心掛けていきます。
トゲキッス@こだわりメガネ NNぽよぽよ
性格:おくびょう 特性:てんのめぐみ
努力値:H4 C252 S252
実数値:161-×-115-172-135-145
技構成:エアスラッシュ、マジカルシャイン、かえんほうしゃ、バトンタッチ
役割対象:サザンドラ、エルフーン、カバルドン、ナットレイ、ブラッキーetc
ダイマックスエース。砂選出で苦手なかくとうタイプに強く戦える+かくとうタイプの選出を抑制できたのでドリュウズとの相性はよかったです。
序盤からダイマックスしてダイジェットですばやさを上げてからバトンタッチでバンギラスにつなげて、バンギラスで暴れまわった後メガネトゲキッスでお掃除するのが理想の流れです。
序盤で荒らすこともでき、終盤で全抜きをねらうこともできたのでダイマックス性能がかなり高いと感じました。持ち物は特殊技の火力が上がるこだわりメガネを持たせました。最悪エアスラッシュで怯ませて突破することができたのでヤバいときに頼りになりました()
性格:ひかえめ 特性:ふゆう
努力値:H252 C252 S4
実数値:157-×-127-172-127-107
技構成:ほうでん、ボルトチェンジ、オーバーヒート、シャドーボール
役割対象:トゲキッス、アーマーガア、ナットレイ、リザードン、ギルガルドetc
とつげきチョッキ持ちのヒートロトム。バンドリキッスで苦手なアーマーガアとナットレイに有効打があり、アーマーガアとナットレイ
のメインウェポンを両方半減以下に抑えることことが可能なヒートロトムを採用しました。
環境に多いトゲキッスに強く戦えていけるのはかなり重宝しました(エアスラッシュで怯まされ続けて突破されたのは内緒)。カバルドンでステルスロックで展開した後にボルトチェンジでサイクルを回して疲弊させるのがお仕事。先にステルスロックが展開されるとヒートロトムが疲弊することがかなりあったので、ステルスロック展開されたらなるべく交代しないよう心掛けてました。
ワタシラガ@ウイのみ NNたんぽぽ
性格:おだやか 特性:わたげ
努力値:H252 B4 D252
実数値:167-×-111-100-189-80
技構成:ギガドレイン、コットンガード、やどりぎのタネ、まもる
役割対象:ウォッシュロトム、アシレーヌ、カバルドン、ガマゲロゲ、トリトドンetc
使ってみたかったわたげ。砂選出で苦手なアシレーヌ、ウォッシュロトムなどの特殊みずポケモンに受け出しが可能で特性のおかげですばやさを操作することができ、すなあらしとやどりぎのタネでスリップダメージを稼げ有利に試合運びをすることができたので砂パと相性が良かったです。今回使ったパーティで技を唯一半減以下に受けることができるので、ウォッシュロトムやアシレーヌを見たら必ず選出してました(圧倒的欠陥構築)。特性のわたげですばやさを操作することができたのでかなり重宝しました。
すなおこし発動→ハイドロポンプを受けにワタシラガに交代→ハイドロポンプがヒットする→わたげが発動してすばやさを下げる→砂ダメージですばやさ判定ができる→やどりぎのタネで後続に削りを入れるか、ギガドレインでウォッシュロトムを削るかの選択ができる
こういうケースがシーズン中かなりありました。わたげを発動させてすばやさを下げることができれば、やどりぎのタネで後続のポケモンの削りや、ギガドレインで砂選出で苦手なみずポケモンを削る選択ができたので砂パと相性が良いと感じました。特殊耐久が高いのとコットンガードを覚えることができるので物理相手でも戦えるので他のくさタイプにはない強さを持っていると思います。ただ、くさタイプに対して滅法弱いのでナットレイやエルフーンがいたらお留守番候補です。ちなみにみがわり状態の相手にはわたげのすばやさダウンが発動しないので注意が必要です。
性格:わんぱく 特性:すなおこし
努力値:H252 B252 S4
実数値:215-132-187-×-92-68
技構成:じしん、ステルスロック、なまける、ふきとばし
役割対象:ミミッキュ、ドリュウズ、エースバーン、バンギラス、ルカリオetc
砂始動要員その②。安心と信頼のゴツメカバルドン。カバルドンの枠は序盤はブラッキーを使ってましたが、ブラッキーを使うのがトップレベルに下手くそだったので、使い慣れてるカバルドンにしました。
ステルスロック撒いてふきとばしするだけでも強かったので、世代が変わっても普通に強かった(小並感)。
パーティ紹介以上です。
【基本選出】
①or+ +or
砂選出。カビゴンがいた場合バンギラスを選出。パッチラゴン、ドリュウズあたりがいた場合カバルドンを選出。
②++or
バンギラスを通す選出。主にラプラスやギャラドス、アーマーガアなどドリュウズでの全抜きが厳しい相手がいた場合。
③++
対雨パ、トリックルーム選出。ワタシラガが過労死します()
きつかったポケモン
☆Gヒヒダルマ
ぶっ刺さりすぎて戦うとき必ず綱渡りになります。サイクルの中カバルドンでステルスロックを撒くのが重要です。
☆ゴリランダー
地味に重いゴリラ。ドラムアタックからがむしゃらでトゲキッスを削られたのはトラウマ()
物理すいすいエースだと土下座。
他にもきついポケモンはいますが特にきついのはこの3匹
【最後に】
シーズン6お疲れ様でした。第8世代に入ってから結果を残すことができず1年以上構築記事の投稿をしてなくて申し訳ありません。シーズン6で結果を残すことができたので本当に安心してます。天候パ以外の構築を使いこなせない人間なので今作でも天候パの可能性を探していき、あわよくば結果を残せるよう努力していきます。今作でもよろしくお願いします!
最後まで読んで下さりありがとうございます。ランクマッチでTNジューダスとマッチングした方は対戦ありがとうございます。
※最高、最終順位
TwitterID:@Judaspoke